国際フェデラルエクスプレス(フェデックス、米国)は19日、同社が運営するLTL(小口貨物輸送)部門であるフェデックスフレイトを分社化し、新たに独立した上場企業として設立すると発表した。この分社化は、18か月以内の実施を目指している。
フェデックスは、分社化により両企業がそれぞれの事業特性に特化した運営を可能とし、投資および資本配分の柔軟性を高めることで、グローバルな宅配便市場とLTL市場それぞれのニーズに対応するとしている。さらに、両社は商業、運用、技術の分野で戦略的な協力を維持し、顧客に対する高水準のサービスを継続する計画。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com