実際に使用してのレビュー 描写の傾向 被写体を印象的にとらえる表現力 F1.8の明るさとボケの美しさ、シャープな写り、それに被写体の存在感を強調するコントラストの強さと精緻な描写はラスボス級。 FA77と同様に何気ない写真がいい写真になってしまう反則レンズの類。 優れた光学性能 フルサイズでも隅々までしっかりと解像し、歪曲や色収差が気になることもまずない。 性能ではなくレンズの味を指向したリミテッドレンズのくせに光学性能的にも申し分が無い。 逆光耐性はまずまず 極端な逆光ではゴーストもフレアも出ることはあるが、ゴーストは激しく出るというほどではないし、フレアが気になることもごくまれ。 強い光源が複数ある夜景などでもゴーストが目に付くことが少ないことから、むしろ強い方なのではないかとすら思うこともある。 使い勝手 扱いやすい広角31mm フルサイズでは定番の28mmに近い広角。ぱっと見渡した
こんにちは、きょーちゃんです。 ちょっとご無沙汰してました。 日を重ねるごとに、外気温度がさがり、肌で季節が移り変わってゆく様子を感じる季節になりました。 ひさしぶりにGXR MOUNT UNITで撮影した別のレンズの装着例と作例など。 それから、先日GR DIGITAL IVで海辺の日の入りを撮影してきました。 【GR DIGITAL IV】 Pモード ISO192 F1.9 1/30 彩度9 コントラスト7 シャープネス5 最初は、マウントユニットでいくつか個人的に買い足したレンズの装着例と作例を紹介します。 そういえば発売前の社内モニターテストでは、フィールドテスト中に結構なメンバーが自腹でレンズを買い増しておりました・・・はまってしまうと楽しいユニットですね。 【ULTRON 28mm F2.0】 フィルム換算40ミリちょっと、F2の明るいレンズは、取り回しの良い画角とボケ、開放で
リコーから登場したユニット交換式デジタルカメラ「GXR」(関連記事)は、発想の転換といえば聞こえはいい。 昨年末に発売されたGXRは、新しい方式のレンズ交換が可能なデジタルカメラである。「カメラユニット」と呼ばれるレンズとイメージセンサーおよび周辺回路を一体化したユニットを交換することで、画角を変更できるのだ。 たしかにレンズとイメージセンサーを一体化して周辺回路まで内包してしまえば、一対のレンズとセンサーの組み合わせだけに最適化したチューニングを進められるだろう。しかしその反面、ユニットひとつを開発するためには新規のデジカメを開発するのと同じだけの手間と時間がかかるのではないか? などと思ったりもする。 そんなに手間暇かけるだけの価値、というか使い勝手や画質面での優位性がユニット交換式カメラにあるのか? 年末にかなり気になってしまい、衝動的に実機を購入。買ったからにはしばらく使い倒してみ
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