調査・データ大東港運が14日発表した、2024年3月期決算は、売上高が前年比6.3%減の160億5100万円、営業利益が同38.2%減の6億4100万円、最終利益が31.8%減の5億3400万円と、減収減益だった。
鉄鋼物流事業では、鉄鋼製品の国内需要が増加したことで、売上高は4.7%増の18億8300万円と増収も、営業利益は3.9%減の1億3500万円と減益だった。輸出入貨物取扱事業では、農畜水産物などが減少し、売上高が8.2%減の120億4900万円、営業利益は19.3%減の15億3900万円と減収減益だった。
24年3月期の通期業績予想は、売上高が5.9%増の170億円、営業利益が16.9%増の7億5000万円、最終利益が8.5%増の5億8000万円と増収増益としている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com