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最後の飛行に飛び立った米スペースシャトル「ディスカバリー」が26日(日本時間27日)、国際宇宙ステーションへのドッキングに成功し、日本、米国、欧州、ロシアが保有する貨物補給機と有人宇宙船計5機種がステーションに初めて勢ぞろいした。 1月に日本の無人補給機「HTV(愛称こうのとり)」が着いた後、ロシアの同「プログレス」、欧州の同「ATV」が到着。滞在飛行士の帰還用に結合してあるロシアの宇宙船「ソユーズ」2機と合わせ、5機種6機が一堂に会し、宇宙開発の国際協力を象徴するイベントとなった。 シャトルは、エンデバーとアトランティスがそれぞれ最後の飛行をして退役することが決まっており、宇宙機の勢ぞろいは最初で最後となる。(共同)
太陽探査機ソーラー・プローブ・プラスの想像図=ジョンズ・ホプキンス大応用物理学研究所提供 【ワシントン=勝田敏彦】太陽に飛び込んで、決死の観測を行う探査機が打ち上げられることになった。太陽にこれほど接近する探査機は例がなく、ギリギリまで観測したデータを地球に送り届けながら、最終的には高熱で蒸発するとみられる。2018年までに打ち上げる米航空宇宙局(NASA)が2日、発表した。 この探査機は「ソーラー・プローブ・プラス」と呼ばれ、太陽表面から約640万キロ(太陽直径の約4.6倍)の上層大気に入る予定。1400度を超える高温と激しい放射線に耐えるため、炭素素材の耐熱材を装備する。 太陽風の成分を分析する装置やコロナを観測するカメラなどを備え、太陽の上層大気が太陽本体より高温である理由などの解明が進むと期待されている。
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