通信大手のインターネットイニシアティブ(IIJ)は外部電力を使わないで運用できるデータセンターを開発した。空調技術の改良で電力消費量を半分に抑制。太陽光パネルや燃料電池で必要な電力をまかなう。2017年度にも商用化する。住宅やビルでみられる電力を外部調達しない施設のゼロエネルギー化の流れが、電力を大量消費するデータセンターにも広がってきた。開発したデータセンターは、サーバー数十台と蓄電池を収容
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もうバッテリー切れには悩まない...街灯や交通標識がソーラーパネルの充電ステーションに(動画)2013.06.21 07:00 湯木進悟 孫さん、やりましょう! 思わず、日本でも提案したくなっちゃいますよね。この夏、ニューヨークでは携帯電話キャリアのAT&Tが、スマートフォンなどへソーラーパネルから無料で電源供給してくれる充電キオスクを続々と路上にセットアップしちゃいますよ。microUSBポートならびにUSBポートがインターフェースとして用意されており、いつでもだれでもつないでチャージ可能なんですって。 実は、このアイデア自体はPensaが数年前から「Street Charge」プロジェクトとして提唱しており、すでにブルックリンでモニター設置して大好評だったため、そのフィードバックを活かして、AT&Tが全面的に支援する新充電ステーションの一斉設置へと至っている模様ですね。AT&Tにしてみ
太陽の日差しが照りつける夏のある日。筆者は、EVタクシーに乗る機会があった。とある取材を終えて屋外に出たところにEVタクシーが停まっていたのだ。次の取材地まで徒歩で行こうと思っていたが、乗車してみることにした。 HV(ハイブリッド車)やPHV(プラグインハイブリッド車)をはじめとするエコカーの中でも、走行時に排気ガスを一切出さないEVは、「究極のエコカー」と言われる。これまで、自動車メーカーにEVの乗り心地などを聞いたりしたことはあったが、実際の利用者に話を聞く機会はなかった。「EV初体験」である。 日ごろの不満が大爆発 車は日産自動車のEV「リーフ」だ。車内をのぞき込むと、口ひげを蓄えた運転手が「どうぞ」と言って扉を開けてくれた。「近くで申し訳ないですが…」と言って行き先を告げると、運転手は「わかりました」と言ってアクセスを踏む。確かに、エンジン車の「ブルーン」という音がしない。なるほど
iPhoneでコンセントを外からコントロールできる「WeMo」がAmazon.jpで買える2012.09.22 10:30 iPhoneでパチッと、照明がつけられますよ。 roomieで紹介されていた、こちらのガジェットWeMoは、スマホでコンセントのオンオフを遠隔コントロールできるアイテム。 コンセントに本体を差し込んで、室内のWi-Fiネットワークに接続。それを無料のiPhoneアプリでコントロールできるというわけです。アメリカ仕様の3pinプラグ用のため、日本のコンセントプラグへ射し込むにはアダプタが必要ですが、照明とか暖房とか扇風機とか、スイッチをオンにしっぱなしにできる家電はこれでコントロールできそうですね。 寒くなってきたら、オイルヒーターみたいな安全な暖房器具にセットして、会社を出るときに電源をオンにするなんて使い方ができますね。もう、寒くて暗い部屋とはオサラバです。 日本の
GEPRの提携するNPO法人国際環境経済研究所(IEEI)のサイトから、電力改革研究会による報告を転載します。(IEEI版) (本文) 米国では発送電分離による電力自由化が進展している上に、スマートメーターやデマンドレスポンスの技術が普及するなどスマートグリッド化が進展しており、それに比べると日本の電力システムは立ち遅れている、あるいは日本では電力会社がガラバゴス的な電力システムを作りあげているなどの報道をよく耳にする。しかし米国内の事情通に聞くと、必ずしもそうではないようだ。実際のところはどうなのだろうか。今回は米国在住の若手電気系エンジニアからの報告を掲載する。 一般家庭まで自由化されているのは一部の州 私は現在テネシー州に住んでいるが、電力会社を選ぶことはできず自宅のある地区に電気を供給するLCUB社という名の小さな公営の電力会社と契約している。 (図1)LCUB社の供給エリア ここ
「ReadySet」ソーラー発電・充電キット、Kickstarterで募集開始 (編集担当メモ:動画付き) 2012.07.13 もともとアフリカなどの新興市場における電気の普及や個人の経済的自立などを助ける目的で開発された蓄電・充電キットを、米国市場に「逆輸入」しようという試みが始まっている。 フェニックス・インターナショナル(Fenix International)というサンフランシスコのベンチャー企業が、Kickstarterを使って資金集めをはじめた「ReadySet Solar Kit」というこのキット、ビデオの冒頭に説明があるとおり、電力網の整備も進まないまま携帯電話だけはどんどん普及が進んでいるというアフリカやアジアの新興国向けに開発されたもの。同時に、屋内・夜間の照明に、いまだに有害なケロシンランプをつかわなくてはならないような状況を改善することなども想定されているようだ。
一家に一台あったらいいな。家庭用電源で充電できる大型蓄電器2012.05.21 12:308,293 三浦一紀 また夏がやってきます。そう、網を持って野山を駆け巡ったり、プールでかわいいあの娘の水着姿をチラ見したり、スイカを食べたり、夏休み最終日に宿題をまだ全然やっていないことに愕然としたり、1日にガリガリ君を10本食べたりする、あの夏です。 気になるのが、電気の供給ですね。もしかしたら、突然停電になってしまう可能性もなきにしもあらず。会社はもちろん、ご家庭だって電気がなかったら困ります。 そこで、リチウムイオン蓄電システム「BTP-300」はいかがでしょう。家庭用電源で蓄電が可能。バッテリー容量は500Whで、AC電源に加えUSB給電にも対応しています。 この機械でどれだけ電気が供給できるのでしょうか。サイトには ●液晶テレビ(32型)/60VAで5~7.5時間●扇風機/45VAで6~1
レドックス・フロー電池(レドックス・フローでんち、英:redox flow cell,redox flow battery)は二次電池の一種で、イオンの酸化還元反応を溶液のポンプ循環によって進行させて、充電と放電を行う。 redoxはreduction-oxidation reaction の短縮表現。「フロー」を略してレドックス電池と呼ぶこともあるが、分類としてはフロー電池が上位にあたる。 1974年、NASAが基本原理を発表し、1980年代に研究が進み特許出願が進んだ。現在実用化されているのはバナジウム電池であり、主にこれについて記述する。 重量エネルギー密度が低く(リチウムイオン二次電池の1/5程度)小型化には向かない。しかし、サイクル寿命が1万回以上と長く、実用上10年以上利用できる。さらに構造が単純で大型化に適するため、1000 kW級の電力用設備として実用化されている。 セルの
先週月曜日の記事で、私は、電力や通信については先ずは国が「グランドデザイン」を作り、各事業者がその中でそれぞれに自分達の役割を果たすべきという主旨の事を書いた。各事業者も「もし自分が国のリーダーならこうする」という提案をするのは大いに結構だが、自分達だけで決めてしまおうなどとは考えてはならない。 私の専門の通信の分野では、昔は国営の電電公社に全ての技術的な知識が集約されていて、郵政省は少なくとも技術問題になると電電公社に頼らざるを得なかった。その後電電公社が民営化されてNTTになり、京セラ系、JR系、トヨタ系、電力会社系などの幾つかのNCC(New Common Carrier)が誕生すると、郵政省は彼等を育成する事を第一義と考えたようで、「分割論」ではNTTと郵政省が真っ向から対立した。 その後、郵政省とNTTとの関係は何故か急速に「蜜月関係」に転じたが(*)、それでも、携帯通信事業など
東電のスマートメーター発注計画を批判した私の3月26日付の記事は、おかげさまで多くの方々からの支持を頂いた。その後、スマートグリッド問題に最も詳しいと目されている元グーグルの村上憲郎さんが日経新聞に記事を書かれ、週刊ダイヤモンドも世論の注目に応えて更なる特集記事を組んだ。そして、何よりも大きかったのは、政治家の中にもこの問題の重要性を看破される方々がいて、経産省に働きかけてくれた事だ。こういう様々な圧力によって、まだ楽観は許されないが、東電の性急な発注計画はぎりぎりの水際で「一時凍結」される可能性もある。 しかし、これからが問題だ。先の記事でも指摘させて頂いたように、今回の東電の行動には多くの深刻な問題が含まれていた。「国際的なAMI(*)への流れを無視した、時代遅れのスマートメーターの仕様」、「財務危機に直面している会社のものとはとても思えぬような、不必要で膨大な光回線への投資計画」、「
M2Mとは,機械と機械がIPネットワークを介して相互に通信し合う通信形態を指す言葉である。ここで言う「機械」とはパソコンやサーバーといったコンピュータだけでなく,工場の工作機械,自動販売機,監視カメラ,ビルの空調管理システム,POSレジなど広い分野の機器を指している。 こうした機器が通信機能を備えることは,特に目新しいことではない。コンビニのPOSレジが売り上げデータを本部に送っているし,街頭にもPHSや携帯電話モジュールを内蔵した自動販売機がある。 だが,こうした機器が持つ通信機能は,これまで主に機械と機械の間を1対1で結ぶ回線を利用していた。例えば,同じコンビニ店内でもPOSレジと電子マネー読み取り装置は別々の回線につながっている。つながる先も,コンビニ本部や電子マネーの運営会社と別々である(図1)。利用回線はISDNなどが主流のため,帯域が細く,通信料金も割高である。 M2Mでは,こ
いざという時のバックアップに、パワーイレ・プラス。パワーイレ・プラスは安全で使いやすい移動型室内用蓄電システムです。
地震や台風で停電が起こった場合に備えて電力を蓄えておける大型のリチウムイオン電池「パワーイレ」。コンセントにつなぎっぱなしにしておくだけで充電が行なわれ、停電時には接続してある機器に瞬時に給電を開始する性能を備え、夜間の安価な電力で充電し、日中の電力使用量が増える時間帯に使用する「ピークシフト」の設定もできるというかなり高機能な製品となっているようなので、この製品を開発したエリーパワー社に行って実機の性能を確かめてくることにしました。 東京都の大崎駅近くある社屋にやってきました。 受付のロゴはこんな感じ。3本の縦線は電池の基本構造である正極、負極、セパレーターを表しているそうです。ちなみに、長い線と短い線の比率は黄金比になっており、この数字は同社の名刺から蓄電池の筐体のデザインまであらゆるところに使用されているとのこと。 社内に入ると「パワーイレ」のプロトタイプがズラッと並べられていました
2012年03月15日09:34 カテゴリテクニカルエネルギー スマートメーターのゼネコン構造 昨夜のJBpressのスマートメーターについての記事には、早くもたくさんのコメントが専門家から来た。専門用語を避けたためにかえってわかりにくくなった点があるが、私の勘違いもあったようなので、補足しておく。 まず、スマートメーター制度検討会で決まった仕様が各社バラバラになることについては、関係者から次のような回答があった:関西・中国・四国・沖縄の4社は最低料金制で、アンペアに応じて課金していないため、リアルタイムの電流を計測する機能は不要(関電のメーターにはない)。したがって最低料金制の会社とアンペア制の会社が同じスマメを使用することは、コスト面から得策でない。 スマメでは一般的に、30分間ごとの消費電力量を測定してデータを通信回線で送る。その目的であるデマンドレスポンス(需要応答)は、30分ごと
太陽電池を製造するには、高温でシリコン原料を溶かさなければならない。このときに大量の電力を使う。さらに太陽電池には寿命がある。このため、「太陽電池は元が取れない」という意見をよく耳にする。実際はどうなのか。火力発電や原子力発電とも比較した。 そろそろ企業の決算報告が出そろう時期となった。大手家電メーカーからは軒並み赤字の数字が出ているが、電力各社も東京電力*1)を除く9社のうち、7社が最終赤字となった。原因は、原子力発電所の停止後、火力発電所で代替し、燃料費がかさんだためとされている。 *1) 東京電力は2月7日現在、2011年4~12月期連結決算を発表していない。 現在日本にある発電用原子炉54基のうち、稼働中のものは3基。2012年4月中には全原子炉が停止する見込みだ。稼働可能なものの多くは定期点検による停止だが、地元の反発などが強く、再稼働は難しいだろう。そうなれば、火力発電への依存
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