僕、男女差別って嫌いです。世別に関わらず生産性の高い人間が働いて、たくさんの付加価値を生み出していくことが社会にとって望ましいと思うから。 子供のころからの教育でジェンダー意識を消していくことも必要だけど、男女差別なく取られる税金による公の事業で性差別があるのは猛烈におかしいと思う。市民の意識はすぐに変えられないけど、法律や行政の制度はすぐに変えられるし、まずはそこからでしょ。 1. 女性しか入学できない学校がある、しかも国立で。 いわゆる女子大で、性別を理由に受験すら認められていない。短大なんて性差別しているところが大部分だ。御茶ノ水女子大など、国立であっても明らかな性差別が行われている場合がある。それっていまどきどういうこと?教育の機会くらいは男女平等にすべきでじゃないの?国立学校での性差別なんてものすごく論外だと思うのだが。男性だって税金払っているんだから。 2. 性別で入試が別、定
11月11日、全米各地、カナダから約100人の専業主夫が集まった。会議は今年で11回目を迎える。参加者に共通するのは平均年齢3.5歳の小さな子供を持っていること。また、妻が専門職や管理職に就いている「中の上」階層であることだ。 会議の目的は主夫たちの情報交換と交流。専用ウェブサイト、書籍や地元の専業主夫をネットワークする方法を教え合ったり、参加者が抱えている悩みを話し合う20のセッションが開かれた。 参加者の3分の1にあたる約20人に話を聞き、専業主夫になった理由を尋ねてみたところ、3つの理由が浮かんできた。 【1】 育児を自分でやりたい イリノイ州・シカゴに住むブライアン・チャルマーズさんは2児の父親。「認可託児所の中には設備のよくない個人宅もある。その一方で、質の良い保育園は高額で、自分の給与が全て保育料に消えてしまう。僕自身が子育てをすれば、最大限の手間と愛情をかけることができる」と
先日、ある金融機関の研修を企画し講師を務めた。 対象は20代後半から30代にかけての中堅社員の男女で内容はコミュニケーションの訓練。グループワークを中心に、ディスカッションやプレゼンテーション(議論や説明)の仕方を研修した。 ところがその中で、一つ気になることがあった。 それは男女の役割分担について。一つのグループは7から8人で男女半々くらいなのだが、話し合いが一段落して、まとめて発表という時間帯になると、誰が指示するともなく、自然と女性が書いてまとめる係になり、男性の中だけで発表者を決めているのだ。 1回目の発表は、全グループ男性が代表者となっていた。 いろいろな組織から集まっているので決して上下関係があるわけではなく、顔見知りも少ない。 そんな中でも、暗黙のうちに男女の役割分担がはっきりとしているのに驚いた。 これが金融機関であり、総合職と一般職の違いなのか。すべての金融
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン あるテレビ番組から、こんなコメント依頼の電話がかかってきた。「18歳から34歳の独身男女への調査によれば、『恋人がいる』と回答したのは男性が24%、女性は32%とのこと。しかし、調査した男女の9割は『いずれ結婚するつもり』と答えている。皆こんなに結婚願望が強いのに、現在恋人がいない人が多いのはなぜなのでしょうか」 この「恋人いない率」は、国立社会保障・人口問題研究所が2006年9月22日に発表した、2005年の出生動向基本調査(独身者調査)で明らかになったこと。結婚したいのに恋人がいない人は、男女ともに10人集まれば7人ぐらいいることになる。 雑誌では恋愛特集が組まれ、本屋には「モテ本」があふれている。インターネット上にも、恋愛だけでなく様々
どうして男性のウソは、女性にバレるのか? 誰しも、できれば「ウソ」などつきたくない……と思っているものです(そんなこと思ってもみなかった、という人はちょっとピュアな心に帰るように)。しかし、社会人たるもの、穏便に話を進めるため、誰かを守るため、女性社員をおだてるため、ウソ(というか建前というか)をつかなくてはならない場面に遭遇することはさけられません。 しかし、悲しいかな、殿方のつくウソはあまりにバレバレで、逆に女性を怒らせてしまうというのはよくあることです。その点、男性は自分自身がニブいケースが多いので、ウソをつかれても気付かないことも必然的に多いですから、お互いに幸せな気持ちでいられます。 では、女性はどうして男性のウソを見抜けるのか? というと、 ●ウソをつくときはまず、目を合わせられない。 ●目が合うと目が泳いでいる(ホント!)。 ●やたらと関節をパキパキ鳴らしたり
今回、性を巡る様々な場面を取材して感じたことは、人と人とのコミュニケーションの希薄さだった。 この10年、終身雇用制の崩壊、成果主義の広がりといっためまぐるしい環境の変化に、戸惑いと不安が広がっている。特に男性は自分や家族は自ら守らなければならないという意識が強まり、失敗が許されないと感じている。 そうした背景から、自分と他者の気持ちをすり合わせるゆとりが失われつつあるのではないか。それが性の営みにも影を落としている。 連載中に紹介したように、セックスレスの夫婦は約3割に上る。日本家族計画協会クリニック所長の北村邦夫さんは「セックスレス夫婦が増えている原因に、セックスをするまでのコミュニケーションを面倒と感じ、避けていることが挙げられる」と指摘する。 イギリスの動物行動学者、デズモンド・モリスは、人と人が知り合い、セックスするまでの行動を12段階に分類している。セックスとは「相手を『すてき
女性が口にした一言が夫を不機嫌にさせ、セックスレスに陥る。セックスレスの状態を、お互いが納得済みならいいが、一方が不満を抱えている場合は深刻だ 「女性がセックスに対する自分の考えや思いを伝え始めたことで、新たなセックスレスが生まれている」 20年間にわたり、性の相談を受けてきた国立千葉医療センター産婦人科医長の大川玲子さんはこう話す。 「もっとあってもいいと思うんだけど」「今日はどうしたの?」――。妻が口にする何気ない一言が、夫たちを委縮させ、性に消極的にさせてしまっているのだという。 関東地方に住む主婦ユカさん(53、仮名)も、ある一言がきっかけで会社員の夫(54)とセックスレスになってしまった。 「そんな状態で、無理にしなくていいわよ」 50歳を前に、夫婦水入らずで出かけた北海道旅行の最後の夜。したたかに酔っていた夫は、その最中だったにもかかわらず、居眠りを始めた。ウトウトしてはハッと
食卓で互いの手を取り合って会話を楽しむマリさんと長女。大学生活や友人のことなど話題は尽きない(東京都内で) 「頭の中が真っ白になっちゃったよ」 昨年、高校3年生だった長女(18)は、夕食後の食卓で同い年の彼とのファーストキス体験を照れながら話した。東京都内の主婦、マリさん(47、仮名)は胸が弾んだ。娘にできた初めての彼。デートの度に「こっちの服が似合う」「リップは付けすぎない方が無難」と母娘で騒いだ。 交際の進展に備え、マリさんは娘に「初体験」へのアドバイスもした。 「愛する人とのセックスはすてきなこと。だからこそ、安いホテルで隠れるようにするのではなく、自分の部屋を使うことを勧めるよ」 娘にはあきれられたが、性に悩んだ時は相談相手になってやりたい。だからこそ、セックスは悪いことじゃない、と伝えたかったのだとマリさんは言う。 親子間でタブーとされてきた子どもの「性」。その“文化”が崩れつつ
全身への優しいタッチはスローセックスに欠かせない。手の動かし方や力の加減をインストラクターから学ぶタカシさん(東京・港区のセックススクールアダムで) 関東地方に住む会社員のタカシさん(32、仮名)は、看護師の新妻(25)と週に2〜3回、たっぷりと時間をかけてセックスを楽しむ。髪や顔、背中、足など、互いの体を優しくなで合い、寄りそっている時間が最も長い。 「愛する人と肌を重ねることがこんなに心地よく、幸せなことだと思わなかった。結果だけにこだわっていた自分がバカみたいです」 こう話すタカシさんは20歳代のころ、自分のセックスに自信が持てなかった。手本にしていたアダルトビデオ(AV)の男優は皆タフで、「その通りにできない」自分はふがいないとずっと思っていた。 約2年前、タカシさんは30歳を前に「自信を持てるようになりたい」と、東京都内のセックススクールを訪れた。指導役のインストラクターから「A
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