中国の電子商取引(EC)サイト「SHEIN」のロゴ(2024年6月11日撮影、資料写真)。(c)Jade GAO / AFP 【8月14日 AFP】(更新)韓国ソウル市当局は14日、中国の電子商取引(EC)サイト、「SHEIN(シーイン)」、「Temu(ティームー)」、「全球速売通(アリエクスプレス、AliExpress)」で販売されている女性用の靴などから、基準値を最大で数百倍上回る有害物質が検出されたと発表した。これらの中国サイトは流行の衣類やアクセサリーを圧倒的な低価格で提供し、ここ数年、世界中で人気を集めている。 ソウル市当局は、オンラインサイトで販売されている商品の安全性を毎週検査している。 SHEIN、Temu、アリエクスプレスの144製品を対象とした最新の検査では、3社の複数製品から基準値を上回る有害物質が検出された。 SHEINの靴の1足には、プラスチックの柔軟性を高めるフ
中国の大手通販サイト「SHEIN」の商品に発がん性物質が含まれていた問題で、新たに、サンダルや帽子などからも発がん性物質が検出されたことが分かりました。 韓国のソウル市がSHEINなど中国系の大手通販サイト3社の夏の時期に利用する機会が多いサンダルなど144点を検査したところ、11点から発がん性物質などの有害物質が検出されたということです。 このうちSHEINで販売されていたサンダルの発がん性物質は韓国の基準値の229倍、帽子は基準値の1.6倍だったということです。 このほか、マニキュアからも発がん性物質が検出されたということです。 SHEINをめぐってはこれまでにも女性用の下着や浮き輪、ビーチボールの発がん性物質が確認され問題となっていました。
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