国際国際貨物運送業者協会連合(FIATA)は6日、FIATAワーキンググループ海上会議を11月28日と29日に、イギリス・ロンドンで開催したと発表した。
同会議では、脱炭素化、デジタル化、データ・ガバナンスなどの分野における今後の発展の可能性について話し合われた。また、EU(欧州連合)が12月4日からICS(輸送管理システム)2の体制を海上輸送に拡大するICS2リリース3に焦点を当て、事前積荷情報(PLACI)規制の重要性について検討。さらに、CTUコード(カーゴ輸送ユニット積載行動規範)の認知度を高め、コンテナの安全性と梱包慣行に関する貨物輸送業界のニーズに、より適切に対応する方法について議論を行った。
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