【おーがす】
ジャンル | シューティング | |
対応機種 | SG-1000 | |
発売・開発元 | セガ・エンタープライゼス | |
稼働開始日 | 1984年 | |
判定 | クソゲー | |
ポイント |
飛行と戦闘を使い分ける可変機横STG…なのだが… ひたすら単調な展開 とにかく時間が無い |
いかにもな「キャラゲー」。しかし容量やハード性能ゆえの問題点というよりも、単純に調整不足。加えて「時代だから」では見過ごせない単調ぶり。
時間制限さえまともなら、敵が多いところ、ガンガン進むべきところなどバランスを取ったり、ガウォークを含めた三段変形も取り入れるなども考えられたはず。
旧機種な上に版権モノ、しかもそれほど有名でもないので今後配信等は絶望的といえる。
SG-1000用ゲームとしては入手は容易な方なので、アニメのファンであれば見かけたら話の種に買ってみてはどうだろうか。セガMkIIIやマスターシステムでもプレイ可能だが、ドットを描画するためのカラーパレットがSG-1000のとは違うので、ゲーム中の映像がSG-1000で遊んだ時と異なってしまうため、
そこだけ注意しておこう。
*1 客演を含めると『スーパーロボット大戦』シリーズもあるが、本放送より20年以上経ってからの話である。
*2 更に大人向けを目指したのか(マクロスも大友向けだったが)、本放送が日曜の昼間だと言うのに第1話がベッドシーンから始まっていると言う点も。ちなみにその時に出来た娘が後に主人公の敵として現れる(主人公が第1話終了時に未来にタイムスリップした為)。
*3 更に更に言うと、サザンクロスは主人公達の鎧のプラモ(「ロリコンを採り入れたボディ」で有名)が多数発売されたものの、主役ロボットは最後まで発売されなかった。そのくせエアバイクみたいな如何でも良いメカのプラモを発売すると言う謎の販売戦略であった。
*4 ただし北米ではマクロス及び『機甲創世記モスピーダ』と一つの世界にまとめられ(サザンクロスの主人公がマクロスの登場人物(赤ん坊)の成長後とされている)、『Robotech』というシリーズとして人気を博しているため、あちらではビデオゲームも沢山出ている。なおオーガスはRobotechには含まれない。