滋賀県高島市の琵琶湖湖岸で県の許可を受けずに盛り土をして約70メートルの通路を作ったとして県は3日、行為者1人を河川法違反の疑いで滋賀県警高島署に告発した。 県によると、3月15日、高島土木事務所に「琵琶湖に道ができている」と匿名の通報があり、同事務所の職員が同市安曇川町南船木の琵琶湖湖岸で県の許…
滋賀県高島市の琵琶湖湖岸で県の許可を受けずに盛り土をして約70メートルの通路を作ったとして県は3日、行為者1人を河川法違反の疑いで滋賀県警高島署に告発した。 県によると、3月15日、高島土木事務所に「琵琶湖に道ができている」と匿名の通報があり、同事務所の職員が同市安曇川町南船木の琵琶湖湖岸で県の許…
2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、東京都心の再開発が進んでいる。森ビルは13日、東京都港区の超高層複合ビル「虎ノ門ヒルズ」(高さ247メートル)の周りに3棟の高層タワーを新設すると発表した。虎ノ門地区は都心の中でも再開発事業が目白押しで、首都の新たな顔になりそうだ。【田口雅士、川口雅浩】 五輪「玄関口」整備加速 森ビルが新たに建設するのは、虎ノ門ヒルズ周辺の3棟で、オフィスを中心とする「ビジネスタワー」(高さ約185メートル)、住宅を中心とする「レジデンシャルタワー」(同約220メートル)、東京メトロ日比谷線の新駅と一体開発する「ステーションタワー」(同未定)。総事業費は4000億円程度という。 ビジネスタワー(地上36階、地下3階)とレジデンシャルタワー(地上56階、地下4階)は今年度着工、19年度完成の予定。ステーションタワー(同未定)は22年度の完成を目指す。ビジネスタワー
09年に34歳の若さで世を去ったSF作家、伊藤計劃(けいかく)さんの未完の絶筆を、盟友である作家の円城塔さんが書き継ぎ、完成させた。長編「屍者の帝国」(河出書房新社、1890円)は、伊藤さんが残した400字詰め原稿用紙30枚の原稿をプロローグにして始まる。故人との共著になった本書に込めた思い、執筆の経緯などについて、円城さんに聞いた。【聞き手・棚部秀行、構成・佐々木宏之】 −−そもそもの出会いから伺えますか。 円城 最初に会ったのはけっこう遅いはずです。06年、小松左京賞に落ちても(ともに最終選考で落選)まだ会っていません。 編集(河出書房新社・伊藤靖氏) ミクシィで円城さんが「僕は早川(書房)に原稿を送ったから、あなたもどうですか」と呼びかけたのは、その落選後ですね。 円城 実際に会うのは07年5月。東京のSFセミナーで。塩澤(快浩)さん(早川書房、当時SFマガジン編集長)と3人で、1
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