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Blog / ブログ

 

[ニュース]モイシェ・ポストン教授 出版記念 来日シンポジウム

2012.07.26 Humanities News Permalink

UTCPが2008年に招聘し、2010年にも講演いただいたモイシェ・ポストン氏(シカゴ大学歴史学部)の著書『時間・労働・支配』(筑摩書房)刊行記念シンポジウムが早稲田大学・京都大学で行われます。

http://bit.ly/postone_jp

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東京大学-ハワイ大学夏季比較哲学セミナ―準備会(4)

2012.07.24 崎濱紗奈, 東西哲学の対話的実践 Permalink

2012年7月15日、比較哲学セミナー第四回準備会が東京大学駒場キャンパスにて行われた。今回は、中島隆博先生の新著『悪の哲学――中国哲学の想像力』(筑摩書房、2012年)を導きとして、セミナー参加予定者の内5名が前回同様英語によるディスカッションを進めた。

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梶谷真司「邂逅の記録9:「研究・教育の一般的方法としての哲学的思考」というプロジェクト&「高校生のための哲学サマーキャンプ」というイベント」

2012.07.22 梶谷真司 Permalink

 前回まで、国際哲学オリンピック(IPO)の報告をしてきたが、いよいよ来年の大会へ向けて、国内予選がスタートする。

 そしてその準備として、この夏8月22日と23日、「高校生のための哲学サマーキャンプ」が開催される。(リンク先PDF)

 IPOの代表選手を選考する日本倫理哲学グランプリ事務局が主催し、そこにUTCPが協力する。一人でも多くの高校生に来てくれればと思う。ただここでこのイベントの趣旨、位置づけについて、その背景とともに説明しておきたい。

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時の彩り(つれづれ、草) 150

2012.07.19 小林康夫 Permalink

ウルグアイから研究者来訪

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東京大学-ハワイ大学夏季比較哲学セミナ―準備会(3)

2012.07.19 神戸和佳子, 東西哲学の対話的実践 Permalink

2012年7月8日、比較哲学セミナーの3回目の準備会が、駒場キャンパスにて行われた。今回も前回に引き続き、梶谷真司先生の論文を題材に、英語でディスカッションを行った。今回の論文は「江戸時代における身体観の変化とその哲学的意義――蘭医方以前と以後の育児書を手掛かりにして――」。以下に見るように、現象学的な身体観を、江戸時代の日本の育児書を手掛かりにあらためて相対化していくという論旨であった。

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時の彩り(つれづれ、草) 149

2012.07.17 小林康夫 Permalink
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梶谷真司「邂逅の記録8:国際哲学オリンピック2012 オスロ大会 視察報告(7)」

2012.07.17 梶谷真司 Permalink

5月19日(土)「参加することに意義がある」という当たり前の真実

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【報告】L2プロジェクト「共生のための障害の哲学」第2回研究会

2012.07.13 石原孝二, 稲原美苗, 岩川ありさ, 共生のための障害の哲学 Permalink

2012年7月10日、上廣共生哲学寄付研究部門L2「共生のための障害の哲学」プロジェクトの第2回研究会が開催された。発表者の岩川ありさ氏は大江健三郎の小説『臈たしアナベルリイ総毛立ちつ身まかりつ』の中に描かれている主人公サクラのトラウマに関する考察から始めた。この小説では、サクラが幼い頃の性暴力によって受けた精神的外傷とどのように向き合っているのかが描かれている。岩川氏が注目したのは、擬声語や擬態語によって表現されたサクラの「叫び声」だった。そして、その「叫び声」はトラウマを表現する。岩川氏の専門は日本文学、トラウマ研究、クィア批評であるが、この発表はその三つの研究分野が融合し、障害とその当事者研究の分野への新たな方向性を見せた。

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東京大学-ハワイ大学夏季比較哲学セミナ―準備会(2)

2012.07.12 高山花子, 東西哲学の対話的実践 Permalink

7月1日、東京大学−ハワイ大学夏季比較哲学セミナー準備会第二回が東京大学駒場キャンパスで行われた。梶谷真司「医療における現実の多元性と多層性——アーサー・クラインマンの現象学的・解釈学的医療人類学——」(『帝京国際文化』、帝京大学文学部国際文化学科編、第18号、67−88頁、2005年)を題材とし、夏季セミナー参加予定の全7名によって、前回同様、英語によるディスカッションを進めた。

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梶谷真司「邂逅の記録7:国際哲学オリンピック2012 オスロ大会 視察報告(6)」

2012.07.08 梶谷真司 Permalink

5月18日(金) 審査に現れる理性の普遍性

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梶谷真司「邂逅の記録6:国際哲学オリンピック2012 オスロ大会 視察報告(5)」

2012.07.03 梶谷真司 Permalink

5月17日(木) 異なる社会、同じ目標

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【報告】L2プロジェクト「共生のための障害の哲学」第1回研究会

2012.07.02 石原孝二, 稲原美苗, 岩川ありさ, 共生のための障害の哲学 Permalink

2012年6月26日、上廣共生哲学寄付研究部門L2「共生のための障害の哲学」プロジェクトの第1回研究会が開催された。発表者の稲原美苗氏は、オーストラリアでの大学時代、担当教員から、「どうして障害について研究をしたくないのか」と問われる経験をしたという。障害について研究することに反発する自分自身の経験をもとにして、稲原氏は、「では、障害とは何か」と考えはじめる。そして、今回の発表タイトルでもあり、稲原氏の博士論文のテーマともなった「障害とアブジェクシオン」という独自の考察へとたどり着く。

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