64bit完全対応が売り物の次期Mac OS X 10.6 "Snow Leopard"だが、利用中のMacが仮に64bitプロセッサを搭載していたとしても、64bitカーネルでSnow Leopardを動作させることはできないかもしれない。これはハードウェア的な問題、そしてAppleがSnow Leopardに課そうとしている制限によるものだ。 このSnow Leopardの64bit問題についてはOSNewsの18日(米国時間)付けの記事が詳しい。9月発売を目標に開発の最終段階に入っているSnow Leopardは、現在工場出荷直前のGold Masterの段階にある。そのGold Master候補の1つ(Build 10A432)をテストしたユーザーらが、Snow Leopardを64bitカーネルで起動できないという現象を多数報告している。調査の結果、Snow Leopardが「デ
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