19カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)1部第38節、クルゼイロEC対パルメイラス。試合に臨むクルゼイロECのマルキーニョス・ガブリエウ(2019年12月8日撮影)。(c)DOUGLAS MAGNO / AFP 【12月9日 AFP】19カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)1部は8日、第38節の試合が行われ、クルゼイロEC(Cruzeiro EC)はホームでパルメイラス(Palmeiras)に0-2で敗れた。この結果、同チームは創設から98年で初の2部降格が決まり、ファンが暴徒化したため試合は残りわずかのところで中止となった。 ベロオリゾンテ(Belo Horizonte)を本拠地とするクルゼイロは、4度のリーグ制覇を誇る名門。最近では2014年にリーグを制し、ブラジル杯(Copa do Brasil)では同国最多となる6度の優勝を果たしているが、今季はリーグ戦