子どもにおこづかいをあげ始めたものの、「きちんと使っているかしら、むだづかいはないかしら」と心配は尽きないもの。でも、ここで使い道に口をはさむのはこらえましょう。子どもにはあえて、ある程度お金の失敗をさせ、お金について考えさせる。これがとてもよい金銭教育になります。お金の使い方に関して、良い、悪いを言葉で伝えるだけでは、金銭感覚はなかなか身につきません。大人でも、子どもでも、こうすると失敗するとい
2児の母親である鈴木京子さん(35歳、仮名)の自宅に家事代行サービスのベアーズ(東京都中央区)から派遣された吉田寿々子さんが到着したのは午前11時。吉田さんは、鈴木さんから自宅にある鍋や調味料について説明を受けたあと、すぐに調理を開始した。材料は、鈴木さんが普段使っている近くのスーパーで購入してきてもらったものだ。 3つのコンロを同時並行で使いながら手際よく調理をする吉田さんの姿に鈴木さんは感嘆の声を上げる。「わあ、すごい。これはどうやって作るんですか?」。「これは下味を付けた後にレンジで火を通すと、早いのよ」。かつて料理教室の先生だったこともある吉田さんの説明に、鈴木さんは目を輝かせて頷く。 今回申し込んだベアーズのサービスは、1回の訪問で主菜・副菜2品を5日分作ってもらえる「楽ラクうちごはん」。同社が2012年2月に開始したサービスだ。 吉田さんは、3時までの4時間で、4人分の量の10
この4月に職場復帰する予定の新米ワーキングマザーのみなさん、復帰までの準備はできていますか? 職場への挨拶に始まり、パパとの家事・育児の分担、病気のときのサポート体制の整え方、復帰後の働き方……復帰までにやるべきことはたくさん。復帰準備、そして復帰後にも役立つノウハウや知っておくべきことをキャリアアドバイザーの河野真理子さんのアドバイスでお届けします。保育園が決まったら、まずは会社へ報告する
日本経済新聞社と共働き子育て家庭向け情報サイト「日経DUAL」の共同調査で、保育料に自治体間で最大5倍近い格差のあることがわかった。公費補助の多い認可保育所について調査した。待機児童問題とは別に、住む自治体で費用負担が大きく異なる実態が浮き彫りになった。調査は9~10月、1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)の主要市区と全国の政令指定都市計100市区を対象に実施し、81市区から回答を得た。認可
今回「共働き子育てしやすい街」独自ランキングを考えるにあたり最も重視したのは、「私がもう一人産みたくなる三大条件」で読者アンケートを募った結果でも浮き彫りになった、「保育園に入れるかどうか」、「子育て・教育費」の2点です。特に共働きファミリーにとって、定員が多くその結果最も入りやすい「0歳児クラス」に入園できるかどうかは重要事項です。 保育料に加え、もし認可園に入れず東京都認証保育所などの認可外園に入園した場合でも保育料の助成が受けられるかどうか、子どもが病気になったときのための病児保育施設や、育児のヘルプをお願いできるファミリーサポートやシルバー人材センターの人員、小学校入学後の学童保育の預かり年齢上限など、共働きならではの視点から「DUAL評価ポイント12」を作成しました。 子どもを育てやすい自治体を選ぶときには様々な視点があります。しかしDUALでは特に「共働きをする際に必須になる施
OECDの発表によると、女性の就業率が80%を超えるスウェーデン。女性議員の比率も45.0%と、日本の衆議院における女性議員の比率11.3%を大きく上回っています。女性が広く活躍するスウェーデンで40年近く暮らす筆者。現地での経験を生かし、日本の生活がさらに豊かになるためのヒントを、日本の女性からの質問に答える形で、一緒に考えます。質問 2人目の子どもが産まれたばかりです。赤ちゃんと上の子(2歳)、2人の面倒を見ているだけで一日があっという間に過ぎてしまう毎日です。精神的に辛いこともあり、上の子を短い時間でも預かってくれる所はないかと思っています。専業主婦なので保育園には入れられませんし、有料だと経済的に厳しいです。スウェーデンでは専業主婦は少数派と聞きますが、母親が専業主婦でも幼稚園の入園前の子どもを預かってくれたり、遊ばせてくれたりする所はありますか?(32歳、専業主婦、2児の母)
こんにちは。料理研究家の武蔵裕子です。 共働き家庭は、帰宅してからご飯に、お風呂に、と追われる夜も大変ですが、朝の大変さも格別ですよね。着替えさせたり、持ち物チェックをしたり。そんな慌ただしい中でも、やっぱり、朝ごはんはちゃんと食べさせたい。その気持ち、わかります。 子どもが朝から「お腹空いた~!」と元気に起きてきて、出したものをぺろりとたいらげてくれるようなら、頑張りがいもあるものです。 でも、食が細かったり、寝起きが悪かったりすると、いつまで経っても食卓に用意したものが減らない。最後には、時間切れになってごちそうさま。 手つかずのものを見ると、「せっかく用意したのに…」と腹が立ったり、「これだけしか食べないで、お昼までもつのかしら…」と心配になってしまいますね。 私も双子の男の子を子育てしてきました。振り返ってみると、息子たちは朝ごはんを必ず食べるタイプでしたが、食べやすいおにぎりの登
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