機種 | タイトル | 概要 | 判定 | |
ナンバリング | ||||
PS | グランツーリスモ |
リアリティを本格的に追求し、家庭用レースゲームのあり方を大きく変えた名作。 パッケージ車両は「トヨタ スープラ (A80)」及び「日産 スカイライン GT-R (R33)」 |
良 | |
グランツーリスモ2 |
収録車数・コース数が大幅に増加し、グラフィック面も進化。 パッケージ車両は「ホンダ S2000」 |
良 | ||
PS2 | グランツーリスモ3 A-spec |
収録車数は大幅に減少するも、挙動・グラフィックの劇的な進化が話題に。 パッケージ車両は「RUF 3400S」 |
良 | |
グランツーリスモ4 "プロローグ"版 | 『4』の約1年前に発売。運転技術を学びつつ『4』の極一部のコース・車を先行体験できた。 | |||
グランツーリスモ4 |
リアルサーキットと旧車の大量収録がポイント。 パッケージ車両は「フォードGT コンセプト」 |
良 | ||
PS3 | グランツーリスモ5 プロローグ | パッケージ車両は「日産 GT-R (R35) 」及び「GT by シトロエン」 | ||
グランツーリスモ5 |
2010年Game of the Year受賞作。 粗は多々あれど、当時最多の収録車数やオンライン要素を実現、劇的な進化を遂げた。 パッケージ車両は「メルセデス・ベンツ SLS AMG」及び「レッドブル X2011 プロトタイプ」 |
良 | ||
グランツーリスモ6 |
『5』をベースに新旧の車やコースを追加。月面と重力を再現したコースも収録。 様々なジャンルとのコラボレーション、オンラインプレイの仮想世界も本格化。 パッケージ車両は「シボレー コルベット スティングレイ (C7)」 |
良 | ||
PS5/ PS4 |
グランツーリスモ7 |
シリーズ25周年記念作。『4』以来となるワールドマップ復活がファンの間で大きな話題に。 『SPORT』ベースに時間&天候変化が進化、PS5版は一部モードがレイトレーシングに対応。 2023年2月のアップデートでPS5版のみPSVR2に対応し『GT7』をVRで遊べるようになった。 パッケージ車両は「MAZDA RX-VISION GT3 CONCEPT」及び「ポルシェ VGT」 |
良 | |
スピンオフ | ||||
PS2 | グランツーリスモ コンセプト 2001 TOKYO |
当時のコンセプトカーや最新車を収録したスピンオフ。 パッケージ車両は「日産 GT-R コンセプト」 |
なし | |
PS3 | グランツーリスモ HDコンセプト | シリーズ初のPS3作品。2006年12月24日〜2007年9月30日に無料配信されたスピンオフ。 | ||
PSP | グランツーリスモ |
シリーズで唯一の携帯機作品。携帯機に合わせ『4』をベースに時間のかかる要素を簡略化。 PSPでの発売ながらそのクオリティは高く、最終的には全世界400万本も売り上げた。 パッケージの車両は「シボレー コルベット ZR1 (C6)」 |
良 | |
PS4 | グランツーリスモ SPORT |
国際自動車連盟(FIA)と提携し、各オンライン大会がFIA公認の「e-Sports」となった作品。 グラフィック的にもPS2時代の素材流用を撤廃し、名実共に完全なフルHD描写を達成した。 発売当初はコンテンツ不足が指摘されたが、定期的なアップデートにより大きく改善された。 パッケージ車両は「メルセデス AMG GT S 」及び「レッドブル X2019 Competition」 2024年1月31日をもってオンラインサービス終了。 |
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PS5/ PS4 |
はじめてのグランツーリスモ | 2025年3月6日以降記事作成可能。 | ||
GTアカデミー | ||||
PS3 | GTアカデミー 2012 |
2012年5月2日~6月25日までPSstoreより無料配信されていた。現在はプレイ不可。 内容的には『5』の入門用で、本編とのささやかなリンク要素も存在した。 |
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GTアカデミー 2013 | 基本内容は2012年版と同様。『6』の物理エンジンで製作され、一部要素を先行体験できた。 |
機種 | タイトル | 概要 | 判定 |
PS | モータートゥーングランプリ | プロデューサーの山内一典氏が本作よりも前に手掛けたレースゲーム。 | |
モータートゥーングランプリ2 | 上記の続編。隠しモード「モータートゥーンR」は『GT』への布石に。 | ||
モータートゥーングランプリUSAエディション | 『2』のゲームバランスをさらに調整した修正版。 | ||
PS2 | ツーリスト・トロフィー | バイク版『GT』と言える『4』のゲームエンジンで製作された作品。 |
*1 『GT5』においてポルシェ創業者のフェルディナンド・ポルシェ博士が開発に携わったクルマの数々が収録されたのも、このアプローチの一環である。