調査・データDHLジャパンは20日、ことしアジア太平洋地域における航空ネットワークと地上施設を拡張し、国際貨物量が前年比6%増加したと発表した。同社は地域全体の貿易需要に対応するため、大規模な設備投資を進めている。
具体的には、シンガポールの「南アジアハブ」を中心に、施設拡張や新型仕分けシステムの導入で効率を向上しており、ことし10月にはマレーシア・クアラルンプールで自動化ゲートウェイを開設し、物流拠点としての役割を強化した。また、香港-ジャカルタ間の新規直行便を運航し、配送時間の短縮と顧客満足度の向上を実現している。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com