マウスの脳を刺激して、実際に体験したこととは違う「偽の記憶」を作り出すことに成功したとする研究報告を、アメリカ・マサチューセッツ工科大学の利根川進教授らのグループが発表し、注目を集めています。 この研究を行ったのは、昭和62年に日本人で初のノーベル医学・生理学賞を受賞した、マサチューセッツ工科大学の利根川進教授と理化学研究所のグループです。 研究グループはまず、記憶をつかさどる「海馬」と呼ばれる部分に光を当てると、直前に記憶したことを思い出す、特殊なマウスを作り出しました。 そして次のような実験を行いました。 まずマウスを安全な箱の中に入れ、その場所の様子を記憶させます。 そして、このマウスを別の場所に移したあと、脳に光を当てて、直前にいた安全な箱の様子を思い出させながら足に電流を流し、2つの記憶が結びつくようにしました。 すると、このマウスは、安全な箱の中に入れても、身構えておびえるよう
映画「ファイトクラブ」では、高級痩身クリニックで捨てられた人間の脂肪をこっそり盗んで石けんを作りクリニックに来るような金持ちに美容石けんとして売りつける、というシーンが印象的でしたが、映画さながらにベーコンから石けんを作る方法がYouTubeで公開されています。 このムービーを見ればベーコン石けん「ファイトクラブソープ」の作り方が分かります。 Fight Club Soap! (Bacon * Drain Cleaner * Soap) - YouTube 用意するのは1ポンド(約450g)の冷凍ベーコンと…… 石けん作りに必須の水酸化ナトリウムが入っている排水溝クリーナー。 凍ったベーコンを…… ざくざく切っていきます。 このようにベーコンは細かく切るのがポイント。 切ったベーコンを鍋に入れて…… ふたをしたら、弱火で煮詰めていきます。 温度は95℃。 8時間ひたすら煮詰めます。 煮詰め
ドライアイスってやっぱりおもろーー! 冷たいデザートを買うとついてくるドライアイス。子供の頃は煙が出てくる物珍しさで遊んでましたが、大人になると見向きもせず冷凍庫に貯めてしまいがちなアイツです。 身近なものを使った実験を紹介するグラント・トンプソンさんは、大人になった今でもついやってみたくなるようなドライアイスの遊び方を5つ紹介しています。イチオシは、いくつものバルーンが徐々に膨らみ、最終的にはバスケットから溢れんばかりに大きくなるトリック。サプライズで使われたら大はしゃぎしちゃいそうじゃないですか? 誰かにイタズラを仕掛けるもよし、童心に返って楽しむもよし。楽しめて、溜まったドライアイスも消費できるなんて一石二鳥ですね。 Casey Chan (米版/たもり)
才能に長(た)けた貧しい人たちが「地下鉄」などの場でバイオリンやギターの演奏をしてお金を集める光景は、海外ではよく目にする。 一日に何百、何千もの人が行き交いする中で、実際にお金を渡す人はどのくらい存在するのだろうか。そして、すてきな音色に耳を傾けている人たちはどのくらい存在するのだろうか。 そんな疑問を抱いたのは、ニューヨークでも名高いバイオリニストであるジョシュア・ベル氏。 「最も高額で売れる曲を作った現代のバイオリニスト」として知られているそんな彼が、ある実験を試みた。実験内容は至って簡単なもので、ニューヨーク都心部の地下鉄で数時間バイオリンを演奏してみるというものだ。ピュリツァー賞にも輝いたこの実験の結果は以下の通り。 演奏4分後:女性が帽子に小銭を投入。演奏に耳は傾けぬまま、足早に去る。 演奏6分後:地下鉄が来るまでの数分の間に耳を傾けた男性も、列車が到着したと同時にその場を去る
夏に嬉しいものすごいライフハック! 炭酸飲料をフローズンドリンクに変える方法(動画あり)2013.06.24 12:306,854 そうこ これはさっそく試してみる! まずは動画を再生してみてください。ペットボトルの中の液体コーラが、お皿に注がれるやいなやしゃりしゃりフローズンに変化しています。まるで魔法。いったいこれはどういうトリックなのでしょうか? 信じられない...。 魔法でもトリックではなく、実際に液体からフローズン炭酸ドリンクを作る方法があるのでご紹介します。 ①室温の炭酸飲料のペットボトルをめちゃくちゃ振る・ボトルの中に出来るだけの圧力を溜め込みます ②振ったボトルを冷凍庫へ・こうすることで、凍るほど冷たくなるのですが凍っていないという不思議な状態に。 ・動画では500mlのペットボトルを3時間15分冷凍庫で寝かせていますが、各家庭の冷凍庫によって若干の違いはあるでしょう。 ③
[{"post":"","type":"memo"},{"renote":"0","user_id":"1635903944","event_id":"586","enabled":"1","id":"10861","time":"2013-04-30 09:53:49","post":"u003Ch4u003E【ロウソクの問題】u003C/h4u003E","order":"0","row":"0"},{"renote":"0","user_id":"1635903944","event_id":"586","enabled":"1","id":"10860","time":"2013-04-30 09:53:31","post":"ご存じの方もいるかもしれません。u003Cbru003En1945年に、カール・ドゥンカーという心理学者がこの実験を考案し、様々な行動科学の実験で用いました
5時に仕事を終えたら、子供を迎えに行ってから夕食の準備に腕をふるい、さらにはDIYで巣箱を作り、ジムでひと汗流す、というパワフルな日もあるでしょう。一方で、へとへとで帰宅してソファに倒れ込んだら、バラエティ番組を眺めながら疲れ切った体を休めるしかなく、宅配ピザで夕食を済ませ、朝まで8時間、泥のように眠るという夜もあるはずです。 いつも通りのデスク仕事のはずなのに、体力の消耗に違いがあるのはなぜでしょうか。もしかして、頭脳を酷使した日に限って、夕食を出前やコンビニご飯で済ませているのでは? 英国ケント大学で運動生理学を研究するSamuele Marcora教授が中心となって行なわれた研究から、頭を使うと実際に体力を消耗することがわかったと、「ポピュラーサイエンス」誌が伝えています。実験では、被験者を2つのグループに分け、それぞれ異なる90分の作業を課しました。ひとつは、知的思考力を要するコン
物心ついた頃から数学が苦手で、どんなに勉強したって計算が得意になる日なんて来ない…と諦めている人もいるのでは。そんな人に朗報だ。このほど英オックスフォード大学がおこなった研究により、あっと言う間に数字に強くなれる方法が明らかになった。 同大学が51人の学生を対象に実施した実験によると、数学を学習中に脳の数字を処理する部位に軽い電気ショックを与えると、数学の能力が格段にアップすることがわかったそう。実験では、数学を苦手とする学生の脳に5回に渡り電流を流したところ、足し算や九九の覚えが明らかに良くなり、計算の速度も30%速くなったとか。しかもその効果は、施術後6ヶ月も持続したという。 研究を率いたRoi Cohen Kadosh氏によれば、「(電気ショック療法は)痛みもなく非侵襲的で、安全・安価に数学のスキルアップを狙える、数学嫌いにはもってこいの方法」だとか。ただし、これを“インチキ”と呼ぶ
2013年05月11日00:38 一般ニュース コメント( 3 ) セシウムは磁石に引っ付くことが判明「こんな簡単な方法で検出できるとは盲点だった」 Tweet スレタイ:セシウムは磁石に引っ付くことが判明「こんな簡単な方法で検出できるとは盲点だった」 元スレ:http://anago.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1368183208/ 1:ポキール星人Zφ ★:2013/05/10(金) 19:53:28.16 ID:0 放射能汚染土に磁石をかざすことで、磁性を持つ土と一緒に放射性セシウムが 半分ほど磁石に引っ付いてくることを、山形大理学部の岩田高広教授の研究チームが発見した。 岩田教授が8日に記者会見で発表した。岩田教授は「こんな簡単な方法で放射性セシウムを 検出できるとは盲点だった。除染の方法の一つとして活用できるかもしれない」と話している
あまりにも強い電気を体内に取り込むと死に至ることがありますが、徐々に電圧を上げていくことでどこまで耐えられるかを試すという体を張ったチャレンジの様子を、アメリカ人のMehdi SadaghdarさんがYouTubeにアップしています。 The Pain of Electricity (AC versus DC) チャレンジャーのMehdi Sadaghdarさん。 乾いた状態の人体の電気抵抗は約616kΩほど。 指を濡らすと、抵抗は約120kΩほどに。 さらに、画面には映っていませんが舌で測定したところ、約20KΩほどでした。 ということで、実験はもっとも抵抗の少ない舌で行います。まずは直流(DC)から。直流というのは、時間によって大きさが変化しても流れる方向は変化しない電流のことで、Sadaghdarさんが電極を擦り合わせると、火花が散っています。 電圧25ボルトほどの状態で、電極を舌に
この画像を大きなサイズで見る ネット上では猫がダンボールを死守し、そして中に入り込んでいく動画が次々とアップされている。猫って本当にダンボールが好きなんだよなぁ。と実感しているおともだちも多いことだろう。では猫の仲間であるところの大型ネコ科である、ライオンやトラ、ヒョウさんたちはどうなのよ?ってことで実験してみた映像が公開されていた。 で、どうなった?こうなった。 どの子もみんなダンボールに興味津々で大好きなことはわかったんだけど、あまりにもパワフルすぎて、遊ぼうとおもうとブワっと壊れちゃうあたりがなんとも物悲しいね。そんな中、オオヤマネコのレインダンスさんだけは、結構家猫に近いたわむれ方ができてたみたいだけどっと。
「枠に紐で吊るされた複数の球のうち端の1つを引っぱって離すと、その球は他の静止した球へ向かって衝突して、静止する。この瞬間、金属球がぶつかったのと逆側の球は、最初の金属球と同じ速さで弧を描いて飛んでいく。そして、逆の球が並んだ球に戻ってぶつかると、また同じ現象が起きる」という現象をニュートンのゆりかごと呼びますが、そのニュートンのゆりかごを逆さづりにした人間で行うとどうなるのか?ということを実験したムービーが「Helmets Extreme Experiment」です。 これがニュートンのゆりかごをアニメーションで表現したもの。両端の鉄球が交互にぶらーんと動いては戻りを繰り返します。 そして、ニュートンのゆりかごを人間で実験するとどうなるのか?というムービーは以下から。 Helmets Extreme Experiment - YouTube 道を疾走するライダー。 ライダーは全員で5人、
ヒトと動物の関係学会という学会がありまして、その学会が動物観研究という雑誌を出しています。その2007年12月号に、 子どもはなぜウサギをピンクに彩色するのか というそのものずばりの論文が掲載されています。帝京科学大学アニマルサイエンス学科のグループの研究です。 それによりますと、まず予想としては、白では塗った気がしない、白地の紙に白い絵を書いても映えない、ディフォルメされたウサギの絵がかわいらしく色をつけさせるなどがあげられています。そして、実験として子どもたちに塗り絵をしてもらっています。同じく白い動物として白鳥や羊などの塗り絵、白地ではなく色のついた台紙の塗り絵、かわいらしくないリアルなウサギの塗り絵なども同時に用意して、どんな色に塗られたかデータを取っています。そうすると、リアルなウサギや、色のついた台紙の塗り絵では白いウサギや茶色いウサギなど、本当に近いウサギが増えたそうです。羊
人間が発する水分を吸収して発熱する素材がブレスサーモであり、冬のあったかウェアとしてミズノからスポーツウェアやアンダーウェアなどが発売されています。そんなブレスサーモの温かさを体感できる「でんじろう先生の発熱実験キット」が現在ミズノから無料配布中なのですが、今回ゲットすることができたので、発熱素材ブレスサーモは実際にどのくらい熱くなるのか実験してみました。 ミズノ|ブレスサーモ|「でんじろう先生の発熱実験キット」配布中! http://www.breaththermo.com/present/index.html こんな感じで届きました。 中には「でんじろう先生の発熱実験キット」とパンフレットが。 パンフレットにはプレスサーモの発熱の仕組みや、プレスサーモ・アンダーウェアの6つの機能が書いてあります。ブレスサーモは人間が発する水分(水蒸気)を吸収して発熱する素材で、人間は常に水分を放散して
イギリス、プリマス大学の准教授、ロイ・ロウリーさんが行った液体窒素の実験映像。 常温ではどんどん気化していく液体窒素を適量ペットボトルの中に入れ、蓋を閉めたら大きめのゴミ箱へ。 その上に1500個のピンポン玉を大急ぎで注ぎ入れ、待つこと数秒で……。 実験開始は3:30から。
CERNが光速超える粒子発見!アインシュタインの相対性理論ピーンチ!2011.09.23 10:2910,190 satomi 天地が引っくり返る大ニュース! 欧州原子核研究機構(CERN)がニュートリノをイタリアに飛ばしたら、なんと1万6000個が光速より速く到着してしまったそうですよ!! これが本当なら「宇宙には光速より速く移動できるものは存在しない」とアルベルト・アインシュタインが1905年に提唱した特殊相対性理論が打ち破られ、物理を塗り替える革命となります。 実験では素粒子ニュートリノをジュネーブにあるCERNの研究所から地下経由で732km先の伊グラン・サッソ国立研究所に発射しました。すると2.43ミリ秒後に到着。このヒットした時間の記録は国際研究実験OPERA(Oscillation Project with Emulsion-tRacking Apparatus)の粒子検出器
俺のはマジックとか特殊能力とかじゃあーねーぜッ! これは修行によって磨かれたスキルと法則だッ! 2個のパチンコ玉を接着剤でくっつけ、ツルツルとした台に回転の威力をつけたまま放つ。そしてストローでパチンコ玉に息をかけると……ッ! ズギュュュュュュュュュュュュュゥゥゥン! パチンコ玉が尋常ではないスピードで高速をし、凄まじい動きをしたではないかッ! おおっ! これぞ黄金比率で導き出された究極の鉄球回転なのかーーッ! しかもこの鉄球回転、パチンコ玉が2個あれば誰にでもできるらしく、非常に興味深い。 実際にパチンコ玉を回転させている動画がYouTubeに掲載されているのだが、マジック的な要素はなく、自然の法則ですさまじい回転が発生しているのがわかる。動画にトリックがないのであれば、確かにパチンコ玉さえあればできるスゴイ奥義である。 これができたからといって「超スゴイ!」というわけではない。だけど、
どんなふうに応用できるかも研究中ですよ! ちょっと実験台になるにも勇気が要りそうですけど、経頭蓋磁気刺激(TMS:Transcranial Magnetic Stimulation)なる磁気を大脳に照射刺激するコイル装置を活用して、利き手を自由に変化させる研究が、カリフォルニア大学バークレー校で進行中とのことですね。 どうやら同装置を、脳の中でも運動を司る後頭頂葉に当てると、実験に参加した右利きの人が全員、何かを持ち上げたり、エレベーターのボタンを押したりといった、比較的ライトなタスクを普段とは逆の左手で行なうようになる傾向が認められたそうです。さすがに文字を書くなどの複雑なタスクは瞬時に通常と逆の手で行なうことはできなかったそうですけど、研究チームは今回の実験結果に非常に満足しており、今後の展開にも大きな期待を表明したんだとか。 頭にゴツい装置をあてがうのはなんだか恐ろしいような気もしま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く