このTSUTAYA GALAPAGOSについては、シャープとカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が10月5日に概要を発表している。その後、明らかになった情報をまとめると、商号は株式会社TSUTAYA GALAPAGOSで、資本金は1億円、代表取締役社長にはCCCの中村利江氏が就く。設立は2010年12月1日、合弁会社の出資比率はシャープが49%、CCC51%で、事業内容はTSUTAYA GALAPAGOSの運営、電子コンテンツの配信・販売、広告サービスの提供だ。 サービス開始はeBookリーダーが発売される12月10日の予定で、開設当初は約2万冊の新聞や雑誌、書籍などをラインアップするという。ソニーのReaderにない特徴として、日本経済新聞やMainichi Timesなどが毎日自動配信されるほか、ビジネス雑誌が発売日に自動配信されるなど、定期購読に対応している点が挙げられる。毎
デジタルガレージとカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は8月13日、資本・業務提携契約を締結したことを発表した。両社は5月14日、提携に関する基本合意書を締結していたが今回正式な契約締結となった。 業務提携では、(1)TSUTAYA onlineやTSUTAYA DISCASに対し、デジタルガレージの電子決済プラットフォーム「e-context 決済サービス」を導入(2)TSUTAYA online会員や店舗への来店客獲得を目的としたコミュニティーの構築(3)TSUTAYA online の事業再構築(4)デジタルガレージによる次世代インターネットに関する研究への協力(5)Twitterを活用したマーケティング--の5点を共同で進めるとしている。 あわせてCCCでは、12月末までに保有割合5%を上限として同社株を取得することを検討している。
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