メーガン妃の愛読誌「カット」が、ヘンリー王子とメーガン妃のネットフリックスの新シリーズ「ポロ」(全5話)の配信後、「失敗が止まらない」と猛烈批判している。英紙エクスプレス14日、報じた。

 英米を中心に世界中のセレブのインタビューを掲載する雑誌「カット」は、かつてメーガン妃を表紙にし、ロングインタビューを掲載したことがある。その中でメーガン妃は王室について物議を醸す発言をした。同妃の愛読誌だ。

 しかし、同誌は「ヘンリー王子とメーガン妃のプロジェクトは失敗が止まらない」と題した記事で、夫妻の最新のネットフリックス作品「ポロ」について論じた。

 作家のダニエラ・コーエン氏は「カット」に寄稿し、「ポロ」は夫婦の「アメリカでの成功に向けた苦闘の試み」の一部だと述べている。

「ポロというスポーツで、馬や派手な帽子、ファンがカメラに映るアスリートが登場するこのスポーツは視聴者に好評だろうと思うかもしれないが、ポロはすでに酷評されている。どうやら、メーガン妃の苦境に立たされたジャム会社と同じ運命をたどるようだ」

 ただし、コーエン氏はまだ「ポロ」を視聴していないと前置きしている。また、メーガン妃は、ジャムを製品に加える予定のライフスタイルブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード」をまだ正式に立ち上げていない。

 同誌はまた、メーガン妃とヘンリー王子が米国でプロデューサーとして成功する事業を築こうとした試みについても言及し「苦痛を伴う」ものだったと記した。

「ポロ」の配信に続き、メーガン妃は自身の料理番組の公開に向けて準備を進めている。この番組も、ネットフリックスとの契約の一環として配信される予定だ。このシリーズでは、メーガン妃が「料理、ガーデニング、おもてなし、友情の喜び」を披露することになる。次の番組は、夫妻にとってネットフリックスとの契約を続けるための「最後のチャンス」とみなされている。