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ブックマーク / note.com/kohei_a (11)

  • 2024年版facebook投稿抜書き|青木耕平

    誰も頼んでないのに毎年やっている一年分のfacebook投稿の抜書きを今年も。 ちなみに1年分の抜書きを分析して僕の考え方を簡潔に解説してほしいとの要請に4oが答えた答えが以下。 ーーーーーー 書き手の価値観を一言で言えば「漸進的で内省的な拡張と、慎重な調和の中で自らを高め、社会や組織とつながり続ける姿勢」と表現できる。書き手は、極端な行動や速さを避け、「ゆっくり動く」ことでリスクや摩擦を抑え、小さな機会を拾い続けることを重視する。また、「自由」や「成長」は楽なものではなく、責任や憂と共に引き受けるべきものであると認識し、そのプロセスを肯定する。感情においては情動・空気・気分を分解し、冷静に観察するメタ認知を大切にしている。一方で、組織や人材育成には「クラフト」的なアプローチを取り、再現性よりも個々の身体知や技能の価値を見出している。政治や社会に対しては、単純な二項対立を排し、保守と革新

    2024年版facebook投稿抜書き|青木耕平
    s1090018
    s1090018 2024/12/29
  • 2023年度版FaceBook投稿抜書き|青木耕平

    毎年年末に続けているFaceBook投稿一年分の抜書き。 長く続けていると思考の日記みたいなものなので、自分の思考の変化などを感じるようになってくる。 他人からはわからないかもしれないが、今年はこれを作成して一年の思考の軌跡をなぞることで、変化を感じた一年だった。 1月4日 リーダーシップの先にエルダーシップというものがあり得ることを知った。 今の僕はリーダーからエルダーに向かう道のりを歩んでるし、歩みたいんだな。 1月4日 僕がこれからの10年でやるべきことは、自分と同じ流派の経営者を探す、育てる等してプールすることだと思う。 僕らのような経営が属人的だと言われてしまう決定的な理由として、客観的に見て僕らのような流派の経営人材が集団として可視化されていない現状がある。 もしも青木でも、佐藤でも、鈴木でも、田中でもあの流派の人にやらせればこの系の会社はなんとかなるよなという状況をつくれれば

    2023年度版FaceBook投稿抜書き|青木耕平
    s1090018
    s1090018 2023/12/30
  • 心理的安全性の総量は増やせない、最適に配分できるだけだ。(追記あり)|青木耕平

    *2020/10/26追記* 稿で「心理的安全性」と書かれているのは「安心」のことなんじゃないか?定義が間違ってるんじゃないか?というような指摘をtwitter等で頂いてるのを散見して「なるほど確かに。。」と思っています。なんとなく響きで言葉を使ってしまったところや、思慮が足りない部分がありました。こうやってたくさんの人に読んでもらうと一人で悶々と考えてるだけでは詰め切れてないところを詰めていけるのがありがたいです。いつかもうちょっとよく考えた上で改稿したいです。 タイトルが稿の結論で、これから書くのはなぜそう思うのか?ということなので、タイトルを読んで「うんそうだよね。そう思ってたよ」という人はここで読むのをやめて大丈夫! 心理的安全性という言葉の定義もなんとなくあやふやなんだが、ざっくりと「良いと思うことを良いと言い、悪いと思うことを悪いと言い、やりたいことをやりたいと言い、やりた

    心理的安全性の総量は増やせない、最適に配分できるだけだ。(追記あり)|青木耕平
    s1090018
    s1090018 2020/10/25
  • リモートワークについてのスタンスを決めるために過去の事例を思い出す。|青木耕平

    コロナ禍に直面した多くのオフィスワーカーが「リモートワーク」という新しい「普通」の働き方に直面している。 僕の周りでも多くの人が多かれ少なかれこの新しい働き方に取り組んでいるがよく耳にするのは 「今のところ仕事は問題なく進んでいるが、これがずっと続くと組織としての一体感が保てなくなるのではないか?」 「オペレーティブな仕事の生産性はむしろ上がったが創発的な仕事のための何気ない雑談などの偶発的コミュニケーションが減り将来が心配」 「新入社員のオンボーディングが今まで通り行くか心配」 などなどいまリスクが顕在化しているという声はあまりなくて、この先このままで大丈夫なのかという漠然とした不安があるというのが多いように思う。僕も同じようなことは感じる。 ただ一方で僕は今年48歳で、社会人になって30年近くが立っているからテクノロジーによって働き方が大きく変わった機会を何度か経験している。 その経験

    リモートワークについてのスタンスを決めるために過去の事例を思い出す。|青木耕平
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    s1090018 2020/08/04
  • 2018年の投稿抜き書き|青木耕平

    2018年のFacebookの投稿をアクティビティログで遡って抜き書きしてみました。自分用。 2018年12月に再投稿2016年3月10日 いまプラットフォーマーたろうとするアプリやメディアは既存出版社からコンテンツを狩り集めてるし、コンテンツホルダーはただいろんなところにコンテンツを出してるだけだ。コンテンツホルダーは安易に出したコンテンツを元にプラットフォーマーがユーザーベースを築き、コンテンツの当たり外れを学び、自分たちで作るようになったときにどうするんだろうね。Amazonもマーチャントに作成させた商品ページが売れると自分で仕入れて直販し始めてきたし、HuluやNETFLIXだって前面に押してるのは自社企画のコンテンツたちだ。コンテンツホルダーが自前でコンテンツディストリビューションプラットフォームを構築すること、プラティッシャー化してコンテンツじゃなくてコンテキストを支持してもら

    2018年の投稿抜き書き|青木耕平
    s1090018
    s1090018 2019/01/01
  • スタジオジブリの鈴木敏夫さんの最新著作「南の国のカンヤダ」の感想をご本人にメールしたら、、|青木耕平|note

    みなさんご存知のように(?)僕はスタジオジブリの鈴木さんをずっと追っかけてるじゃないですか。 仕事で行き詰まったら、近所にあるスタジオジブリの周辺を散歩したり、「もののけ姫はこうして生まれた」とか「夢と狂気の王国」で鈴木さんが頭を抱えてたり、怒ってたりするシーンを見て元気を出すくらいには、あるいは鈴木さんのラジオ番組「ジブリ汗まみれ」をポッドキャストで気に入った回は10回くらい聞くくらいには追っかけてきたわけです。 そんな鈴木さんの出されるはもちろん全て読んできてるのですが、最新作「南の国のカンヤダ」は個人的に最高すぎて立て続けに2回読み、このについて誰かと語り合いたいのに周りに読んでる人がいない!!っていうかそもそもこんなが出てること自体僕が知らなかった!! で、そっとFacebookで「面白かったよー」って投稿したんですね。そしたら友人で以前鈴木さんの下で仕事していた映画プロデュ

    スタジオジブリの鈴木敏夫さんの最新著作「南の国のカンヤダ」の感想をご本人にメールしたら、、|青木耕平|note
    s1090018
    s1090018 2018/08/07
  • なぜビジネスを続けたいのか|青木耕平

    自分がなぜビジネスをしているかといえば、面白いストーリーのネタを持ってて、自分はそれをかけると思ってるからだ。 連載してる、あるいはしようとする漫画家に似てると思う。 自分がやってる連載はこれから何年かかかるかわからないけれども、続けられれればとんでもなく面白い話をかけると思っている。そのための筋書きと、それを自分がかけるだろうという見込みがある。だから書きたい。 もちろん力量が足りなくて、途中で切られたり、連載してた雑誌が廃刊になったり、産みの苦しみに合うかもしれないけれど、やっぱり書きたい。書いて「そうそうこれだよ」と思うものを完成させたい。 そういう漫画家の動機付けと、僕がビジネスを続けたい理由はすごく似てると思う。頭の中にある面白いストーリーを他者に見える形で表現したい。それに尽きる。 ストーリーを完成させるためには続けたい、よりクオリティー高く作るために投資もしたい、だから稼がな

    なぜビジネスを続けたいのか|青木耕平
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    s1090018 2015/12/10
  • スピードは本当に大事なのか?|青木耕平

    とにかく事業はスピードだと。 早く、早く、と誰もが言ってる気がするけれど、当にスピードはそんなに大事なのか、大事だとしたらなぜ大事なのか?、例外はないのか? そういう事がもっとちゃんと考えられた上で、スピードを大事にするかどうかを決めた方がいいんじゃないかと思うわけです。 事業に取ってスピードが大事になる必然性ってのは主に二つの観点があると思います。 1)投資家の観点 企業が外部から出資を受けていれば、そこに投資家が存在してますし、オーナー経営者であっても、自分の資産を投資的な意味合いで自社の資に繰り込んでいるなら同じ様な観点で事業を見る事でしょう。 そして投資家であるなら、この早く!というのはとても重要です。 投資家は運用資産をある期間内に何回転させたかによって期間収益が大きく異なります。つまり運用資産で安く買った株を高く売ることを同じ期間内に1回しかできないのと、3回できたのでは収

    スピードは本当に大事なのか?|青木耕平
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    s1090018 2015/04/07
  • 器用貧乏から器用長者へ|青木耕平

    器用貧乏って言葉がありますよね。 まあ手をつければいろいろある程度のところまではできると。 だけど飽きっぽいからか、根気が無いからかそれぞれの事を突き詰めて一流になる、プロフェッショナルと自信を持って言える様になるところまでは中々いかない。 なので、こんな成り立ちの人が出来上がる。 【1】いろいろできる事があるが、どれも60〜70点くらいの出来。 【2】なので他人に自己紹介するとき自分は○○ですと言いにくい。(まぁいろんなことを全般的にムニャムニャ。。。とか。昔知ってる人が「この人はイラストレーターの○○ちゃん、こっちの人がデザイナーの○○君、そして彼女が、、えーっと、、マルチの○○ちゃん!」って紹介されててウケたw) 【3】大体どんな事でもある程度のところまで(60〜70点くらい)だったらとっととキャッチアップしてできるようになる自信はある。 【4】職人的に自分の強味を磨いている人にコン

    器用貧乏から器用長者へ|青木耕平
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    s1090018 2014/05/23
  • 売上は顧客や社会からの「支持」という「資産」を運用して得られる「運用益」の事であるという仮説(メモ)|青木耕平

    僕は会社経営は、ファンド運営する機関投資家に近い部分があるという仮説を持って経営をしてきた。 機関投資家は投資家から集めたお金を「ファンド」として、様々な対象に投資する事で運用し、「運用益」を稼ぐのが仕事だ。 例えば投資家から10億円を集めて、そのお金投資して、運用益を年間5%上げると、その年の稼ぎは5千万円になる。(実際にはそのうちの一部が運営者の取り分になるわけだが、話をシンプルにするために以降の文章も敢えてその部分は無視して書く) これと同じように経営者である僕らは、社会全体や顧客からの「支持」というファンドを運用して「売上」という運用益を得るのが仕事だと捉えるのが適切なんじゃないかと考えている。 事業運営をしていれば「売上」をどのように上げて行くか、あるいは成長させて行くかを考えなくてはならない。 機関投資家が収益を増やす方法は二つある。 一つは運用するファンドの運用利回りを高め

    売上は顧客や社会からの「支持」という「資産」を運用して得られる「運用益」の事であるという仮説(メモ)|青木耕平
    s1090018
    s1090018 2014/05/22
  • 勇気とは何か|青木耕平

    昨日風呂あがりの息子が突然 「パパー勇気ってどうやって出すの」 と聞いてきた。 「なんでそんなこと聞きたくなったの?」 「だってーチカラが強くてもココロが弱ければ負けるんでしょー」 息子は確かに標準よりやや、いや大分気が小さい。残念ながらそこは嫌になるくらい父親に似てしまった。 僕も小さいころはテレビでアニメを見てたりして、これから何か怖そうなことがはじまるような音楽が流れると一旦テレビを消して、怖そうなことが終わった頃合いにもう一度つけて、みたいな事をよくしていたものだ。 息子もスリルを感じるようなシーンになると、テレビを消してくれとせがむ。遺伝子の力はスゴイ。 「まぁそうだな。心が弱いと戦う前に逃げちゃうから、そもそも力が強くてもそれを発揮できないから、負けちゃうのかもな」 「だーかーら、勇気ってどうやって出すの?ねーねーどう出すの??」 難しい質問だ。まじめに答えようと思えば思うほど

    勇気とは何か|青木耕平
    s1090018
    s1090018 2014/05/22
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