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統計に関するdoramaoのブックマーク (23)

  • なぜリスク分析のプロは仮説検定を使わないのか(ややマニア向け) - Take a Risk:林岳彦の研究メモ

    お久しぶりです。林岳彦です。もうすぐ『愛なき世界』の日、いわゆる(マイブラッディ)バレンタインデーですね。何かと雑音が多いこの世界ですが、いつでも自分の足元を見つめて行きましょう。 さて。 今回は、以下の: そもそもビジネスの現場ではどういう「レベル」の統計学を使うべきなのか - 銀座で働くデータサイエンティストのブログ 統計学的検定に対するある拒絶反応: ニュースの社会科学的な裏側 A/Bテストのガイドライン:仮説検定はいらない(Request for Comments|ご意見求む) - 廿TT のあたりの皆様の良記事に触発されて「仮説検定」について何か書いてみようと思いました。で、書こうと思えば色々な側面から書ける気もするのですが、今回はちょっと斜めからのアプローチとして、「リスク分析の人の頭のなかで仮説検定はこんな感じに見えている」というところを書いていきたいと思います。 ここで、ひ

    なぜリスク分析のプロは仮説検定を使わないのか(ややマニア向け) - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
    doramao
    doramao 2014/02/12
    「リスク分析の目的が「意思決定支援」なのに仮説検定の野郎はそれを勝手に代行しがちだから」
  • 因果関係がないのに相関関係があらわれる4つのケースをまとめてみたよ(質問テンプレート付き) - Take a Risk:林岳彦の研究メモ

    どもっす。林岳彦です。ファミコンソフトの中で一番好きなのは『ソロモンの鍵』です*1。 さて。 今回は、因果関係と相関関係について書いていきたいと思います。「因果関係と相関関係は違う」というのはみなさまご存知かと思われますが、そこをまともに論じていくとけっこう入り組んだ議論となります。 「そもそも因果とは」とか「因果は不可知なのか」のような点について論じるとヒュームから分析哲学(様相論理)へと語る流れ(ここのスライド前半参照)になりますし、統計学的に因果をフォーマルに扱おうとするとRubinの潜在反応モデルやPearlのdo演算子やバックドア基準(ここのスライド後半参照)の説明が必要になってきます。 その辺りのガッツリした説明も徐々に書いていきたいとは考えておりますが(予告)、まあ、その辺りをいちどきに説明しようというのは正直なかなか大変です。 なので今回は、あまり細かくて遭難しそうな話には

    因果関係がないのに相関関係があらわれる4つのケースをまとめてみたよ(質問テンプレート付き) - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
    doramao
    doramao 2013/04/18
    「対象とする現象についての適切な背景知識を持っていることが本質的に重要である」
  • 小学生が歩かないのはゲームのせいなの? - とラねこ日誌

    今回は小学生の一日当たりの歩数が減ったと謂う報告とその報道を見て思ったことを書いてみます。タイトルは一応つけただけで、調査結果から謂えることと謂えない事みたいなお話しです。 ■小学生の歩数減少と報道 YOMIURI ONLINE(2012年2月9日14時31分 読売新聞)より 歩かない小学生、歩数3割減…ゲーム機の影響? http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120209-OYT1T00708.htm 東京都教委が都内の子供を対象に初の大規模な歩数調査を実施したところ、小学生は1日平均1万1382歩だったことが9日分かった。 1979年には1万7120歩という大学の研究もあり、30年間で3割以上減少した。中学、高校になるとさらに歩数は減る傾向にあり、専門家は「ゲーム機などの影響で放課後に遊ぶ時間が減ったのでは」と分析する。 以下略 この記事につい

    小学生が歩かないのはゲームのせいなの? - とラねこ日誌
    doramao
    doramao 2012/02/10
    小学生が歩かなくなったのはゲームのせい?という記事に対して思ったことやこんな風に見ることもできるよ?と謂う話を書いてみました。読んでね!
  • 健康栄養調査の協力率 - とラねこ日誌

    前回はネタ記事ですが、今回はちょっとだけ真面目に国民健康・栄養調査に関係するお話しをしてみようと思います。 ■調査結果の解釈は難しい どらねこは仕事柄、国民健康・栄養調査の結果が出るとすぐにデータを取得し、ウンウンうなりながら読み込んでいきます。「あー、塩摂取量は少なくなったなぁ、若い女性のカルシウムは・・・」などとブツブツつぶやきながらデータを解釈していきます。こうした調査研究の結果は受け取り手によって解釈が異なる事がよくあります。 そうした解釈の違いは読み手の立場や考え方、学問的背景なども影響しますが、調査研究がどのような性格のものかを理解していないと結果を誤解*1してしまう可能性が高くなると思います。 どらねこも半可な知識でデータを解釈して失敗した経験がありますし、それどころかよく利用する健康栄養調査の結果ですら、読み取りに危ういところがある可能性も否定できません。なので、データを

    健康栄養調査の協力率 - とラねこ日誌
    doramao
    doramao 2012/02/09
    国民健康・栄養調査を読むときに考えている事などを書いてみました。昨日のエントリよりは少し真面目です。/調査の背景って大事ですよね。
  • 肥満傾向と痩せ傾向のトレンド - とラねこ日誌

    子どもの肥満が増えていると謂う誤解がいまだにあるようです。そんな誤解がなるべく少なくなればいいなぁ、と以前からこどもの肥満は増えていないよ、と謂うエントリをどらねこは何回か書いていたりします。 肥満はやっぱり減っていた http://d.hatena.ne.jp/doramao/20100226/1267187272 上記のエントリでは、平成13年頃までは肥満傾向児は増加傾向であったが、それ以降は減少傾向が続いていることをデータで示しました。 今回は平成18年から最新の平成22年までの結果と、肥満傾向だけでなく痩身傾向についてもグラフ*1で示してみました。なお、グラフに対するコメントはどらねこの主観ですので、どうぞご了承下さい。 ■肥満傾向児の動向 小学生の傾向をグラフから見てみましょう。 肥満傾向児は年々少なくなっている傾向にある事は明らかですね。 次に中高生を見てみましょう。 男子女子

    肥満傾向と痩せ傾向のトレンド - とラねこ日誌
    doramao
    doramao 2011/10/24
    子どもの肥満傾向や痩せ傾向の推移をグラフにしてちょこっと言及してみました。
  • 原発事故以降アメリカ北西部で乳幼児の死亡数が35%上昇しているって、ホント? - warbler’s diary

    原発事故以降アメリカ北西部で乳幼児の死亡数が35%も急上昇しているという驚くべき統計結果が報告されていました。この報告をしたのは、医師のJanette Shermanさんと疫学者のJoseph Manganoさんです。 ・Is the Dramatic Increase in Baby Deaths in the US a Result of Fukushima Fallout? 米国における赤ちゃんの死亡が劇的に増加しているのは、福島第一原発の放射性降下物のせいなのか? <2011.6.10〜12> http://www.counterpunch.org/sherman06102011.html The recent CDC Morbidity and Mortality Weekly Report indicates that eight cities in the northwest

    原発事故以降アメリカ北西部で乳幼児の死亡数が35%上昇しているって、ホント? - warbler’s diary
    doramao
    doramao 2011/06/30
    こんな単純な手段を用いたニセ情報が、太平洋を超えて拡散しているはずなのにしっかりと届いてしまうのもまた、恐ろしいところ。見たい情報を求める心は千里眼ともなるのだろう。
  • 意外な展開:自然死産率の生データを見てみた - Take a Risk:林岳彦の研究メモ

    さいきんtwitter上で、「1960年代において大気圏核実験の影響で自然死産率が上昇している」という情報を見かけました(記事の論旨の前提となりますので、ぜひ以下URLをご参照の上で以下の記事をお読みください)。 http://twitpic.com/4gcyc6 研究者ならば生データをチェックせねばと思い、「人口動態統計」から生データをダウンロードしたりして調べてみたところ、ちょっと自分でもかなり意外な結論にたどり着いたのでまとめてみます。(長くて論旨がウネウネしますがすみません。お急ぎの方は人は結論の節からどうぞ。) 手始めに:人口動態統計の生データのまとめ まず、国立社会保障・人口問題研究所のサイトから自然死産率の生データをダウンロードしてみました。 http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Data/Popular2011/T04-20.xls

    意外な展開:自然死産率の生データを見てみた - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
    doramao
    doramao 2011/04/20
    調べ方の例としても良いですね。/話題になるような劇的な変化が存在していれば、プロの疫学者が黙っていなかっただろうな、とも思います。
  • 幼児の不慮の事故を調べてみる - 新小児科医のつぶやき

    ■最近のデータ 幼児とは定義上、1〜4歳の子どもを指します。幼児の事を考える前に、世の中にどれだけの数の不慮の事故による死亡が起こっているから人口動態統計からピックアップして見ます。 年 1997 ・・・ 2005 2006 2007 2008 2009 0歳 278 ・・・ 174 149 127 144 124 1〜4歳 422 ・・・ 236 207 177 163 148 5〜9歳 314 ・・・ 230 169 150 128 138 10〜14歳 185 ・・・ 150 106 124 114 92 15〜29歳 4223 ・・・ 2249 2011 1796 1578 1532 30〜44歳 2763 ・・・ 2529 2322 2163 2104 1997 45〜64歳 9104 ・・・ 7571 6940 6392 6217 5952 65〜79歳 11019 ・・・ 1

    幼児の不慮の事故を調べてみる - 新小児科医のつぶやき
    doramao
    doramao 2011/03/10
    スバラシイ
  • 無から有(意差)を生む:多重比較でウソをつく方法 - Take a Risk:林岳彦の研究メモ

    前回の記事では多重検定がキーワードとなりましたが、良い機会なので、今回は例を交えながら多重検定がもつ問題のインパクトについて説明したいと思います。 (*「多重検定って何?」という方はこちら) 結論を先に書くと、多重性を調整しない多重比較がなぜ忌むべきものかというと、それはそのような多重比較を悪用すると「いとも簡単に無から有(意差)を生むことができる」からです。 では、そのことを「マウスへ化学物質を投与して影響を調べる」という仮想実験を例に見てみましょう。 仮想実験:マウスへ5種類の化学物質を投与する 仮想例として、5つの化学物質(物質A, B, C, D, E)をマウスに投与してその影響を調べる実験を考えてみます。 影響のエンドポイントとしては5つの器官(肝臓・腎臓・脳・肺・皮膚)の各細胞における量的なバイオマーカーの変化を用います。 それぞれの「エンドポイント・化学物質」ごとのサンプルサ

    無から有(意差)を生む:多重比較でウソをつく方法 - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
    doramao
    doramao 2011/02/10
    何処かで見たことあるような・・・
  • 崩れる人口ピラミッドをみて何を感じるか :投資十八番 

    年末年始には、例年いろいろな分野の専門家や機関が新年の各種予測を発表します。株価から天気予測まで、まあいろいろありますが、将来の予測は不確定要素が多くなかなか当たらないようです。その中で、比較的当たるとされるのが、将来人口の予測です。結婚観や死因、そして出生数や平均寿命などの人口動向を左右する諸要素は急に変化するものではないからでしょう。 正月に日経新聞(Web版)を読んでいたら、まさにその人口予測が掲載されていました。何度みても圧巻です。 すでに人口減と高齢者割合の増加が共に進んでいる日ですが、2055年には高齢者一人を生産年齢人口一人で支えなければならないという想像を絶する事態になるようで、これが現実となれば古今東西どの国も経験してない未知領域に至ることを意味します。44年後に最も人口が多いのが80〜84歳であるというのも凄いですが、これは現在36〜40歳の人々です。 不安要素は

    doramao
    doramao 2011/01/07
    図表の目盛りがおかしいな?というエントリを書きました。http://d.hatena.ne.jp/doramao/20110107/1294364687
  • ロジスティック回帰

    目次 1)ロジスティック回帰分析概説 2)ロジスティック回帰分析はどんな時に使用するか 3)ロジスティックモデルとは 4)ロジスティック回帰分析で得られるのは 5)オッズ比とは 6)オッズ比の95%信頼限界とは 7)ダミー変数について 8)変数選択上の注意点 9)ロジスティック回帰分析が可能な統計ソフト 10)ロジスティック回帰分析に関する参考書 1)ロジスティック回帰分析概説 近年の外国の論文にロジスティック回帰分析が非常に増えており、これが理解できないと論文を読めないことが多い。このことは、単変量解析では十分な解析ができないことが多いことを示唆しており、今後日の論文でも、ロジスティック回帰分析が確実に増加していくものと思われる。しかし、ロジスティック回帰分析を理解しようと思っても、やさしい教科書は非常に少ない。ロジスティック回帰分析は、疫学調査などの大規模なスタディには必須で

    doramao
    doramao 2010/08/23
    ぐにゃん
  • 極私的脳戸/日々の与太 » 4日のうだうだ/気力、never more、ですねぇぃ

    doramao
    doramao 2010/08/05
    むむむ・・・。もっともっと長い目で見れば良いことなのかも知れない。でも、そんな先の事は知ったこっちゃあ無いといえば謂える。軟着陸は困難か。
  • 我田引水な日本新聞協会の報告書を容赦なく添削してみた - A Successful Failure

    新聞協会は『2009年全国メディア接触・評価調査』を発表し、新聞に接触している人は全体の91.3%で、日常生活に欠かせない基幹メディアであることがあらためて確認されたと報告した。新聞各紙は挙って報告書の内容を報じ、新聞の重要性を強調した。たとえば朝日新聞は次のように報じている(強調はLM-7による)。 日新聞協会(http://www.pressnet.or.jp/adarc)は7日、「2009年全国メディア接触・評価調査」の結果を発表した。 調査は09年10〜11月、全国6千人に聞き、有効回答率は61.4%だった。このうち、91.3%が「新聞を読む」と答え、1週間の平均接触日数は5.2日だった。いずれも07年の前回調査から大きな変化はなかった。 新聞は「地域や地元の事がよく分かる」は52.6%、「情報源として欠かせない」は50.2%だった。同協会は「新聞離れが指摘されるなか、新聞

    我田引水な日本新聞協会の報告書を容赦なく添削してみた - A Successful Failure
    doramao
    doramao 2010/06/11
    単なる言葉のからくりだと思っていたら、標本にからくりがあったとは。
  • 「外で友達と遊ぶ子ほど高学歴・高収入」という独法の調査に対する批判

    独立行政法人 国立青少年教育振興機構は "子どもの頃の体験が豊富な人ほど,最終学歴が「大学や大学院」と回答した割合が高く,その他,現在の年収が高かったり,1 ヶ月に読むの冊数が多くなる傾向がみられた。" とする調査結果を発表し、これは新聞でも報じられた。 同機構は「少年自然の家」の運営などを業務とする独立行政法人であり、すでに行政刷新会議による事業仕分けの対象とされた。また、研究を実際に行なったのは千葉大の明石要一教授を座長とするグループで、現時点で発表されているのは中間報告である。 続きを読む

    「外で友達と遊ぶ子ほど高学歴・高収入」という独法の調査に対する批判
    doramao
    doramao 2010/06/02
    まとめお疲れ様です。わかりやすく参考になります。
  • マーケティング・リサーチの寺子屋: 「母数」と「サンプル数」の本来の意味は?

    マーケティング・リサーチの寺子屋 マーケティング・リサーチとは?、市場調査とは?に興味がある人へ、 フリーのリサーチ・デザイナーがお届け ある日、つぎのようなtweetを見ました。"ときどき、分母のことを「母数」と表現するリサーチャーがいてすご~く気になる。" "「サンプル数」も気をつけたい表現。広く出回っている表現なので清濁併せ呑む。"うむ・・・。なにげに使っているかもしれない。。。 そこで、このtweetのご人に「寺子屋で解説してくれません?」とお願いしたところ、快諾いただきました。 ということで今回は、とある市場調査会社に在籍している @slowtempo さんの寄稿をお届けします。 ****************************************************************************************************

    doramao
    doramao 2010/06/02
    用語の定義は議論する上ではとっても大事な要素ですよね。特に漢字は字義に引きずられやすいですので、気をつけたいところです。
  • 厚生労働省:平成21年度「不慮の事故死亡統計」の概況

    文中の図表を.xls形式でダウンロードできます。(Excel:869KB) 文中の統計表を.xls形式でダウンロードできます。(Excel:158KB) 文中のPDFファイルのダウンロードはこちらから(PDF:807KB) PDFファイルを見るためには、Adobe Readerというソフトが必要です。 Adobe Readerは無料で配布されています。(次のアイコンをクリックしてください。) Get Adobe Reader 「不慮の事故死亡統計」は、毎年公表している人口動態統計をもとに、日において発生した日人の不慮の事故による死亡の動向について時系列分析や新たに多面的な分析を行い、人口動態統計特殊報告として取りまとめたものである。 なお、この「不慮の事故死亡統計」は、昭和59(1984)年度「不慮の事故及び有害作用死亡統計」に続いて今回で2回目である。

    doramao
    doramao 2010/04/28
    高齢社会の影響が大きいのだな。それでも増えていないというのは、安全な世の中になってきているのかも。
  • 「新聞は必要」91%は本当?※調査方法の詳細データ付き(追記アリ) - 活字2.56g

    お知らせ : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 「新聞は必要」91%正直言って眉唾な数字だ。 しかもどのような質問がなされたか全くサイト自体には載っていない。(去年のはあったのに) しかし読売新聞の紙面にはちゃんと載っていた。 ▽調査日:9月5、6日 対象者:全国有権者3000人(250地点、層化二段無作為抽出法) 方法:個別訪問面接聴取法、有効回収数:1827人(61%) 回答者内訳男46%、女54% 20代8%、30代15%、40代16%、50代20%、60代23%、70代以上18% 大都市(東京23区と政令指定都市)22%、中核都市(人口30万人以上の市)18%、中都市(人口10万人以上の市)、小都市(人口10万人未満の市)24%、町村11% ※小数点以下四捨五入。合計が100%にならないことがある。0は0.5%未満。 質問と回答(数字は%) あなたは、新聞があなたの必要とす

    「新聞は必要」91%は本当?※調査方法の詳細データ付き(追記アリ) - 活字2.56g
    doramao
    doramao 2009/10/16
    とても参考になりました/「あなたは、情報や知識を得るために、新聞はこれからも必要だと思いますか、必要ないと思いますか。」『あなたは』を『あなた自身に』に変えるだけで随分違った結果になりそうな気がする
  • なぜ丙午の年に乳児死亡率が高いのか - NATROMのブログ

    丙午(ひのえうま)の年に出生率が低下することはよく知られている。ウィキペディアの丙午の項によると、「この年に生まれた女性は気が強い」「一般庶民の間では、この年生まれの女性は気性が激しく、夫を尻に敷き、夫の命を縮める(男をい殺す)とされ」たとのことである。迷信ではあるが、迷信を信じている人が一定数いれば、迷信を信じていない親にも丙午の年の出産を避けるインセンティブが働く。最近では昭和41年つまり1966年が丙午であったが、その前後の年と比較して出生率が減った。 ここまでは別に不思議ではないのだが、丙午の年は、出生率が減っただけでなく、乳児死亡率が高かったのだ。私はこのことを基礎から学ぶ楽しい疫学というで知ったのだが、このには丙午の年に乳児死亡率が高い理由も同時に述べてあったので、考える暇がなかった。答えはこのエントリーの下の方に書いてあるので、クイズとして楽しみたい方は、途中までで読む

    なぜ丙午の年に乳児死亡率が高いのか - NATROMのブログ
    doramao
    doramao 2009/10/15
    それは何を説明したものなのかと謂うこと。
  • 「あの世を信じる」50年で倍増:日本人の国民性調査

    昨日、統計数理研究所の「日人の国民性調査」が発表されて、各紙が内容について報じていた。各紙の着眼点のバラつき具合が興味深い(とはいえ経済的な困窮とイライラ面に着目した記事が多いかな? 末尾に一覧にしておく)。 ぼくは読売の昨日の朝刊で気づいた(いま家で取っているのがたまたま読売なのだ)。で、末尾で標題の件にちょっとだけ触れられていた。「あの世を信じる」は第2回調査(58年)の2倍近い38%だった。 ギョッとした。「へ? なにそれ? どういうこと?」てなもんである。 調査方法や世代別のデータを知りたいなあ、と思ってググったら、データはすぐに見つかった。以下にご紹介する(余談ながら、先般来禁煙に挑戦していて、その影響でニコチンの離脱症状から「集中困難」が生じている。そのため細かい考察まではしない。というか、できない。その点、ご容赦を)。 元データは統計数理研究所のサイトですぐに見つかった。

    「あの世を信じる」50年で倍増:日本人の国民性調査
    doramao
    doramao 2009/07/18
    自分の存在が無くなる事の恐怖と向き合うことは強く進められない。かといってそれが現実逃避であったり、自分の命を投げ出すようなものであれば理解を示したくない。
  • NationMaster - World Statistics, Country Comparisons

    Find Market Sizing and Trends on any sector, in any country 50,000 Industry Stats Get access to an exclusive database of key statistics across 300 Industry Verticals (Agriculture, Consumer Goods, ICT, Pharma etc.) Daily Updates from Official Sources Track thousands of statistics as and when they are released. All from sources such as National statistic agencies, Governments, International organiza

    NationMaster - World Statistics, Country Comparisons