「辛いことに耐えるのはよいこと」というのは、半分当たっていて、半分当たっていません。 確かに繰り返し練習しなければ、上達しないスポーツや音楽演奏は初めに一線を越えるための練習はそうかもしれません。 しかしそれでも、同じ時間やるなら一日に長時間やるより、短時間を毎日繰り返した方が上達が早いとされています。 一線を越えると練習自体が楽しくなってきます。 アクション系のゲームはこの楽しみに焦点を当てています。 ゲームが苦手な私から見ると「何であんなつまらないトレーニングがおもしろいんだろう」と思います。 「しかも実生活に何の得も得られないのに」と考えてしまいます。 人間は一時的なら辛いことに耐えられますが、人間は本当に辛いことに耐え続けられるでしょうか? M.バッキンガムという人が書いた「最高のリーダー、マネージャーがいつも考えているたったひとつのこと」には、成功し続けている人と