ICカード相互利用スタートを祝いくす玉が割られた=13日午前10時17分、福岡市博多区のJR博多駅、恒成利幸撮影それぞれのICカードで渡り初めをする各社の社長ら=13日午前10時29分、福岡市博多区のJR博多駅、恒成利幸撮影それぞれのICカードのキャラクターも相互利用のスタートをPRした=13日午前10時34分、福岡市博多区のJR博多駅、恒成利幸撮影 西日本鉄道、JR九州、福岡市地下鉄、JR東日本の4社によるICカード乗車券の相互利用が13日、始まった。福岡市のJR博多駅では午前10時から記念式典があり、午前6時に売り出された記念カードには、徹夜組を含め約650人が列をつくった。 相互利用の対象は、西鉄「nimoca(ニモカ)」(71駅とバス約3千台)、JR九州「SUGOCA(スゴカ)」(146駅)、福岡市交通局「はやかけん」(35駅)、JR東日本「Suica(スイカ)」(809駅