日本の通信環境が悪化している。日本経済新聞が各国の光回線など高速固定通信の速度を調べたところ、経済協力開発機構(OECD)加盟36カ国中、日本は2015年の7位から18年は23位に転落したことが分かった。大容量動画の普及に設備増強が追いつかず、夜は東南アジア主要国より遅い。次世代通信規格「5G」が始まれば、光回線を通るデータも爆発的に増える。混雑を放置すると産業競争力が落ちていく。データ通信量が急膨張
「祭り」ふたたび? 筆者撮影 2018年末に100億円をばらまいたPayPayが、第2弾となるキャンペーンを発表しました。2月12日よりふたたび100億円の還元が始まります。世間を騒がせたPayPay祭りが、もう一度起きるのでしょうか。 ■ヤフー史上最速で400万人を達成 2月4日にPayPayは発表会を開き、第2弾の100億円キャンペーンを発表しました。ここで公開されたのが、サービス開始からの4ヵ月で累計登録者数が400万人を突破したというデータです。 PayPayはヤフーとソフトバンクの合弁会社。この速さはヤフーの数あるサービスの中でも最速とのことで、PayPayは登録者数の伸びをグラフで公開しました。同業他社が詳細に分析してくることが予想される中、相当の自信があるようです。
2018年12月6日、ソフトバンクのネットワークにおいて、4時間25分にわたり約3060万回線の利用者に影響を及ぼす通信障害が発生しました。 ソフトバンクおよびワイモバイルの4G(LTE)携帯電話サービス、「おうちのでんわ」、Softbank Air、3Gサービスなどが影響を受けました。 この障害は、EricssonのMME内部にハードコーディングされた証明書が期限切れになったため、SGSN-MME(Serving GPRS Support Nodex - Mobility Management Entity)が再起動を繰り返してしまったのが原因です。 ただ、証明書が期限切れになることで、なぜ大規模な通信障害に繋がってしまうのかが良くわかりませんでした。 どのような設計をしたら、証明書が期限切れになったことで通信機器が再起動を繰り返すような状況になるのか、昨年段階では、いまいち理解できなか
捜査当局がスマートフォンゲームの運営会社を通じ、衛星利用測位システム(GPS)機能を使って事件関係者の位置情報を取得している可能性が高いことが13日、分かった。検察の顧客情報取得リストに記載があり、当局が捜査上必要な場合に企業などに令状を示さず報告を求める手続き「捜査事項照会」で、取得できるとされていた。 GPSを巡っては、2017年3月の最高裁判決が深刻なプライバシー侵害を指摘し、令状なく端末を取り付ける捜査手法を違法と認定した。大手携帯電話会社は当局に位置情報を提供する際、令状を必要としている。当局にとってゲーム運営会社は「抜け道」になり得るため、実際に取得していれば問題性の高い取り扱いと言える。 ゲームは、スマホに搭載されているGPS機能を使うことで、移動距離を競ったり、特定の場所で発生するイベントを楽しんだりするなどして遊ぶことができる。 リストに記載されているゲーム運営会社は3社
スマホ販売員なんていう、はてなーに底辺って馬鹿にされる仕事してるんだけど、 世間の人があまりにもWi-Fiやスマホについての理解・リテラシーが無くて唖然としている。 俺は家電量販店の担当しているんだが、いやほんとヤベーわ世間の人。無知にも程がある。 今時スマホの新規契約なんて見込めないから、他社からウチに乗り換えてもらうために片っ端からお客さんにスマホ契約状況を聞いて回らなければならないのだが スマホだけでなく、家の固定回線も含めて話を聞かなければならない。が、先日たまげた話を聞いた。 40代主婦らしきお客様に話聞いた結果、 「主人はソフトバンクしか使いたがらないのでスマホはソフトバンクで主人専用にソフトバンク光、高2の息子はドコモに拘りがあってスマホはドコモ、息子専用にドコモ光。中3の娘はauしか使いたくないのでスマホはau、娘専用にauひかり。」 !? それぞれキャリアに拘りがあるから
ソフトバンクは12月6日、同日発生した携帯電話ネットワークの通信障害について、原因を公表した。 通信障害は12月6日午後1時39分から午後6時4分にかけて、ソフトバンクとワイモバイルの4G(LTE)、固定電話サービスの「おうちのでんわ」、LTEを利用した自宅・家庭用Wi-Fi「SoftBank Air」で発生した。影響を受けた台数は現在調査中だ。 午後1時39分に東京センターと大阪センターのエリクソン製パケット交換機全台数で、ソフトウエアに異常が発生。これまで9カ月の運用では異常は見られなかったという。エリクソンからの連絡によれば、同社製の通信設備を使用する海外11カ国の通信事業者でもほぼ同時刻に同様の問題が発生したとソフトバンクは説明。エリクソン製通信設備を導入している英国O2の通信障害も同様の原因と想定される。 ソフトバンクでは、今後はエリクソンと共同で徹底した再発防止に取り組んでいく
産業構造を激変させる第5世代移動通信システム「5G」が2019年にも登場する。すでに大手キャリアが陣取り合戦を繰り広げているのが、革新的なサービスの創出だ。従来のスマホを中心としたBtoCビジネスから、BtoBtoXのサービス“共創”へと軸足の移行が求められている。特集の第1回ではソフトバンクの戦略を探った。 4~12月期として連結純利益が初めて1兆円を超えた2018年2月の決算発表で、ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長は「5Gをリードする」との決意を示した(Rodrigo Reyes Marin/アフロ) ヒトの1世代は30年とされる。それに比べてテクノロジーの進化は驚くほど早い。そもそも携帯電話が誕生したのは、30年余り前。ヒトが生まれて親になるほどの間に、モバイル通信の規格は、第4世代(4G、Gとはジェネレーションの略)まで達している。 00年代に広がったのは3G(第3世代)だっ
いよいよ12月4日から、ソフトバンクとヤフー連合によるスマホ決済サービス「ペイペイ」の100億円あげちゃうキャンペーンが始まります。 これは利用者がペイペイを利用して購入したら、購入金額の20%相当がポイント還元されるというキャンペーン。 実は、スマホ決済サービスにおいては、これまでもLINEペイも購入金額の10~20%分を還元するキャンペーンを実施していますし、業界内では珍しい話ではないのですが。 今回は「100億円あげちゃう」というインパクトや、LINEペイの上限1000円に対して、ペイペイは上限5万円、さらにキャンペーン期間中は何度でも20%という大盤振る舞いという点もあり、反響が大きく違います。 おまけに、100億円あげちゃうキャンペーンの発表会では、ペイペイのテレビCMに起用された宮川大輔さんが、たまたまイッテQのお祭り企画疑惑で文春砲の直撃を受けた直後と言うこともあり、関連の報
dポイントカードって偽造できるの?被害が止まらないdポイントの不正利用・盗難の鍵はこの疑問を解くことから始まりそうだ。 巷を騒がしているdポイント不正利用の手口は凄い勢いで拡大している。NTTドコモが不正利用対策として推奨しているパスワードの変更や2段階認証も、犯人の巧妙な手口の前では無力と化している。 dポイントクラブに掲示されているドコモの警告文を読むと、あまり大きな問題になっているようには思えないが8月の下旬からこの瞬間までdポイントの不正利用の被害は関西方面を中心に拡がりを見せている。これは単独犯の仕業ではない、組織的犯罪グループが関与していると思われる。 犯人達はどんな手口でdポイントを不正利用しているのだろうか? 今回は続々と報告されるdポイントの盗難事件について、犯人グループの手順を可能な限り再現してみたい。この方法をご覧いただき、dポイントの不正利用防止策をすぐに実行してほ
9月14日、NTTドコモと同社回線を利用するMVNOサービス(格安SIM)のSIM(UIM)カードを入れたiPhone/iPadにおいて、iOS 10を適用すると通信状態の「LTE」表示が「4G」表示に変わる“衝撃的”な出来事が起こりました。 →さよなら「LTE」、こんにちは「4G」 「LTE」という表記にこだわりを持ってきたドコモ。それが「4G」という表記に改めたということは、携帯電話やスマートフォンに興味のある人たちにとっては本当にショッキングな出来事だったのです。 となると、次なる焦点はiPhone/iPad以外のドコモ端末の通信状態表示も「4G」になるかどうか、というところです。どうしても気になってしまう筆者は、2016年冬モデルを2機種、自腹で購入してみることにしました。 さて、通信状態表示はどうなった……? 1台は、ドコモとして初めてのVoLTE対応ケータイ「AQUOS ケータ
一度ログインを行うと次回以降、ニックネーム、dポイント情報、利用履歴等の情報が自動的に表示されます。第三者が使用する可能性があるパソコン・タブレットをご利用の場合には、ご注意ください。 お客様がご利用されるサービスに応じて、ログイン状態で表示される情報は異なります。 ご利用のサービスで表示される情報をご確認の上ログイン状態を保持するか否かご検討ください。 共用のパソコンやタブレットでの利用について 一度ログインを行うと次回以降、ニックネーム、dポイント情報、利用履歴等の情報が自動的に表示されます。第三者が使用する可能性があるパソコン・タブレットをご利用の場合には、ご注意ください。 お客様がご利用されるサービスに応じて、ログイン状態で表示される情報は異なります。 ご利用のサービスで表示される情報をご確認の上ログイン状態を保持するか否かご検討ください。 共用のパソコンやタブレットでの利用につい
「ヤバイ速が、止まらない」「月間データ量制限ナシ!つまり永年使い放題!」「ギガヤバ革命進行中!」ーー。 モバイルWi-Fiルーターなどを提供する「UQコミュニケーションズ」(東京都港区)の広告について、「ギガ放題」というプランを契約した男性が、実際には速度制限があったとして同社などに損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京高裁は4月18日、会社側の責任を認め、2万1239円の支払いを命じた。 通信の契約について、裁判で賠償が認められたことは極めて珍しい。今回、決め手となった証拠は、販売店で契約した際のやり取りを録音した「音声データ」だった。 男性の代理人を務めた平野敬弁護士に、今回の判決の意義と録音の重要性などについて聞いた。(編集部・出口絢) ●裁判までの経緯は? 男性はなぜ裁判に踏み切ったのか。まずその経緯を振り返る。 訴えたのは、当時都内のIT関連企業に勤務していた20代男性。男性は201
こんにちは、ピコシムです。 先日、携帯電話を他社に移行するために、ドコモのコールセンターに電話して、MNP(ナンバーポータビリティ)の番号を取得しました。 ところが、凄腕のオペレーターに当たってしまい、上手く言いくるめられてショップに行かざるを得なくなりました。しかもショップは3時間待ち。 ところが、再度電話したらすんなりと発行してもらえました。 最初のオペレータの誘導があまりにも巧妙かつ、グウの音も出せないくらい見事でした。 もし、これからMNPしようと思っているのなら、4つのケースに注意しつつオペレーターの誘導に負けずにMNP番号を取得する方法をお伝えします。 ケース1 MNP予約番号取得する場合、現契約ではショップで先にプラン変更が必要です ドコモから他社に乗り換える際に、ファミリー割引が3回線以上に適用されている、主回線の名義が他社に番号を移行する際には、ドコモショップに行って主回
公正取引委員会は、4月13日を第1回として「携帯電話分野に関する意見交換会」と名付けられた会合を開催している。第1回は非公開で開催されたが、サイト上に公開された資料から、今回の意見交換会で取り上げたい内容や方向性が見えてくるので紹介しよう。 そもそも今回の意見交換会は、2016年8月に公開された「携帯電話市場における競争政策上の課題について」と題された報告書について、その後にどのような変化があったのか、どのような新たな課題が生じているかについて整理し、あらためて報告書を取りまとめることを目的としている。 その2016年8月の報告書で課題とされたのは以下の項目。 「通信契約と端末販売の分離」 「SIMロック」 「期間拘束・自動更新付契約(2年縛り)」 「MNOの通信網へのアクセス(HLR/HSS)」 「割賦契約の総額の固定化」 「中古端末の流通促進」 「OS/アプリ提供事業者による端末メーカ
NTTドコモが「マンホール型基地局」を開発!高速通信サービス「PREMIUM 4G」は今夏に下り最大988Mbps・上り最大75Mbpsを導入し、2018年度以降に下り最大1Gbps超へ 2018年04月12日07:55 posted by memn0ck カテゴリNTTドコモニュース・解説・コラム list docomoが「マンホール型基地局」を開発!PREMIUM 4Gは今夏に下り988Mbpsへ NTTドコモは11日、観光地や景勝地などの周辺にアンテナ設置に適するような場所がなく、また人の集まる場所における通信速度の低下への対策やより繋がりやすいサービスエリア構築を目的とした「マンホール型基地局」の試作機を国内で初めて開発したと発表しています。 またこのマンホール型基地局の試作機を用いて2018年3月6日(火)より北海道札幌市にて実証実験を開始し、主に積雪環境が運用に与える影響を検証
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