Web=ストリーム論からブログ・ブロガー論 2009年夏版 ブログデザイン勉強会で感じたことなどを踏まえつつ、最近のブログ論・ブロガー論めいたものを少し書いてみます。 流れの中で生まれるリズム 「Webはリアルタイムのストリームになる」的な話を踏まえると、私たちはその流れの中で暮らしていて、そして、そこには何らかのリズムが生まれる、と考えられます。 例えば、朝起きたらどこかのお気に入りのブログを見る、昼休みにRSSリーダーの未読を消化する、夜、帰ってきたらSNSにアクセスする、出社したらTwitterクライアントを立ち上げる、といったものです。日のリズムだけでなく、週単位や月単位のリズム、イベントドリブンでそれを処理するリズムみたいなものもあるでしょう。 で、そうすると、自分のリズムに合うメディアや合う人というのが見つかる。具体的には、だいたいいつも見に行くと新着記事があるブログとか、アレ