メーガン妃が制作中の料理についてのネットフリックスドキュメンタリーが日の目を見ない可能性が出てきた。同社の関係者が証言した。英紙デーリー・メールが先日に報じた。
ヘンリー王子のポロに関する最新ドキュメンタリー「ポロ」が不評だったため、次に配信される予定だったメーガン妃の料理番組は「日の目を見ないかもしれない」とネットフリックス関係者が証言しているという。同番組は「料理、ガーデニング、おもてなし、友情の喜びを祝う」ものとなると発表され、夏の初めに撮影を終えたと報じられた。しかし、タイトルや公開予定日についてはほとんど詳細が明らかにされていないままだ。
同関係者は「メーガン妃の料理番組は日の目を見ないかもしれない。新たな契約はないだろう。1回限りの契約はあるかもしれないが、それだけだ」と厳しく指摘した。
また「ポロ」が失敗に終わった後、彼女の料理番組に多くのことがのしかかっており、夫妻の主な資金源であるネットフリックスとの有利な契約を「救う」ための「最後のチャンス」だと言う関係者もいる。
ある情報筋は「正否が分かれるところです。ネットフリックスは疲弊しきっていると人々は言っています。彼女との仕事はあまりにも多く、はっきり言って『成果』はそれに見合うものではないようです」と語り、別の芸能界幹部は「契約と評判を好転させるには、彼女の番組が大ヒットする必要がある」と述べた。
またメーガン妃は別の意味でも厳しい立場に立たされており、週末に行われた共通の親友である俳優ゲイル・キングの70歳の誕生日を祝う、人気司会者オプラ・ウィンフリー主催のサプライズパーティーには出席しなかったという。「一流セレブたちは、現在、メーガン妃やヘンリー王子が出席すると思われるイベントから積極的に距離を置いている。「ある人は私に『彼らの周りにいるのは見栄えが悪い』と語った」とあるハリウッド関係者は証言している。
ネットフリックスの関係者によると、メーガン妃のプロジェクトの詳細は、米国のごく少数の幹部にのみ公開されているというが、新作が日の目を見ないまま1億ドル(約154億円)の大型契約が終了する可能性も出てきた。