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ブックマーク / satoshi.blogs.com (45)

  • UIE Japan から Voicepic のリリースのお知らせ

    UIE Japan から Voicepic という iPhone 向けのソシアル・アプリがリリースされたので紹介する。 まずは "Good morning" というタイトルのプロモーションビデオ。 これが実際のユーザーの投稿サンプル そして最後が使い方を説明した How To ビデオ。 そうそう、これこれっ!こういうやつっ! ・・・あぁ、すいません、いきなり^^; 以前SatoshiさんがPhotoShareをリリースされた時に、声を入れたいとリクエストさせて頂いてたもので・・・ あの頃はまだ私に子供はいなくて、甥っ子を引き合いに出していたのですが、今じゃ自分の子供がもうすぐ2歳と9ヶ月です。月日の経つのは早いものですねぇ。 今では私もGameSaladというツールを使ってiPhoneアプリの配信をしております。 Voicepicさっそくダウンロードして使ってみました。 今日は子供と

    willnet
    willnet 2012/05/26
    写真に音声をプラスして投稿するiphoneアプリ
  • なぜ「デジタル・デバイドが国を滅ぼしかねない」のか

    デジタル・デバイドとは、ネットやコンピューターを使いこなせない人たちが、デジタル時代のライフスタイルを満喫出来ないことを指す。少し前までは「それもある程度はしかたがない」と思っていたのだが、原発事故以来少し見方が変わって来た。 ネットに行けば、野田総理が3年前に「消費税5%分に相当する12兆5000億円が天下り法人に流れている。そのしろありたちを退治せずに消費税を上げることなんてありえない」と高らかに宣言していたことがそこら中に書いてあるし、Youtube にも証拠のビデオが上がっている。天下り組織に流れる金を止めずに消費税を引き上げることは、明らかな公約違反であり、マニフェスト破りだということは多くの人たちが指摘している。 しかし、デジタル・デバイドの壁の向こう側でテレビと新聞だけに頼って生きている人たちにはその声はなかなか届かない。 ネットに行けば、今回、原子力安全規制改革担当審議官に

    willnet
    willnet 2012/02/02
    ちゃんとした情報が、そしてネットでわき起こっているさまざまな声が、できるだけ多くの人たちにとどくようにしないと日本は変わらない
  • iPod touch と Angry Bird に駆逐された Nintendo 3DS

    「スーパーマリオも寄る年波に勝てず 任天堂 営業赤字見通しの裏側」という記事を読んだが、米国に暮らす私の印象は少し違う。少なくとも米国では、Nintendo 3DS は「スマートフォンやソシアル・ゲームに負けた」のではなく、「iPod touchとAngry Birdに駆逐された」という表現の方が実感に近い。 去年の夏ぐらいから、任天堂が得意とする6〜12才ぐらいの子供たちが遊ぶデバイスが、Nintendo (3)DSから、iPod touch へと目に見えてはっきりと置き換わって来たのだ。そんな親に聞くと、ほとんど決まって「私の iPhone でAngry Bird を遊びたがって、返してくれないので、しかたがないから iPod touch を買い与えた」という答えが返ってくる。 iPhone がなければ Angry Bird は生まれなかっただろうことを考えれば、間接的には「スマートフ

    willnet
    willnet 2012/01/31
    angry birdそんなに売れてるのか
  • iPadを既に持っている人にはKindle Fireよりも e-ink 版 Kindleがおすすめ

    Kindle Fire が発表された時点では、「今年の(自分への)クリスマス・プレゼントはこれ!」と決めていた。iPadを持ってはいるが、ソファーやベッドで横になってを読むのには重いし、Kindle Fire 上で動くブラウザーで色々と遊んでもみたかった。Steve Jobsの伝記がわずか$14.99(日円にしたら1200円弱)で読めるというのも魅力だ。 しかし、クリスマス前に知り合いからKindle Fireを借りる機会があり、色々と試してみたところ、少し期待はずれであった。期待していたよりもずっと厚ぼったくて重く、オリジナルの Kindleの良さを全く継承していないのだ。「これなら iPad で読んだ方がマシ」というのが正直な感想である。 結局、悩んだあげく e-ink ディスプレイの Kindle (WiFiモデル、キーボードなし、$79.00)を選んだ。早速 「Steve Jo

    iPadを既に持っている人にはKindle Fireよりも e-ink 版 Kindleがおすすめ
    willnet
    willnet 2011/12/26
    最近kindle使ってなかったけど風呂場で使ってみようかな
  • テクノロジー・ベンチャーにはなぜソフトウェア・エンジニアが不可欠なのか?

    WEB-DB PRESSに連載中のコラム、「第10回 アイデアを目に見える形にしてこそのエンジニア」が公開されたので、エンジニアの方たちにはぜひとも読んでいただきたい。 この文章で、私が一番強く訴えたかったメッセージは下の一節。 注目すべき点は,この「プロトタイプという叩き台を作って企画を煮詰めていく」というアプローチは,エンジニアにしかできないということだ。ソフトウェアのことがまったくわからない人から企画を丸投げされて閉口した経験は多くの人が持っていると思うが,そんな無駄なことを避けるためにも,企画の段階からリーダーシップを発揮するためにも,エンジニアはプロトタイプを作るべきだと私は考えている。 シリコンバレーでベンチャー投資家をしている Guy Kawasaki が、「私がアーリー・ステージのテクノロジー・ベンチャーに投資をする時は、ざっと見積もって、優秀なエンジニア一人あたり50万ド

  • iPhoneからもあっさり使える Google Music

    Google Music が一般公開されたので、早速試してみた。ちょっとバグがあるようで、とりあえず二つのプレイリストの中の曲しかアップロード出来なかったが、一度アップロードが完了してしまうとブラウザーさえあればどのデバイスからも音楽を楽しめるのが秀作。 試しに iPhone のブラウザーからアクセスしてみたらそれなりに最適化されたUIが表示され、音楽を聴く事も十分できる(左の図)。それも、WiFiだけでなく、3G経由でも十分使えるので、それこそクラウド・ベースのミュージック・ライブラリーとして十分使えるレベルだ。これなら専用アプリは必要ない。 ただし、AirPlayはサポートしていないようなので、カー・オーディオにBluetoothで飛ばして聞くというのはできなさそうだ(もう少し調査・実権してみる)。 1アカウントあたり2万曲まで無料、それもストリーミングで聞き放題、というのはGoogl

    iPhoneからもあっさり使える Google Music
    willnet
    willnet 2011/11/18
    google music 試してみたいな
  • アップルはテレビ業界の黒船になりうるか

    ファイナンシャル・タイムズの Japanese TV manufactures admint defeat という記事で取り上げられているが、ソニーとパナソニックがほぼ同時にテレビ事業の縮小をアナウンスした(これに関しては来週号のメルマガで少し解説する)。 それと同時に盛り上がってきたのが、アップルがテレビ市場に参入するという噂。普通に考えれば、「コモディティ化が進み、利益を出す事が難しくなっているこの市場に、何でいまさら?」となる。 特にアップルは価格競争を徹底的に避けて高付加価値商品に特化してきたからこそ、40%近い粗利を維持し続けてこれたわけで、この路線から外れてまでテレビ市場に乗り出す意味は全くない。 「アップルはソフトウェアで差別化できるから」という意見もあるが、それならばテレビ体には手を出さずに Apple TV のみを進化させれば十分なはずである。 そこから類推するに、もし

  • TPPを「のび太とジャイアン」の関係で説明してみる

    TPPに関しては、日の輸出産業の発展のためには入るべきという賛成論と、日の農業を守るために入るべからずという反対論の二極化で議論が進んでいる。このまま行くと、中身の議論のないままに時間切れでアメリカに押し切られる形でTPPに参加表明をする、といういつものパターンに陥りそうないやな予感がする。 TPPであれ何であれ、多国間協議に参加するのであればイニシアティブが取れるポジションを取らなければ意味がない。二国間のFTAであれば「ここは譲るけどこれは絶対に譲れない」などの交渉がまだ可能だが、TPPという多国間協議の場に単なる「one of them」として参加した場合、「多数決で決まったから」と無理難題を押しつけられても文句は言えない。 日の外交の一番の問題は、「おひとよし」であること。あれだけの金を出しながらも国連で常任理事国になれないのは、「常任理事国の座をくれるまでは金は出さない」な

    willnet
    willnet 2011/10/21
    「こうやって毎年上納金を納めていれば、いつかは将軍様も理解してくれるに違いない」と黙って金だけ出しているから足元を見られる
  • エンジニアから見た原発

    典型的な「理科系少年」として育った私にとっては、原子力発電は宇宙旅行人工知能とならぶ「人類の英知を集めた科学技術の結晶」であり、あこがれでもあった。ブルーバックスの相対性理論に関するはすべて読んだし、アインシュタインの書いた e=mc2 という式は私にとってはまさに「人類の英知」を象徴するシンボルであった。高校時代の前半までは、自分は物理学者になると確信していたぐらいだ。ひょんなきっかけからコンピューターの世界に足を踏み入れ、ソフトウェア・エンジニアとしての道を歩むことになったが、科学技術全般に対する情熱は今でも持っている。 そんな私なので、今までは当然のように「原子力発電」の支持者であった。資源の乏しい日にとって「石油が不要で、二酸化炭素を放出しないクリーンな原子力発電」こそ日にふさわしい発電方法であると信じていたし、自動車・エレクトロニクスに続く輸出産業としての原子力に期待もし

  • これであなたも原子力安全・保安院

    放射線量や被曝量がドラゴンボールのスカウターの数値のように一桁づつ大きくなるにも関らず、「健康には影響がない」と言い続ける原子力安全・保安院。何度も聞いているうちに、あるパターンがあることに気がついた。「被曝量を記者会見で話す時にはこうやって説明する」という虎の巻のようなものがあるに違いない。そこで、その虎の巻を彼らの過去の発言からリバース・エンジニアリングしてみた。 1μSv (マイクロシーベルト) 胸部X線検診1回に受ける放射線量(50μSv)の50分の1。健康には全く影響がない。 10μSv(マイクロシーベルト) 胃のX線検診1回に受ける放射線量(600μSv)の60分の1。健康には全く影響がない。 100μSv(マイクロシーベルト) 胸部X線CTスキャン1回に受ける放射線量(6.7mSv)の約70分の1。健康には全く影響がない。 1mSv (ミリシーベルト) 放射線業務に従事する人

    willnet
    willnet 2011/03/30
    テレビでやってる表示は、時間あたりの被曝量なのね
  • 日本が取るべき「ガラパゴス戦略」

    Techcrunchに「ComScore Says You Don’t Got Mail: Web Email Usage Declines, 59% Among Teens!」という記事が出ている。要約すれば、「若い人たちほど旧来型のメールは使わなくなっており、SMS(携帯メール)やIM(メッセンジャー)やFacebookなどの新しい形のコミュニケーションを使う」という話。 日の「ケータイ文化」やmixiの(初期の)成功を見て来た私としては「何をいまさら」という感じ。日には「パソコンのメールなんて使ったことがない」「最初にインターネットに触れたのはケータイから」というユーザーが沢山いるわけで、「パソコンのメールよりもより軽くて即時性のあるコミュニケーションの方が今の人たちのモバイル・ライフスタイルには適している」ことは数年前から周知の事実。 この例が示す様に、日はまだまだ「モバイル

  • JavaScript HTMLテンプレートエンジン SNBinder 公開

    先日予告したSNBinderのオープンソース化、GitHubに簡単なREADME付きでアップロードしたのでご覧いただきたい。 https://github.com/snakajima/SNBinder SNBinderは、ひと言で言えば「ブラウザー上でView(テンプレート)とData(JSON)を結合して HTML を生成するテンプレートエンジン」である。 90年の半ばから急速に広まったインターネット。サーバー側でダイナミックに生成したHTMLページをブラウザーで閲覧するだけ、というシンプルでエレガントなアーキテクチャゆえの成功だ。しかし、ブラウザーの高機能化に伴い、JavaScriptを駆使して使いやすさを向上しようという試みが色々なウェブサイトで行われている。GMail、Google Docs、Facebookなどは良い例だ。 その方向性を究極にまで突き詰めると、サーバー側は(MVC

  • なぜ横並びで展示されるAndroidタブレットを作ってもだめなのか

    先日のエントリー「Androidタブレットはヨドバシカメラの『Androidタブレットコーナー』に横並びにされた時点で負けだ」には、例によって賛否両論のさまざまなフィードバックがよせられたが、否定的な意見の大部分は以下のようなもの。 何故負けなのかがあまりイメージ出来ないなあ。描かれている様子はAndroidが盛況を博しているものにしか見えない。 PCメーカーが「何のためにWintel」と考えてるとは思えないし、スマホやタブレットで「何のためのAndroid」って問いに意味があるとも思わない。 すでにそんな現状の Windows PC でも一定の利益は出ているのだから、Android タブレットも負けではあるまい。 歴史に学ぶとするなら、iPhone/iPadMachintosh だとすれば、Android機はPC/AT互換機なんだと思う。ただ、「Windowsなのでどれも使い勝手は

    なぜ横並びで展示されるAndroidタブレットを作ってもだめなのか
  • ピュアAJAXアーキテクチャのススメ

    先日、ここで発表したFacebookユーザーむけグループウェア「Fruence.com」。今年のトレンドになるであろう「ソシアル・アプリ」の実例という意味もあったが、私自身の中で少し前から形になりつつあった「AJAXを最大限に活用した新しい形にウェブ・アプリケーション」のアーキテクチャの実践という意味合いも大きい。 このアーキテクチャの特徴は以下の3つである。 サーバー側は、JSON over HTTPのAPIHTML/CSS(およびそのテンプレート)をスタティックな形でのみ提供する(サーバー側では、ダイナミックなHTMLの生成はしない) クライアント側では、JavaScriptを使ってサーバーから取得したJSONとHTMLのテンプレートを組み合わせて(データ・バインドして)表示する。 ウェブサイトはあたかも独立したアプリのように動き、操作中はURLは一切変化しない もともとは、HTML

  • CESレポート:「おもてなし」アワード2011

    来る予定などなかったのだが、ひょんなことから来る事になったCES。初日の感想に代えて、数多く見た展示物の中で、「これは良い」と感じたもの二つをピックアップする。 1. ベスト・ユーザー・インターフェイス:Samsung i-Function 私自信、Canonのデジカメ一眼レフを使いはじめて2年ほどたつが、操作が面倒で結局使いこなせていないというのが正直なところだ。特に夕焼けのように「今しか撮れない」ショットを撮影しようとした時に、明るさやホワイトバランスを微調整している間にその「魔法の瞬間」が終わってしまう。しかしフルオートではやはり満足のできる写真は撮れない。そんなジレンマをついに解決する「おもてなし」を提供してくれるのが、SamsungのNX11に搭載された i-Function。 i-Functionは、レンズ側にある1つのボタンとリングだけで構成されているのだが、その二つだけで、

    CESレポート:「おもてなし」アワード2011
  • 日本のケータイが「ガラパゴス化」した本当の理由

    「ガラパゴス」という言葉が今年の流行語大賞の候補に選ばれたということを聞いていたので、密かに受賞しないかと期待していたのだが、残念ながら大賞は逃したようだ(もし大賞に選ばれていたら、私が受賞することになったのかどうかの疑問はこれで解けずに終わってしまった)。しかし、この言葉をずいぶん前から使っている私としては、この言葉が一人歩きしているようでなんとも言えない気持ちなのでひと言。 まず最初に断っておくと、私が2001年のCTIA(米国の携帯電話業界で一番大きなカンファレンス)のスピーチでこの言葉を使った時は、単に日という「単一民族で、国民の大半の生活レベルが同じで、家電とか携帯電話のようなガジェットに流れるお金が比較的多い」という特殊な環境で、iモードを中心に「ケータイ・ライフスタイル」が異常なスピードで進化をとげていることを表して、「ガラパゴス現象」と呼んだだけのこと。決してネガティブな

    willnet
    willnet 2010/12/31
    日本の携帯電話メーカーが今の窮地に陥ったのは「日本独自の規格のケータイを作っていたから」でも「iPhoneとAndroidが世界を席巻したから」でもなくiPhoneが登場する以前の、2000年代前半の経営判断のミスにある
  • google appengine に関してひと言

    ここ数日、Twitter上で appengine に関する発言をたくさん目にする。それを見る限り、「注目をされてはいるが、手を出しかねている人が多い」というのが現状だろう。そこで、私からもひと言。 App Engine は純粋なソフトウェア・エンジニアにとっての天国 私自身、色々な開発環境を試して来たが、私のようにプログラミングが大好きで、新しい言語や環境を学ぶのが楽しくて仕方が無いエンジニアにとっては、「App Engineは天国」というのが正直な感想。SQLRailsのように一見開発効率を良くしてはくれるが、直感的に実行効率とかが把握できない「補助輪付きプログラミング」と違い、App Engine上でのプログラミングは、ちょっと手を抜くとすぐに実行効率の悪さとして跳ね返ってくる「一輪車プログラミング」。 新しい言語を学ぶのが苦ならApp Engineは避けた方が良い 現時点で、Pyt

  • マルチスレッド・プログラミングの落とし穴、その2

    ずいぶん前に、「マルチスレッド・プログラミングの落とし穴、その1(かもしれない)」というエントリーを書いたが、今回はPhotoShareサーバーを運営していて、まさにこのあたりの深い考察が必要になって来たので、良い機会なので続編エントリー。 PhotoShareのバックエンドのようにCRUD(Create/Read/Update/Delete)のAPIをサポートするバックエンドを作る場合、Create/Update/Deleteのリクエストに対してはクライアントからのAPIコール時にすぐに(HTTP Requestに返事をする前に)データベースに変更を加え、Readの際にも(キャッシュを使う・使わないを別にして)データベースの最新の状況を反映するデータを返すように設計するのが普通である。 このアーキテクチャの問題は、ユーザーのアクティビティが増えた時に、データベースやI/Oがボトルネックと

    willnet
    willnet 2010/09/13
    更新系処理を非同期にして負荷を平準化させるという話/どのくらい効果あるのかな
  • スタートダッシュ型仕事術:実践編

    昨日書いた「『時間に余裕があるときにこそ全力疾走で仕事し,締め切りが近づいたら流す』という働き方」というエントリー、Twitterやハテブでたくさんのフィードバックをいただいたが、その中で気になったものの一つが、「そうは言っても仕様がころころ変更になるからスタートダッシュで仕事をしていたら時間が無駄になる」というもの。 まず最初に言っておくと、「仕様がころころ変更になる」のはソフトウェアの宿命。どんなに頭の良い人が設計しても、「作ってみなければ分からない」「使ってみなければ分からない」ことはどうしてもあるので、「アーキテクチャの大幅な変更」「ユーザーインターフェイスの大幅な変更」があるのはあたりまえ。 ぜひとも認識して欲しいのは、「だからこそスタートダッシュで肝となる部分を一気に作って、早めに(仕様変更が必用かどうかの)見極めをする必用がある」という点。特に「作って見なければ分からない」部

    スタートダッシュ型仕事術:実践編
  • 勝てば官軍、負ければガラパゴス

    私が数年前からこのブログで使っている「ガラパゴス化」という言葉、今やテレビや雑誌でまで見る様になり、何だかうれしいような悲しいような、複雑な気持ちである。 私が最初に公の場でこの言葉を使ったのは、2001年のCTIA(米国最大の携帯通信業界のカンファレンス)でのこと。UIEvolutionというベンチャー企業を立ち上げたばかりでもあり、この業界でなんとか注目を集めようと、「NTTドコモのiモードのことなら詳しいので、日の若い人たちのライフスタイルがiモードでどう変わったからなら解説できるよ」と会議の主催者に連絡すると、いきなり2000人も収容できる会場を割り当てられたのだ。 私がNTTドコモから来た人間だと勘違いした人もいたようで、会場は超満員。冒頭でドワンゴの「釣りバカ気分」の面白さを手振り身振りで伝えたところそれが大受けで、日のギャルの生態系の解説も交えながら、日の「ケータイ文化

    勝てば官軍、負ければガラパゴス
    willnet
    willnet 2010/07/19
    「ガラパゴス化」を恐れて、他社と違うこと本流でないこと、を避けていたらイノベーターにはなれない。「そんな特殊なことをしていたらガラパゴス化しますよ」というコンサルタントには気をつけた方が良い。