サービス・商品物流・製造DXを支援するロジスティクスシステムの開発・製造・販売を行うアイオイ・システム(東京都品川区)は24日、物流倉庫の現場において効率と生産性の向上を実現するため、プロジェクションピッキングシステム(PPS)の導入および運用をサポートするパッケージソフト「PPSの達人」の最新バージョンをリリースしたと発表した。
PPSは、プロジェクターを活用し、物流・製造現場のピッキングや仕分けの作業を支援する投影型のナビゲーションシステム。さまざまな形状の棚やラック、床面、壁面に画像、文字、数字、QRコードなどを投影し、作業者にわかりやすい作業指示を提供。さらに、現場の環境に合わせてカスタマイズが可能となっている。
「PPSの達人」の新機能では、作業対象間口の予告機能と連動して、次の間口も事前に予告することで、次のアクションをスムーズに進めることができ、作業スピードが向上。また、作業済み間口の点灯表示機能を追加し、作業が完了した間口を点灯させることで、作業済みの間口を一目で把握できるようになった。さらに、未作業間口の点灯表示機能を導入。作業対象の間口に加えて、未作業の間口を点灯、作業済みの間口は消灯させることで、進捗状況を一目で把握することができる。
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