（出所：両備ホールディングス）
拠点・施設両備グループは6日、国際物流事業に携わるベトナム現地法人、リョービ・ロジスティクス・プロパティーズベトナムがホーチミン市に隣接するビンズオン省のタンドンヒップB工業団地内に新倉庫の建設工事を完了し、12月1日より営業を開始したと発表した。
これにより、両備グループがベトナムで保有する自社倉庫は既存倉庫に続き、3棟目となった。ホーチミン市を取り巻くベトナム南部経済圏は今後も継続的な成長と、倉庫需要の拡大が期待される地域だ。当社が拠点を置くタンドンヒップB工業団地はホーチミン中心部から20キロにある。都市部のほか、周辺の大規模工業団地とのアクセスが良い。物流拠点に適した立地だ。
今回完成した倉庫は、既存の自社倉庫や物流事業との連携で、迅速かつ効率的な総合物流サービスを提供する。主に外資系食品関連企業や消費財ディストリビューター、自動車、精密機械などの幅広い業種が対象。2025年度中の満床を目標に営業を展開していく。
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