海兵隊がこれまで使ってきた輸送ヘリコプターCH-46Eの代替機として配備が進められているMV-22 オスプレイを普天間飛行場で見学させてもらったわけですが、続いては実際にオスプレイに乗り込み、地上部隊との連携訓練に同行することになりました。 乗り込むとこのように肩と腰を固定する4点式のベルトを装着。 準備完了 滑走路まで移動後、旅客機のように助走をつけて飛ぶのではなく垂直に飛び上がったため、機体が揺れ始めたと思ったらあっという間に空中にいた、という感じ。 オスプレイの飛行速度は最高で時速519km。この日は220ノット(時速400km強)ほどで飛行していたようです。ちなみに、オスプレイは輸送ヘリコプターと比べて「スピードが速い」というほかに「輸送量が大きい」「航続距離が長い」という特徴があり、より迅速に部隊を展開することが可能となっています。航続距離については増槽を1つ使えばフィリピンや朝