「いいめもダイエット」が10月17日にサービスを停止する。書籍「いつまでもデブと思うなよ」の著者である岡田斗司夫氏から「著作権の侵害」としてクレームがついたため。 「いいめもダイエット」が10月17日にサービスを停止する。いいめもプロジェクトが開発ブログで明らかにした。書籍「いつまでもデブと思うなよ」の著者である岡田斗司夫氏が、いいめもダイエットに対して「著作の核心と同一ですので、著作権の侵害に当たる可能性が極めて高いと思います」と主張したためだ。 アイデアに著作権なし――岡田氏の本意は? いいめもダイエットは、「食べたもの」と「カロリー」を書いたメールを専用メールアドレス「 d@ememo.jp 」に送信すると、ダイエット記録の一覧にまとめてくれるサービス。「いいめも おこづかい帳」に続く、いいめもプロジェクトの第2弾で、岡田氏の著作で紹介している「レコーディング・ダイエットに使いたい」
「絶対、俺たちのアイデアの方がいいはずなのに!」。 そう強く思っていたチームメンバーは合宿終了後、箱根湯本駅近くの喫茶店ルノアールに集まった。「絶対、これを仕上げてリリースしよう!」。そこでさらにアイデアを詰め、プロジェクトを「いいめも」と命名。その場でドメイン、ememo.jpも取得した。 その後、3人で週末ごとに集まり、企画を詰めていった。古川さんは出勤前の時間を使い、開発を進めていった。開発言語はRuby、データベースにはSQLiteを採用した。 ただ、開発は順調ではなかった。鶴羽さんのアイデアを実現するにはさまざまなハードルがあったためだ。当初の企画はかなり高機能なものだった。「PCからでも携帯からでも自由にメモできて、そうした情報がToDoなのか予定なのか住所なのかなどを自動判別して、さらにタグでの分類もできるツール」。これらすべてを実現するにはあまりに多くの時間がかかることが分
メール送信でダイエット記録が付けられる「いいめもダイエット」がサービスを開始した。携帯電話やPHSからも利用できるため、いつでもどこでも“レコーディングダイエット”が行えるという。 いいめもプロジェクトは10月2日、メール送信してダイエットの記録が付けられる「いいめもダイエット」を開始した。無料で利用できる。 いいめもダイエットは、「食べたもの」と「カロリー」を書いたメールを専用メールアドレス「 d@ememo.jp 」に送信すると、ダイエット記録の一覧にまとめてくれるサービス。携帯電話から利用すれば、食事をしたその場で入力できる。記入忘れを防げるため、すべての食事を記録に付けてダイエットのはげみとする「レコーディングダイエット」向けだという。 例えば、お昼に「サンマ定食 800」、おやつに「おかし 200」とそれぞれメールを送信すると、返信メールでランチとおやつの総カロリーを教えてくれる
「消費者が市場,文化,そして技術をけん引している。それはITも同じだ。企業はこの流れを受け容れ,消費者向けのITをいかにうまく採り入れるかを考えるべきだ」。米ガートナー リサーチのバイスプレジデント兼フェローを務めるアナリスト,デイビット・スミス氏はこう力説する。ガートナー ジャパンが7月19日・20日に開催した「サービス指向アーキテクチャ(SOA)サミット2006」で,スミス氏が講演した内容のポイントを以下にまとめた。 コンシューマライゼーションは止まらない コンシューマライゼーション----消費者主導型経済の到来と,ITは密接に連動している。 コンシューマライゼーションは決して「はやり言葉」ではない。明白に見て取れる社会全体の動きである。消費者が市場や文化をけん引している。消費者によるボトムアップ,「上からの浸透ではなく下からの浸透へ」という流れは,もはや止められない。 それはITも同
文:Stefanie Olsen(CNET News.com) 翻訳校正:大熊あつ子、吉武稔夫、長谷睦2006年07月21日 23時08分 サンフランシスコ発--Tim Westergren氏は、多くのリスナーがおそらくは初めて耳にする音楽CDでいっぱいの袋をかついだ、現代のサンタクロースのように思われているのかもしれない。 「音楽発見エンジン」とも呼ばれる新サービス「Pandora」を7カ月前に立ち上げたWestergren氏は、町から町へと旅しながら、サービスのファンのために時間を割き、自身のストーリーを語っている。ファンたちは、Westergren氏のサービスのおかげで、新しい音楽に出会う喜びを再発見したと話す。 Westergren氏は、ルイジアナ州ニューオリンズ、テキサス州オースティン、オレゴン州ポートランド、ミシシッピ州ビロクシなど、全米の町を訪ねては、各地の「流行の仕掛け人」
500MHz周波数で動作する米AMD社のマイクロプロセサ「Geode」を搭載したメイン・ボード。128MバイトのDRAMや512Mバイトのフラッシュ・メモリも搭載する。 米国サンディエゴ市で2006年7月5日から7月7日まで開催した教育向けコンピューティングに関する会議「National Educational Computing Conference 2006」(NECC)で,発展途上国での教育用途に向けた低価格ノート・パソコンの開発を手掛ている非営利団体米One Laptop per Child(OLPC)は,「$100 Laptop」(Tech-On!関連記事)の動作する試作機を初めて展示した。同イベントの基調講演でOLPCの設立者兼ChairmanのNicholas Negroponte氏は,同氏が関わり1990年代後半に行ったインドのカシミール州での通信プロジェクトの経験から,「
「Software is Service」、「これからはサービスの時代」、このブログを通しても何度も引用してきた言葉だが、肝心の「なぜサービス型のビジネスモデルにシフトすべきか」という話をきちんとしていなかったとことに気がついた。そこで、今日は私の知り合いが経営しているTellmeを題材に、そのあたりを掘り下げてみようと思う。 Tellmeは、ネットバブルの真っ只中の1999年に作られた、VoiceXMLをサービスとして提供するシリコンバレーの会社である。VoiceXMLは、電話の自動応答サービスの構築のために標準化されたマークアップ言語で、商業サービスよりも先に標準化が先行したために、Tellme以外にも複数の会社が名乗りを上げ、あっという間にブラウザーのようにコモディティ化が起こりそうに見えた。しかし、その中でTellmeだけがそれを、年商1億ドル(110億円強)の黒字ビジネスに育てた
PS3復活の方法 PS3(プレステ3)の未来には暗雲がたちこめている。 ゲーム業界は任天堂だけが勝ち、他の企業は不振にあえいでいる状況で、 その中でも特にPS3、そしてSCEの状況が良くないように思える。 困難な状況を打開するための秘策が「高速なプロセッサとハイデフだけ」 というのはあまりにもこころもとない。 ゲーム業界に深く関わっている私としては、SCEには、 何とかがんばって状況を打開し、復活を遂げてほしいと思う。 まだまだ、あきらめてはいけないのだ。 きのう仕事場で井戸端会議をしていたときにでてきた、 SCEとSONYを復活させるための案を紹介したいと思う。 私はいつもSONY復活の方法の話ばかりしているように感じるが、 ソニーは世界における日本の存在感を高めるための資産を とてもたくさん持っているはずで、それを活かさないのはもったいないと思うからである。 それに、これまで、ゲーム業
Googleのビジュアルデザインの責任者にStopdesignのDouglas Bowman氏が就任した。"Visual Desing Lead"という、これまでGoogleには無かったポジションに就く。 Bowman氏は、CSSとWeb標準の採用を推し薦める先進的な考えを持ったWebデザイナーとして知られる。同氏の仕事では、2002年のWired Newsのリデザインが有名。GoogleではBloggerのほか、過去6カ月の間、コントラクタとしてGoogle Calendarの開発を手助けしてきた。また同氏はデザインコンサルタントという一面も持っているが、自ら編み出したテクニックを内部に閉じ込めずに、クライアントやWebコミュニティに率先して公開している。Googleとは波長が合いそうなタイプのデザイナーである。 Googleでは「全てのコラボレーション/コミュニケーション製品を通じた、
皆さん、元気にファイル交換やってますか?未だにwin○yとかwin○Xとか使ってるヒトはいるのかどうかがとても興味があるayuです皆さんこんにちは。 最近のセキュリティソフトはwin○y等がインストールされているだけで、警告を出すらしいですね。意味わかんないですね。 それはともかく、P2Pの技術というのは、違法ファイルをやりとりするだけでは激しく勿体無い技術でして、僕は大容量のファイルを特定のPC、例えば、会社のPCと自宅のPCとなどと共有したいと常々思っていました。 ファイル転送サービスは段々と高速化大容量化が進んでおり、随分使いやすくなってきたわけですが、それを上回る最強のサービスというかソフト(しかもマイクロソフト製で、尚且つwinもmacも使える!)を発見しましたので紹介したいと思いますよ。 あ、言い忘れましたが、無料です スポンサードリンク ■FolderShare マイクロソフ
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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「Web 2.0で語られる『永遠にベータ版』を聞くたびに、それって『永遠にデスマーチ』と思えてしまうんですよね」——。弊社の某誌編集長のひと言である。 「デスマーチ」という言葉を聞くとき、読者の皆さんも最新トレンド技術の開発動向を思い浮かべ、ニュースをにぎわすシステムダウンを思い、最近音信不通の知人に思いをはせ、自分自身の今の境遇を振り返るのではないだろうか。 デスマーチ・プロジェクト——過酷な条件でのソフトウエア開発プロジェクトに、そう名づけた人物がいる。米国のコンサルタント、エドワード・ヨードンである。 1980年代に構造化方法論を、1990年代オブジェクト指向方法論を提唱したことで知られるヨードンが、1996年に著した本のタイトルが『デスマーチ』だった。当時、無謀なプロジェクトに対する皮肉のきいた文章や辛口の批評が面白く、一読者として楽しんだ。しかし、今回『デスマーチ 第2版』の日本
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