寝屋川での事件について、28日の自社の社会面にあった記事(ネットで探したが見つからなかったので、一部抜粋します)。 『「普通の人なら一歩も歩けない。信じられない」。大阪府寝屋川市立中央小で卒業生の少年に刺殺された教諭の鴨崎満明さん。包丁は肺を貫通して心臓にまで達した。瀕死の状態で約20メートルも歩き、学校を守った鴨崎さんに捜査員らから感嘆の声が上がっている。〜略〜マニュアル通りに質問し、不審者と判断。外に連れ出そうとしたが、背後から刺された。 刃渡り21・5センチの包丁は柄の部分まで刺さった。鴨崎さんはグラウンドに出て養護学級の教諭に手を振り、異常を知らせた。さらに隣の技能職員室に行き、倒れた。 歩いた距離は約20メートルに上ったが、グラウンドでは血は見つからなかった。背中を手で押さえながら必死で歩いたらしい。 「子供を、学校を守ろうという思いが強かったのだろう」と捜査幹部。熱血先生の最後