Facebook公認のナビゲーションサイト「Facebookナビ」は7月9日、Facebookで友人・知人になりすました友達申請が相次いでいるとして注意を呼びかけた。3人以上のなりすましアカウントを承認するとアカウントが乗っ取られる可能性もあるとし、友達承認は慎重に行うよう呼びかけている。 なりすましアカウントは今年5月ごろから急増。実在のユーザーと同じ名前でアカウントを作り、そのユーザーの友人に友達申請している――といった報告が、ネット上で相次いでいた。 Facebookには、アカウントをロックされた場合、友人3人にセキュリティコードを取得してもらって入力すれば利用を再開できる「友達の助けを借りる」機能がある。3人以上のなりすましアカウントを承認してしまうと、この機能を使ってアカウントが乗っ取られる恐れがある。 Facebookナビでは乗っ取り予防策として、友達申請の承認は慎重に行うこと
インターネットで生中継しながら女子高生と性行為をしたとして、警視庁少年育成課は、児童福祉法違反(淫行)容疑で、川崎市麻生区白鳥、予備校講師、小林陽介容疑者(28)を逮捕した。同課によると、「カネも稼げて性交ができると気付いてやった」と容疑を認めている。 小林容疑者は昨年1月以降、動画の生中継サイト「FC2ライブ」を使って少女と性行為をしたり、少女が自慰行為したりする様子を有料で流し、計約900万円を売り上げていた。少女らには1回最低2万円で出演させていたという。 逮捕容疑は、今年2月2日、当時私立高校3年で17歳だった女子生徒を生中継サイトに出演させながら、性行為をしたとしている。ネットで女子高校生売春斡旋の男 客に求めた「モノ」とは… 生身の女性に興味なし?
現実の戦争でも、元をたどればきっかけはごく些細なことだったりするものです。先週末、海外のSFオンラインゲーム「Eve Online」で、同ゲーム始まって以来の大宇宙戦争が勃発したそう。ところがその始まったきっかけというのが……。 ニュースサイト「Mashable」の記事によると、発端はあるプレイヤーのクリックミス。同盟勢力の陣地へワープするところ、間違えて敵陣のド真ん中にワープしてしまったために、たちまち両陣営を巻き込んだ一大戦争が始まってしまったのだそうです。戦争時の映像は以下の動画からどうぞ。 結局、戦争は6時間以上にわたって続き、最終的には222隻もの宇宙船が破壊され、両陣営合わせてトータルで約4700億ISK(ゲーム内の通貨単位)が一夜にして吹っ飛んだそう。Eve Onlineにおいては宇宙船はひと財産で、普通の人なら何カ月もゲームをプレイしてようやく手に入るというシロモノ。ちなみ
【和気真也】ツイッターを使う学生は、気軽に本音をつぶやいて友人とのつながりを感じるが、自分に都合の良い情報だけを拾う習性が強まるため「自分本位」に陥りやすい――。そんな調査結果を、首都圏の学生らがつくる「大学生意識調査プロジェクト」が発表した。 調査は今年7月、駒沢、上智、専修、東洋、日本の5大学の学生800人を対象に実施。「SNSがもたらす大学生のイマドキ友人関係」と題し、ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディアが友人関係に与える影響を調べた。 調査によると、SNSを利用している学生の割合は96.6%。複数のサービスに登録しているが、実際に最も使うSNSの1位はツイッター(49%)。LINE(35%)、フェイスブック(10%)と続き、2年前の調査で97%だったミクシィは今回2%に激減した。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログイ
PC遠隔操作事件の「真犯人」を名乗る人物からのメールが落合弁護士やITmedia Newsと契約しているライターなどに届いた。「ミスしました」といった内容に1枚の写真が添付されている。 PC遠隔操作事件で、「真犯人」を名乗る人物からのメールが11月13日夜、ITmedia Newsと契約しているライターや一部報道機関などに届いた。メールには「ミスしました。ゲームは私の負けのようです」などと書かれている。 メールは13日午後11時55分ごろに届いた。タイトルは「真犯人です。」とあり、“犯行声明”が送られていた落合洋司弁護士や、質問メールを送った朝日新聞など7つの宛名と、5行の本文の後に、報道機関が送った質問の内容が引用記号付きで貼り付けられている。また写真1枚が添付されている。発信元アドレスは犯行声明の送信に使われたのと同じものだった。 メール本文には「おひさしぶりです。真犯人です。」「ミス
インターネット上に犯罪を予告する書き込みをしたとして逮捕された大阪と三重の男性2人が、いずれも事件とは無関係の可能性があるとして釈放された問題で、2人がパソコンに無料の同じソフトをダウンロードしていたことが分かりました。 警察は、この際に第三者が遠隔操作できる特殊なウイルスに感染した疑いがあるとみて調べています。 この問題はインターネット上に無差別殺人や爆破を予告する書き込みをしたとしてそれぞれ逮捕された大阪と三重の男性2人のパソコンが特殊なウイルスに感染し、第三者が遠隔操作して書き込みができる状態になっていたことが分かり、いずれも釈放されたものです。この問題ではどのようにしてパソコンがウイルスに感染したのかが焦点の1つですが、警察への取材で2人がいずれもインターネット上で写真のデータを読み取る無料の同じソフトをダウンロードしていたことが新たに分かりました。このうち三重県の男性は取材に対し
オランダの少女が、友達を自分の誕生パーティーに招待しようと、インターネットの交流サイト、フェイスブックで参加を呼びかけたところ、その情報がまたたく間に広がり、若者数千人が少女の自宅周辺に集まって、逮捕者が出る騒ぎとなりました。 オランダの地元テレビ局などによりますと、北東部の町、ハーレンに住む少女が、自分の16歳の誕生パーティーに数人の友達を招待しようと、フェイスブックで参加を呼びかけた際、対象を限定せず、誰でも見られるような設定にしたことなどから、情報がまたたく間に広がり、少なくとも2万4000人が案内を受け取りました。 さらに、高校生がパーティーで大騒ぎして歯止めが効かなくなるという、アメリカの映画「PROJECT X」をまねた映像が動画サイトに投稿され、少女の自宅周辺に集まるよう呼びかけたことから、21日夜になって若者数千人が少女の自宅周辺に殺到しました。 少女は事前に避難して無事で
関連トピックスブログ集会の参加者は中学校前から市役所まで歩いた。女性の背中で「隠ぺいするな!」の文字が揺れていた=14日、大津市御陵町 大津市立中学2年の男子生徒(当時13)が自殺した問題で、いじめたとされる少年や学校関係者らを実名で糾弾するインターネット上の書き込みが止まらない。誤った情報もあふれ、無関係の人が標的にされるケースもある。滋賀県警は「看過できない状況だ」と捜査に乗り出した。 「人殺しの親族を病院が雇うのか」「今から行くから待っとけ」――。滋賀県栗東市内の病院には6日夜から匿名の電話が殺到した。「加害者の祖父が滋賀県警OB。病院に天下り」という掲示板への投稿がきっかけらしい。芸能人のブログにも引用され、一気に広まったとみられる。 「いじめ問題と一切関係がありません」。職員が説明しても聞く耳を持つ人はわずか。一方的に話して電話を切る。「言い分はわかった。でもネットが事実だ
大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒(当時13歳)がいじめを苦に自殺したとされる問題に関連し、インターネットの掲示板で知らぬ間に無関係の人の実名がさらされ、職場に中傷やいたずらの電話がかかるなどの新たな被害者を生んでいる。 被害届を受けた滋賀県警は名誉毀損(きそん)容疑で捜査している。 滋賀県内の男性は今月上旬、ネット掲示板に「男子生徒をいじめたとされる同級生の親族だ」と、事実と異なる書き込みをされた。職場の連絡先も書かれ、嫌がらせの電話が相次いだ。いわれのない内容のメールも次々寄せられる。 電話は、無言のものを含めると多い日で数百件。今も連日約60件かかるといい、男性を電話口に呼ぶよう求める場合もある。同僚たちが誤解を解くよう応対し、届いたメールには事情を書いて返信しているが、「嫌がらせがやむまで耐えるしかないのか」と困惑する。職場の配慮で電話応対のないデスクワークに配置換えになっ
京都府警は4日、コンピューターウイルスを作成したとして、東京都あきる野市の少年(13)=中学2年=を、不正指令電磁的記録作成の非行内容で補導し、児童相談所に通告したと発表した。府警によると、昨年7月施行の改正刑法で新設されたウイルス作成罪の摘発では、全国最年少という。 非行内容は12歳だった昨年8月5日ごろ、感染するとパソコンを強制終了させる通称「ブラウザクラッシャー」という名のウイルスを、自宅のパソコンで作成したとされる。少年は「インターネットで情報を集めてウイルスを作った」と認めているという。 府警によると、このウイルスに感染すると、パソコンの画面に「強制終了してください」と表示される。少年のウイルスによる実害は確認されていない。 少年は、ハッキング技術を自慢し合ったり、情報を交換する掲示板をネット上に開設していた。府警は先月、この掲示板に不正取得した他人のゲームIDを書き込んでいた少
標高計算システムの表示例(江東区)=国土地理院のホームページから マウスでクリックするだけで、知りたい場所の標高を数字で表示できるシステムを国土地理院(茨城県つくば市)が作った。今月から試験サイトで公開を始めた。津波や水害に備えて、自宅周辺の標高を確認しておくのに役立ちそうだ。 このシステムを使えば、地形図の等高線を読むなどの作業をしなくても簡単に標高を知ることができる。 画面上の地図をクリックすると、最も近い四つの標高点の値をもとに、その場所の標高を計算するしくみ。ただ、局所的に起伏が激しい場所など、実際の標高と一致しにくいケースもあり、目安として使ってほしいという。 国土地理院の小菅豊・情報普及課長は「自分が海抜何メートルの場所に住んでいるのか知っているかどうかで、津波や水害への対応は変わってくる。避難経路を考える上での基礎データとして、参考にしてほしい」と話している。 試験
印刷 国土地理院は21日、外部からサイバー攻撃を受けてウェブサイトが不正に改ざんされたと発表した。本来は、研究成果などを紹介するコーナーに自動転送されるはずのページで、関連のない別のページに移行するよう書き換えが行われていた。 20日夜に職員が発見し、このサイトに関連するサーバー1台を停止した。不正に誘導されたサイトには英語のほか中国語のような文字が書かれていたという。国土地理院は「個人情報や機密性の高い情報が流出した形跡はみられない」としている。 国土地理院では10月に、観測データなどを蓄積するサーバー1台がサイバー攻撃を受け、IDやパスワードが盗まれる被害を受けている。パスワードを、解読されにくいタイプに変更するなどの対策をとった上で先月、攻撃を受けたサーバーの運用を再開したばかりだった。
今年、インターネット上で盛んに使われた言葉から世相を見る「ネット流行語大賞2011」が決まった。最高賞の金賞は「ポポポポ~ン」で、東日本大震災後に放送されたCMの言葉がネットでも頻繁に行き交ったことを示した。銀賞は「なでしこJAPAN」。女子サッカー日本代表の愛称がW杯初優勝でツイッターなどでも一気に広がり、ネットとリアル(現実社会)の境界線が消えつつある現状を浮き彫りにした。 アンケートは「ネット流行語大賞実行委員会」(運営・産経新聞編集企画部)に参加する有名10サイトで11月18~24日に行い、ユーザー計15万3516人が投票した。 金賞の「ポポポポ~ン」はACジャパンの公共広告「あいさつの魔法。」の歌詞。CMを制作した東急エージェンシー北海道支社の若浜明子さんは「子供子ども向けのCMなので、友達が増えていく音として盛り込みました。注目されることはうれしいです」と話す。 銅賞の「僕と契
インターネット上で経済産業省原子力安全・保安院の寺坂信昭院長の親族に危害を加えるよう書き込みをしたとして、警視庁は22日、愛知県一宮市宮地2丁目、自称システムエンジニア木野村洋世(ようせい)容疑者(33)を脅迫容疑で逮捕し、発表した。 捜査1課によると、木野村容疑者は4月15日午後10時10分ごろ、自身のブログに、寺坂院長の名前を挙げ「親族一同を探して殺せ」などと170回以上にわたり書き込んだ疑いがある。同月19日には「殺すことがボランティアだと思う」とも記していた。調べに対し「冗談半分で書いた。非常に申し訳ない」と供述しているという。同課が詳しい動機を調べている。
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