アメリカのマルコ・ルビオ国務長官とテクノロジー界の大富豪イーロン・マスク氏が9日、ポーランドのラドスワフ・シコルスキ外相と、ソーシャルメディア「X」で激しいやりとりを繰り広げた。問題となったのは、マスク氏の衛星システム「スターリンク」のウクライナでの利用だった。 マスク氏は投稿で、スターリンクのウクライナでの利用停止に言及。これに対しシコルスキ氏は、スターリンクを停止すると脅すなら、他のサービス供給者を探すとほのめかした。
ポーランドのガフコフスキ副首相兼デジタル化相は22日、ポーランド政府はウクライナのためにインターネット接続サービス「スターリンク」のターミナルを購入しており、衛星インターネット使用料金を支払い続けていると述べた上で、そのためポーランドが当事者である商業契約の破棄の根拠は想像できないと発言した。 ガフコフスキ副首相がXアカウントに書き込んだ。 ガフコフスキ氏は、「ポーランドはスターリンクのターミナルを購入し、ウクライナに提供した。私たちは、ウクライナのために衛星インターネットの使用料金を払っているし、今後も払っていく。私は、ポーランドが当事者である商業サービス提供の商業契約の破棄を誰かが決められるというのは想像できない」と書き込んだ。 これに先立ち、ロイター通信は、ウクライナとの協議を行っている担当者たちが、ウクライナに埋蔵する鉱物資源に関する合意協議の際に、スペースX社の衛星インターネット
SpaceXやテスラのCEOでありXのオーナーでもあるイーロン・マスク氏は、かつてSNSでプーチン大統領にウクライナを賭けて一騎打ちを挑んだことがあります。これが縁となったのかは不明ですが、マスク氏は2022年後半からプーチン大統領と連絡を取り合う仲になっていることを、The Wall Streel Journal(WSJ)が報じています。 Elon Musk’s Secret Conversations With Vladimir Putin - WSJ https://www.wsj.com/world/russia/musk-putin-secret-conversations-37e1c187 Musk’s huge Starlink satellite business is a big reason he’s so all in for Trump - The Washingt
ウクライナ軍がバフムートで使用している、米宇宙開発企業スペースXのインターネット通信衛星サービス「スターリンク」のアンテナ(2023年2月9日撮影、資料写真)。(c)YASUYOSHI CHIBA / AFP 【2月13日 AFP】ロシア大統領府は12日、実業家イーロン・マスク(Elon Musk)氏率いる米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)が提供する衛星インターネットサービス「スターリンク(Starlink)」を、ロシア軍が前線で使用しているとするウクライナの主張を否定した。 ウクライナ国防省情報総局(GUR)は、ロシア軍がスターリンクのシステムを「組織的」に使用している証拠があると述べ、「密輸」していると非難した。 スターリンクは地球低軌道の衛星ネットワークを使った衛星通信サービスで、辺地や通常の通信インフラが使えなくなった地域にインターネット接続を提供できる。ロシア軍との戦闘を続
前線でインターネット接続のために置かれるスターリンクのシステム=2023年12月28日、ドネツク州/Pierre Crom/Getty Images/File (CNN) ウクライナ国防省情報総局は10日までに、ロシア軍がウクライナ東部ドネツク州の占領地で米スペースXの衛星通信システム「スターリンク」を使っていることを確認した。 同州に展開するロシア軍第83空中強襲旅団のインターネット接続に、スターリンクの端末が使われていることを示す会話を傍受したという。 スペースXは、ロシアの政府や軍とは一切取引がないと主張。禁止対象や無許可の端末使用者がいるとの情報が入った場合は調査して、確認されれば端末を無効化すると述べた。 また、ロシア領内でスターリンクのサービスは使用できないと説明したが、ウクライナ側のロシア占領地で使えるかどうかには言及しなかった。 スターリンクはウクライナ軍の通信に重要な役割
コストコ門真倉庫店で購入した「Starlink」に接続するためのキットをGIGAZINE編集部に設置したのですが、「他の場所で使うときにはどうすればいいんだろう?」と気になったので、一度取り外して別の建物に取り付けてみました。本記事では、住所変更手続きの解説のほか、Starlinkを使ってゲームするとどうなるのか、雨の時は通信速度が低下するのか、消費電力はいくらなのかといった疑問についても検証してみました。 Starlink https://www.starlink.com/ 今回Starlinkの通信に必要なアンテナを設置するに当たり、まずは天井のないベランダへ置いてみたのですが、数分おきに切れたりつながったりして接続がかなり不安定でした。ここは四方のうち西側に建物の壁があり、東方向には背の高い建物があって、南、北方向および上空は開けているという環境です。 Starlinkアプリで設置環
ウォルテ @YF_YANDF あとはまあ海外アクセス扱いでdアニメチャンネル等一部の動画サイトが見られないとかはKDDI辺りが参入してるからその内にはなんとかなりそうなんだけど 通信が切れるからオンラインゲーム出来ないのよね、これは何とかしたいけど現状無理なのでは 南向きで通信出来るようになればなあ ウォルテ @YF_YANDF ほぼROM専でTwitter10年やってて伸びる日が来るとは思わなかったので宣伝するもんは特にありませんぜ なのでスターリンク設置にかかった費用を次のツイートにでも 光ない地域はADSL続けるからまだいけるんじゃないのって話については直々に「お前の家はNTTのADSLは非対応」と言われ詰みました ウォルテ @YF_YANDF スターリンク本体 73000(半額セール前に購入) 有線LAN接続アダプター 10400 一般的なパイプに接続するアダプター 10600 ア
米SpaceXは、同社が展開する衛星インターネットサービス「Starlink」の利用料を改定した。これまで月額1万1100円(サービス当初は1万3200円)だったベースプラン「レジデンシャル」の利用料を月額6600円に大きく引き下げた。 衛星と通信するアンテナも値下げされており、7万3000円から半額の3万6500円に。ただし、アンテナに関しては「期間限定価格」と表記されており、期間は不明だが通常価格に戻る可能性もある。 車などに載せてどこからでも衛星インターネットが使える「RV」プランも月額9900円に値下げ。こちらは必要に応じてサービスを一時的に停止/再開でき、「山間部での季節利用、バックアップ接続、外出先での生活に最適」としている。 関連記事 Starlinkの個人向けプラン、日本列島のほぼ全域で利用可能に 衛星インターネットサービス「Starlink」の個人向けプランが西日本・北海
ワシントン(CNN) ウクライナ軍が使用する衛星通信端末1300台が先月下旬に接続不能になったことが分かった。事情に詳しい情報筋2人が明らかにした。これを受けウクライナでは今週、米起業家イーロン・マスク氏のインターネット通信サービス「スターリンク」にアクセスできなくなる可能性への懸念が深まったという。 マスク氏の民間宇宙会社「スペースX」が手掛ける小型衛星端末は、戦況を一変させる通信手段として広く歓迎されてきた。ロシアとの戦争で携帯電話やインターネットのネットワークが破壊された状況でも、戦闘やネット接続の維持が可能になるためだ。 しかし、資金拠出をめぐる議論の存在が明らかになり、前線付近で障害が報告されたことで、最近ではスペースXの信頼性に対する懸念が高まっている。 スペースXは9月、米国防総省に対し、同社はこれまで1億ドル(約146億円)近い費用を負担しており、これ以上の費用負担は続けら
ワシントン(CNN) イーロン・マスク氏率いる米スペースXの衛星インターネット端末「スターリンク」は、今年春、ウクライナに届いた時からウクライナ軍にとって欠かせない通信手段だった。ロシアとの戦争で携帯電話やインターネットのネットワークが破壊されても、スターリンクのおかげで戦闘を続け、つながり続けることができていた。 スターリンクの衛星端末はこれまでに約2万台がウクライナに寄付されており、マスク氏は7日、「運用のためにスペースXが負担した経費は8000万ドル、年末までに1億ドルを超す」とツイートした。 だが、そうした慈善事業は打ち切りになるかもしれない。CNNが入手した文書によると、スペースXは米国防総省に対し、米軍が月額数千万ドルを拠出しなければ、ウクライナでのサービスに対する資金提供は中止する可能性があると通告した。 スペースXは先月、国防総省に宛てた書簡の中で、スターリンクのサービスに
ネオワイズ彗星を撮影しようとしたら「大量の人工衛星」に邪魔された写真が残念すぎる…!? 天文学者の怒りが炸裂 次に見えるのは6800年後と言われるネオワイズ彗星の美しい姿をフレームに収めようと、世界中で写真家や天文学者が夜空の撮影を行っています。 そんな写真家で天文学者でもあるDaniel Lopez氏が、撮影写真の一枚をネット上で共有し、遺憾の意を表明しています。 その画像が上の写真ですが、ネオワイズ彗星が撮影された写真の中にたくさんの白い縞模様が映っています。 夜空の露光撮影にお馴染みの、星の軌跡とも違うようですがこの白い筋は一体なんなのでしょうか? 実はこれは大量の人工衛星です。Lopez氏は「人工衛星に撮影を邪魔された!」と嘆いているのです。 現在、天体観測を邪魔する人工衛星が天文学者や写真家の間でかなり問題になっているのです。 美しい夜空の写真を傷つける人工衛星。これは現代の利便
現代社会では通信衛星や放送衛星によって、私たちは豊かな生活を送ることができます。衛星放送番組を日本中で楽しんだり、米国のGPS(全地球測位システム)や日本のQZSS(準天頂衛星システム「みちびき」)からの信号を携帯電話で受信することにより、自分の位置を正確に知ることができるのは、その例です。 一方、これらの衛星は太陽光を反射するため、天文研究用の可視・赤外線望遠鏡では「人工の星」として認識されます。さらに衛星と地上間の通信電波が、電波天文観測に影響を与えることもあります。このような状況から、国立天文台は天文観測環境を維持・保護するための活動を進めており、2019年4月1日に「周波数資源保護室」を設立したところです。 2019年5月24日、米国スペースX社は衛星通信によって世界中にインターネット接続サービスを提供するためのスターリンク(Starlink)衛星群の打ち上げを始めました。第1回目
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