毒舌家で行こう! 今年50歳になるおっさんのブログ。季節の花や紅葉なんかの写真を撮るのが趣味。映画鑑賞やテレビ番組の感想なんかも書いていきます。 10月11日号の週刊新潮に以下のような記事が載っている。 「スー・チー女史が希望の星というミャンマー報道は間違っている。」 記事を書いたのは元ミャンマー大使である山口洋一氏。 “思いこみ”の世界史―外交官が描く実像/山口 洋一 ¥2,835 Amazon.co.jp スー・チーさんも裏で何かやってるのかなぁーと思いながらその記事を読んでみました。 まずはミャンマー軍事政府によるデモ隊鎮圧を取材中に軍政府の兵士に射殺されたジャーナリスト、長井健司さんの死について触れられていた。 「ミャンマーの軍事政権が一般市民、まして外国人のジャーナリストに向けて、無差別に発砲を命じることなどありえず、恐らく不幸な偶然が重なった結果に違いないと深く思いました。」