すぐに効果が出る 企業の採用面接では、自然な会話の流れから相手の強み(または弱み)を見極めたり、奇をてらった質問をして相手の反応を観察しようとする面接官が少なくない。 そんなのは全然ダメだと、グーグルのラズロ・ボック上級副社長(人事担当)は新著『Work Rules!』で語っている。 重要なのは、職種に合わせて体系的な質問をすることだとボックは言う。そして、このルールは、会社の規模や業種にかかわらず当てはまるという。 ボックは著書の中で、1998年のある研究論文を引用している。過去85年間のアメリカ企業の雇用データに基づき、どんな選抜方法が最も適切な人材の採用につながるかを数値化したものだ。 それによると、一番効果的なのは、知能テストと実際の業務テストの組み合わせ。そして2番目に効果的なのは、知能テストと体系的な面接の組み合わせだった。逆に体系的な質問をしない面接で採用された者は、その後の
採用面接は一方通行ではありません。将来の雇用主から山のように質問を受けるのが普通ではありますが、皆さんの方からも質問をしてみることをお勧めします。会社が自分に合っているかどうかを判断するのは、思っているより難しいものです。以下にあげる12個の質問は、その助けになるでしょう。 1.御社が今解決しようとしている最大の課題は何でしょうか? 2.今は、この仕事はどのように行われているのでしょうか? 3.御社の業務をより楽にするために、私にすぐにできることは何でしょうか? 4.何時に起きていらっしゃいますか、朝の日課はどんなものでしょうか? 5.自由な時間を与えられたら、個人的に、または業務で、時間をどう使われますか? 6.他に、今学ばれているものは何ですか? 7.直近で採用された5人の方は、御社について何と言うと思いますか? 8.最も直近で採用された方は誰で、その人たちがうまくいかなかった理由は何
自分が就職活動をする前は面接とか何聞かれるかわからず恐怖でしかなかったので これから就職活動する人の参考になれば (文系、男、新卒、面接回数30回) 【御社について】 志望動機は? 別にうちじゃなくてもよくない? うちは第何志望ですか? 第一志望ってほんと? 併願状況 内定の状況 何社ぐらいの面接を受けたのか 転勤大丈夫? Webサイトの印象は? OB訪問、会社見学などの感想、印象 説明会参加した? いつうちを知った?どんな手段で? 【自己PR】 自己PRをしてください 得意なことは? どうして資格とか取らなかったの?資格って〇〇だけ? 長所と短所について 【学業】 何でこの大学(学部)行ったの? 大学で何の勉強してるの 卒論何書くの? ゼミ何やってんの ゼミでの役割は? 大学の勉強と全く関係なさそうなんだけど 大学での勉強の何がうちで役立つの? 〇〇とか(勉強内容から)にならないの? 【
仕事の採用面接では、例えどんなに完璧な履歴書を用意し、会社のリサーチも万全で面接官の難しい質問にパーフェクトに答えられたとしても、間違ったボディランゲージ1つで不合格なんてこともある。なぜなら、所作は口ほどに物を言うからだ。 そこで今日は、ボディランゲージのエキスパート、パティ・ウッド女史が説く、『採用面接でやってはいけない10のNGボディランゲージ』をご紹介しよう。普段は気にかけないような些細なものばかりだが、こういったさりげない動作が“受かる人”と“落ちる人”を分かつことを心得ておこう。 1. か弱い握手 日本の採用面接では、面接官と握手する機会はあまりないかもしれない。しかしもし握手をすることがあれば、しっかりと目を合わせ、笑顔で(相手が痛がらない程度に)力強く手を握ろう。好ましい握手の強さはその国の文化などにより異なるが、目安の握力は“面接官と同じ程度”と覚えておくといい。 2.
Inc.:日々何千もの採用への応募が殺到するGoogleでは、もはやその選考自体が研究対象だそうです。優れた従業員がどういった資質を持っているか、そしてどのような戦略がそうした資質を持った人の採用につながるのか、あらいざらいデータを調べているとのこと。 米誌「New York Times」のGoogle人事管理部のシニアバイスプレジデントLaszlo Bock氏へのインタビューでは、同氏がこの調査を通じて学んだ効率的な雇用方法について語っていました。その中から興味深かった4つの話を紹介します。 1.謎かけ問題は無意味である Googleが何年にもわたって実施してきた「ゴルフボールはいくつ飛行機に入るか」や「マンハッタンには何カ所ガソリンスタンドがあるか」などの答えるのがほぼ不可能と有名な謎かけ問題。 これらは求職者の論理的思考を図るために存在していました。しかしBock氏によると、この方法
本当にやりたい仕事の面接を受けることになったんですって? おめでとうございます! でも、面接で自分をアピールするチャンスは一度きり。どうすれば良いのか、悩んでいることでしょう。どのように準備して、どのように面接を受ければ良いのか、頭を抱えるのも無理はありません。アメリカのビジネス雑誌『Harvard Business Review』の寄稿編集者であるAmy Gallo氏が「面接のプロ」2名にインタビューし、面接で「際立つ」ためにやるべきこと/やめるべきことをまとめてくれました。 ■ 面接のエキスパートに聞いてみた 定番のアドバイスに「面接の主導権を握るべし」というものがあります。しかし、『The Interview Expert: How to Get the Job You Want』の著者で、キャリア・ストラテジストのJohn Lees氏によると、このアドバイスは誤解を招く恐れがあると
僕は転職した際の面接を受けたことも、また逆に面接担当者をしていたこともあるのですが、どちら側にしてもこの記事を読んでおけばまた違ったアプローチができたのかな、と思うのでちょっとがんばって訳してみました。 How to Answer 23 of the Most Common Interview Questions 下記は各ポイントを意訳したものです。 「面接が好き」という人はいないでしょう。面接ではできる限り行儀よく振る舞わなければなりません、しかも面接受けることができるチャンスはその一回だけです。 私はこの数年間に数多くの面接を行いました。週にだいたい15~20回くらいでしょうか。ここにその面接で尋ねられる可能性の高い質問と私が実際にきいた答え、そして対処方法を紹介します。 面接はスキルである、ということを忘れないでください。 しっかりと準備をし、あなたは毎回エースを勝ち取ってください。
うちの大学はDランくらいなのだが、ほとんど面接で落ちたことがない先輩から話を聞いた。 さかんに「印象が大事」「好印象を与えろ」って言葉を使っていたのが印象に残った。 面接はプレゼン。 あくまで問われているのは自分という商品力であって「面接では面接テクニック以外で勝負が決まる」という当たり前のことを肝に銘じる。 プレゼンは印象がすべて 短時間のプレゼンでは正確な情報を伝えることは不可能、そもそも相手にも情報の正確性を検証する余地が無い。 故に終わったとに残るのは印象のみと割りきって、いかに「短時間で」「相手の印象に残すか」の勝負。 相手に印象を残そうと思うなら伝えたい事をできるだけ短くて強い言葉に絞る。 せいぜい覚えてもらえるのは30文字まで。 言葉が短いほど多くの情報を覚えてもらえるし良い印象が残る。長々と喋ればしゃべるだけ印象が薄れて忘れられる。 そのために、自分で伝えるべきことをとこと
筆者は求職活動を始めたばかりの頃、面接担当者から何か質問はありませんかと尋ねられると、言葉に詰まってしまっていた。 黙り込んでしまった理由の1つは、そういった質問を予期していなかったことにある。しかし時には、既にそれまでの会話の中で不明確な点が解消されており、疑問もすべて解決されていたため、尋ねるべきことは何もないという場合もあった。また、一刻も早く面接を終わらせ、車に戻って一息つきたいという気持ちでいた時もあったことを告白しておきたい。 しかし実際のところ、面接担当者は求職者からの質問を望んでおり、そういった質問そのものにも関心を寄せているのである。そこで以下に、面接の場で尋ねるべきではない質問と、尋ねておくべき質問を紹介する。 最初の面接では、給与や休暇、福利厚生、休憩時間といったことに関する質問は避けるべきだ。これらは仕事と大きな関連があるものの、あなたにとって最大の関心事になってい
エントリーシートと試験を通過して、いざ面接。しかし、就活の魔物は面接に棲んでいます。 何次にも渡る厳しい評価プロセスは、生半可な準備でとうてい乗りきることはできません。 試行錯誤の繰り返しを経て、ようやく満足いく面接ができる ようになっていきます。 しかしそんな厳しい生存競争の場には、戦う前から既に「負け」が確定してしまう、絶対にやってはいけないことが存在します。 今回の記事のテーマは「少なくとも、バトルステージには上がろう」です。受け答えの筋は通ってますか?リアクションは相手を不快にさせるものではないですか?志望動機やガクチカを練り上げるその前に、自分が当てはまっていないかをチェックしてみてください。 マナーの基本から最後の逆質問まで。面接NGアクション集 ①話に一貫性が無い 面接では、提出したエントリーシートにあった質問と同じ質問を、また聞かれることが多いです。 ここでよくある失敗が、
「マッチョな男になりたい!」と歌ったヴィレッジ・ピープルの「Macho Man」が流行したのは1970年代後半のことですが、マッチョ、つまりステレオタイプな「男性らしさ」や、その逆の「女性らしさ」というものは、今の時代でも求められているものなのでしょうか? ある心理学実験で、同じように「控えめ・謙虚・慎み深い」受け答えと態度の男女が面接を受けた場合、面接官が男女どちらの場合であっても、男性の候補者にとってはその慎み深さが不利となるのに対し、女性の候補者の慎み深さはマイナスイメージにならないという結果が出たそうです。これは、「男性は強くあるべき」「女性は弱さを見せてもよい」という固定概念が現在も確かに存在することを示しているとのこと。 詳細は以下から。Rutgers Study Finds Male Modesty a Turn Off for Women (and Men) ラトガース大学
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/23(金) 22:10:42.81 ID:Z6xEJ7j8O
この記事では東京で知った面白い話、「新卒採用の面接官をした方の話」を紹介します。日本人なら誰もが知っている有名企業で、新卒採用の一次面接を担当している方の話です。ちなみに100人単位で面接しなければいけない人気企業です。そしていわゆる「コミュニケーション能力」が重視される面接とはどういうものか、そういった面接官側からの話です。 まず彼が言うには「100人を面接したら95人は全く印象に残らない」とのことです。それは「大多数の人が同じような事を面接で自己PRするから」また「そもそも自己PRを論理的に出来る人が少ないから」だそうです。また「面接官は話の細かい点なんて聞いていない」とも言っていました。志望者が話している間に次に何を質問しようかと考えていて頭がいっぱいだそうです。だから記憶に残るのは話のだいたいの主旨とその時の印象だけ。 これはみなさんも身に覚えがあると思います。例えば、この前のオフ
行動面接(behavioral interview)は、1970年代、従来の面接方法がつまらないと感じた産業心理学者が考え出したもので、アメリカでは役員レベルの面接で、よく使われる手法です。 従来の方法がどうしていけないかというと、たとえば「あなたの強みはなんですか?」と聞かれたら、多くの人が「チームプレイヤーです」と答えたり、「あなたの欠点はなんですか」との質問には「働きすぎるところです」と、なんとか欠点を長所に置き換えようとするケースが多いからです。こんなふうに面接が進んでいっても、面接官は目の前の相手の人間性がちっとも見えてこないですよね。 ■具体的な質問例 それでは、行動面接ではどのようなことを聞かれるか、いくつか例を挙げてみましょう。 「この職種では瞬時に的確な判断を下す力が必要なのですが、あなたが今までにプレッシャーの中で短期間で決断したケースを教えてください。」 「優先順位が
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