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ブックマーク / gendai.media (238)

  • じつは「東大卒」の研究者だった…! 絵本作家・かこさとしさん流「小学生からの理系教育」の“すごい極意"(岡本 典明) @gendai_biz

    じつは「東大卒」の研究者だった…! 絵作家・かこさとしさん流「小学生からの理系教育」の“すごい極意" 絵作家であり、児童文化の研究者でもあったかこさとしさんが亡くなったのは2018年5月のことだった。工学博士でもあったかこさんは、さまざまな分野の科学系の絵も数多く上梓した。 今回、1981年〜初版が刊行された『絵で見る 化学のせかい』シリーズが、データや表現を改訂したうえで、『かこ さとし 新・絵でみる化学のせかい』シリーズとして全5巻で改訂・復刊されることになった。監修は、かこさんとも親交の深かった、藤嶋昭・東京理科大学栄誉教授である。藤嶋さんは、酸化チタンによる光触媒の発見者として世界的に高名な化学者だ。その経緯やこの化学絵をベースにした理系教育について藤嶋さんにお話を伺った。 40年前の絵が現在でも通用する 40年前のシリーズは、日化学会の監修で刊行された。「当時の日

    じつは「東大卒」の研究者だった…! 絵本作家・かこさとしさん流「小学生からの理系教育」の“すごい極意"(岡本 典明) @gendai_biz
  • 私が35年勤めた電通を早期退職したワケ…人生100年時代に「新しい働き方」を実践するのに大切なもの(竹中 信勝) @moneygendai

    メディアなどで「人生100年時代」という言葉をよく聞くようになり、これからのキャリアプランに迷うという人も少なくないだろう。たとえ他人が羨むような一流企業に就職しても、定年まで勤め上げることがその人にとっての「正解」とは限らない。 長年勤務した電通を早期退職し、現在は電通出資のニューホライズンレクティブ合同会社(NH)で「新しい働き方」を始めた竹中氏が気づいた、これからのキャリアに必要なものとはーー。 電通一筋だった私が将来を考えるようになったワケ 2020年12月末日、私は35年勤めた株式会社電通を早期退職しました。昭和の時代に入社してバブルの時代を経験しましたから右肩上がりの景気の良かった時代を過ごしました。当時定年は55歳でしたが、定年になっても働きたい人はいくらでもありましたし、年金も支給されていましたから引退して余生を過ごす人も結構いました。 私は幸運なことに長い営業職の経験を経

    私が35年勤めた電通を早期退職したワケ…人生100年時代に「新しい働き方」を実践するのに大切なもの(竹中 信勝) @moneygendai
  • あのタモリが「発禁アルバム」をリリース…マニアが絶賛する「お茶の間の顔」の「知られざる一面」(スージー鈴木) @moneygendai

    山下達郎や松任谷由実ら、70~80年代の洗練されたサウンドが「シティポップ」として再解釈されて久しい。かたや、NewJeansやaespaをはじめとする韓流アーティストが、安室奈美恵やSMAPに代表される90年代後半~00年代前半のサウンドを当たり前のように取り入れる時代に突入した。 YouTubeやTikTok音楽のカルチャーギャップの縮小に寄与し、「若いのによく知ってるね」なんて言葉は意味を為さなくなった。 であればなおのこと、過去の音楽のどのニュアンスが今の時代に求められているか、脈の一端を手繰り寄せ、ほどく必要があるだろう。音楽評論家・スージー鈴木の新連載「スージー鈴木のNow And Then」では、日のポップスの知られざる側面にスポットを当て、今の時代に受け継がれるエッセンスを分析していく。 第2回で取り上げるのは、御年79歳を迎えたタモリだ。昭和、平成の日を生きていれば

    あのタモリが「発禁アルバム」をリリース…マニアが絶賛する「お茶の間の顔」の「知られざる一面」(スージー鈴木) @moneygendai
  • 「忠犬ハチ公」「二・二六事件」をその目で見た…「直参の跡取り」として育てられた「徳川幕府のフランス語通詞の孫」が2020年に亡くなるまでの「波乱の生涯」(神立 尚紀) @moneygendai

    「忠犬ハチ公」「二・二六事件」をその目で見た…「直参の跡取り」として育てられた「徳川幕府のフランス語通詞の孫」が2020年に亡くなるまでの「波乱の生涯」 私が2023年7月、上梓した『太平洋戦争の真実 そのとき、そこにいた人は何を語ったか』(講談社ビーシー/講談社)は、これまで約30年、500名以上におよぶ戦争体験者や遺族をインタビューしてきたなかで、特に印象に残っている25の言葉を拾い集め、その言葉にまつわるエピソードを書き記した1冊である。日人が体験した未曽有の戦争の時代をくぐり抜けた彼ら、彼女たちはなにを語ったか。 ハチ公を実際に見た人 「そういえば、父に連れられて渋谷に行ったとき、忠犬ハチ公を見たことがありますよ」 と、97歳の小野清紀(おの きよみち1921-2020)は、思い出したように語り始めた。2018年のことである。小野は飛行専修予備学生13期出身の元零戦搭乗員だ。 「

    「忠犬ハチ公」「二・二六事件」をその目で見た…「直参の跡取り」として育てられた「徳川幕府のフランス語通詞の孫」が2020年に亡くなるまでの「波乱の生涯」(神立 尚紀) @moneygendai
    shichimin
    shichimin 2024/07/25
    "革命によって社会がよくなったり、豊かになることはありません。"
  • 「あんな気持ち悪い奴、好きなのか?」と言われ…35年前の夏「サザン以来の衝撃」でポップスを変えた「エグい音楽家」(スージー鈴木) @moneygendai

    「あんな気持ち悪い奴、好きなのか?」と言われ…35年前の夏「サザン以来の衝撃」でポップスを変えた「エグい音楽家」 山下達郎や松任谷由実ら、70~80年代の洗練されたサウンドが「シティポップ」として再解釈されて久しい。かたや、NewJeansやaespaをはじめとする韓流アーティストが、安室奈美恵やSMAPに代表される90年代後半~00年代前半のサウンドを当たり前のように取り入れる時代に突入した。 YouTubeやTikTok音楽のカルチャーギャップの縮小に寄与し、「若いのによく知ってるね」なんて言葉は意味を為さなくなった。 であればなおのこと、過去の音楽のどのニュアンスが今の時代に求められているか、脈の一端を手繰り寄せ、ほどく必要があるだろう。音楽評論家・スージー鈴木の新連載「スージー鈴木のNow And Then」では、日のポップスの知られざる側面にスポットを当て、今の時代に受け継が

    「あんな気持ち悪い奴、好きなのか?」と言われ…35年前の夏「サザン以来の衝撃」でポップスを変えた「エグい音楽家」(スージー鈴木) @moneygendai
  • 通称「渋谷の北朝鮮」…!異常ルールで支配する管理組合を相手に立ち上がった住民たち…!ルポ「秀和幡ヶ谷レジデンス」(週刊現代,栗田 シメイ) @moneygendai

    相場と比べて格安になった 老朽化マンションの増加にともない、管理組合による行き過ぎた監視体制も問題化している。住民がマンション自治への無関心を続けた結果、いつのまにか組合理事会の権限が強くなりすぎ、それによってトラブルが起きるケースが各地の築古マンションで頻発しているのだ。 住民側は泣き寝入りするしかないケースが大半を占めるなか、それでも「異常管理組合」を打ち負かした稀有な例もある。 京王線・幡ヶ谷駅(渋谷区)から徒歩4分。「秀和幡ヶ谷レジデンス」は、総戸数298、築約50年の大型分譲マンションだ。 デザイン性の高い外観でファンの多い「秀和シリーズ」の一つであるうえ、立地も良い。しかし、幡ヶ谷レジデンスは最近まで、付近の相場と比べて格安な価格で取り引きされていた。 その理由は、管理組合の理事会による独裁だ。住民を縛り付ける異常なルールが数多く存在し、不動産価値が下落。幡ヶ谷レジデンスはSN

    通称「渋谷の北朝鮮」…!異常ルールで支配する管理組合を相手に立ち上がった住民たち…!ルポ「秀和幡ヶ谷レジデンス」(週刊現代,栗田 シメイ) @moneygendai
    shichimin
    shichimin 2024/03/14
    有能な人が行動したからできたんだろうね。
  • 「富士山が見えないから切った」…中国資本のホテルが隣人宅のヒノキ23本を無断伐採した、「身勝手すぎる言い分」(週刊現代) @gendai_biz

    中国マネー進出によって相次ぐトラブル 枝をバッサリ刈り取られ、根元に注入された除草剤によって朽ち果てたヒノキは、バタンと大きな音を立て倒れた――。 富士五湖のひとつとして有名な河口湖は、富士山を一望できるとして人気のエリアだ。2023年の年末、この地に別荘を建設中の井上さん(仮名)は、目の前の光景を見ながらやり場のない怒りをどこにぶつければいいのか途方に暮れた。 近年、富士山が見渡せる観光地では、中国によるホテルや旅館の買収が加速度的に進んでいるが、地域住民は様々なトラブルに巻き込まれている。 トラブルの原因の多くは、中国人オーナーが日の常識を無視して大陸の感覚で物事を強引に進めることだ。前出の井上さんの悩みの種も中国人オーナーによる非常識な行動だった。井上さんはほとほと困り顔で経緯について説明する。

    「富士山が見えないから切った」…中国資本のホテルが隣人宅のヒノキ23本を無断伐採した、「身勝手すぎる言い分」(週刊現代) @gendai_biz
  • 「ヒト」を切り捨て衰退した日本、じつは「2023年後半」から流れが一変していた(石戸 諭)

    「ヒト」を切り捨て衰退した日、じつは「2023年後半」から流れが一変していた だから今こそ、「経営」を語ろう 「気鋭」という言葉がこれほどぴたりとハマる学者も珍しい。経営学者、岩尾俊兵(慶應大学准教授)である。『世界は経営でできている』(講談社現代新書)は発売直後から版を重ね、前著『日企業はなぜ「強み」を捨てるのか』(光文社新書)と並んでベストセラー街道を突き進む。 この事実には一つの謎がある。 『日企業はなぜ「強み」を捨てるのか』は原稿用紙50枚超の大幅な増補を加えたとはいえ、ベースは2021年に発売しながらすぐに絶版となった一冊だ。『世界は経営でできている』は読みやすさを優先した連作エッセイで経営とは何かを浮き彫りにする。その核は岩尾のこれまでの論考とさほど変わらない。 ほんの数年前には出版マーケットに受け入れられなかった論が、2023年末から注目を集め、岩尾は「気鋭」の経営学者

    「ヒト」を切り捨て衰退した日本、じつは「2023年後半」から流れが一変していた(石戸 諭)
    shichimin
    shichimin 2024/02/15
    身も蓋もない>“デフレではカネが希少資源になるわけですから、相対的に弱い立場にあるヒトはカネに振り回されるようになる”
  • 子どもに脱毛を訴求し、性的コンテンツを見せる日本。「広告観察」から見えた問題とは(此花 わか)

    「#脱毛広告観察」「#クリニック広告ドヤ顔院長選手権」などユニークなハッシュタグをつけて、2018年頃からSNSに広告表現を分析する投稿を行っている写真研究者の小林美香さん。昨年9月にその集大成となる『ジェンダー目線の広告観察』(現代書館)を刊行、書は大きな反響を呼んだ。 日頃は大学や企業などで写真やジェンダー表象に関する講義を行っている小林さんが「広告」に興味を持った理由、そして「広告観察」をするなかで抱いた危機感とは。 小学校低学年から脱毛広告に晒されている ――小林さんはジェンダー表象を研究するなかで広告表現に興味を持ちはじめたそうですが、「広告観察」をするようになったのはお子さんの存在も大きかったそうですね。 小林美香氏(以下、小林):一人の親として、危機感を覚えたんです。私の子どもはいま中学生なのですが、多くの情報をインターネットを通して得ています。現代は自分向けにパーソナライ

    子どもに脱毛を訴求し、性的コンテンツを見せる日本。「広告観察」から見えた問題とは(此花 わか)
    shichimin
    shichimin 2024/02/09
    これな。全く同意。>”海外から来た言葉を本質的に理解しない人がクリエイティブやメディアにいて、言葉が誤用され続け、正しい思考が伝わっていないように思います。”
  • 〈追悼・篠山紀信先生〉30年来の付き合いだった中森明夫が明かす「一度だけの大ゲンカ」と「守り続けた約束」(週刊現代) @gendai_biz

    「その日の天気がどうなるか、わからないじゃない」 篠山紀信氏が亡くなった。享年83。篠山氏の写真を見たことのない日人はいないだろう。まさに国民的写真家だ。この国でもっとも有名なカメラマンであり、かつ戦後ニッポンを代表する偉大なクリエイターだった。 私にとってもとてつもなく大きな存在である。『週刊SPA!』の巻頭グラビア〈ニュースな女たち〉の連載でご一緒した。さまざまな女性たちを篠山氏が撮り、私が文章を寄せる。1990年から2001年末まで11年間、570回も続いた。私の30代の時間、丸ごとである。 毎回、撮影に立ち会った。同連載ではロケが多い。自らベンツを運転し、ロケ地に到着すると撮影場所を探す。それからカメラを選択した。もう一台の車の助手さんたちは、各種のカメラやたくさんの機材を積んでいる。 あらかじめ絵コンテを描くようなことは絶対にしない。「だって、その日の天気がどうなるか、わからな

    〈追悼・篠山紀信先生〉30年来の付き合いだった中森明夫が明かす「一度だけの大ゲンカ」と「守り続けた約束」(週刊現代) @gendai_biz
    shichimin
    shichimin 2024/01/18
    お疲れ様でした。中森明夫氏による篠山紀信氏へのエール。篠山紀信氏は80年台中盤〜90年代はじめのGOROのグラビアが私にとって馴染み深い。その時代の雰囲気を感じる中森氏の文章だった。
  • 新NISAはもはや「神NISA」…2つのケースで見る「長期+積立+複利+非課税」のすごい力(桶井 道) @moneygendai

    1月から新NISAがスタートした。旧NISAの弱点であった非課税の期限が撤廃され無期限化、少なかった投資上限額は1800万円まで増額、さらには非課税枠の再利用も可能となり、「使えるNISA」として生まれ変わった。資産形成において非課税は強力な味方であり、使わない手はない。 そんな新NISAの徹底活用法を、新NISA投資『お得な使い方を全然わかっていない投資初心者ですが、NISAって結局どうすればいいのか教えてください!』(すばる舎)を出版した桶井道(おけいどん)氏が伝授する。 「新NISA」になって何が変わったのか? いよいよ新NISAが始まりました。活用法はお決まりでしょうか? ご存知だとは思いますが、「新NISA」という金融商品には投資できません。新NISAは金融商品ではなく「非課税で投資ができる入れ物」です。ゆえに、大切なのはその活用法となります。 旧NISAと異なり、無期限化され

    新NISAはもはや「神NISA」…2つのケースで見る「長期+積立+複利+非課税」のすごい力(桶井 道) @moneygendai
  • 幅広い世代から愛される『あさきゆめみし』が「学習漫画の最高峰」といわれる理由(モーニング編集部) @gendai_biz

    「『あさきゆめみし』を読んで古文が好きになった」という声が多い中、作者の大和和紀氏は、この読まれ方をどう思っているのか。自身も愛読者である漫画家・佐原実波氏が、連載中の『ガクサン』で学習漫画のエピソードを描いた勢いそのままに、大和氏にインタビューを敢行した。そこから見えてきた、『あさきゆめみし』が愛される理由とは? 『あさきゆめみし』が誕生したわけ 佐原:私は高校生の時に『あさきゆめみし』(以下『あさき』)を読んで、その世界に憧れました。平安時代のお話だと思いつつも、「恋愛してみたいな」という気持ちにさせてくれる作品でした。 大和:最初に『あさき』を手にしたのは中学生ぐらいですか? 佐原:初めて手にしたのは中学生の頃でしたが、手元に置いたままで…。 大和:そうかもしれませんね。『あさき』は子供にとって身近なテーマではないし、読むにはちょっと早いように思います。小学生でも、それなりに読めるの

    幅広い世代から愛される『あさきゆめみし』が「学習漫画の最高峰」といわれる理由(モーニング編集部) @gendai_biz
  • 日本大好きで留学した欧州の若手研究者たちが「日本ヤバイ」と感じた理由(栗田 路子)

    『セーラームーン』『NARUTO』『鬼滅の刃』『ポケモン』などの日のアニメは、アジアのみならず欧米でも大人気だ。「日に来て感動したこと」としては「電車が時間通りにくる」「街が清潔」などが挙げられることも多い。 そうして日を好きになってくれた若者が日の研究をするとは、なんと嬉しい話だろう。 しかしベルギーに暮らすジャーナリストの栗田路子さんが参加した「日研究カンファレンス」では、想像を超えた「研究結果」が発表されていた――。以下、栗田さんが見聞きしたことを寄稿いただいた。 日語堪能な研究者たちが1000人以上 今年夏、私の住むベルギーの古都ゲントの大学に、まるで日人かと耳を疑うほど日語が堪能な研究者たちが、世界中から1000人以上も集まっていた。コロナ禍明けて4年ぶりに、対面で開催された『ヨーロッパ日研究協会(EAJS)』が開催するカンファレンスでのことだ。

    日本大好きで留学した欧州の若手研究者たちが「日本ヤバイ」と感じた理由(栗田 路子)
  • 女子大御三家「津田塾」「東女」「日女」の同窓会に、じつは「結婚相談室」が存在していた…!その”知られざる世界”を明かす(宮本 まき子) @gendai_biz

    女子大御三家「津田塾」「東女」「日女」の同窓会に、じつは「結婚相談室」が存在していた…!その”知られざる世界”を明かす 実は合理的な「お見合い」のシステム 結婚への多様化が進み、婚活スタイルも様々に発展した昨今。国立社会保障・人口問題研究所が令和3年に実施した「結婚と出産に関する全国調査」によれば、未婚者(18〜34歳)男性の81%、女性の86%が「いずれ結婚するつもり」と回答しているものの、かつてと比べると晩婚率と未婚率は激増。総務省は女性の6人に1人が、男性の4人に1人が50歳を過ぎても未婚状態と予測しています。 結婚に至った内訳を見れば「リアルで出会った恋愛結婚」が75%と圧倒的に多いものの、「ネットで出会って(交際して恋愛して)結婚」が15%と6年間で3倍にまで上り、「お見合い結婚」は9.8%と非常に少ない結果となっていました。 「お見合い結婚」が不人気なのには、親が決めた相手と家

    女子大御三家「津田塾」「東女」「日女」の同窓会に、じつは「結婚相談室」が存在していた…!その”知られざる世界”を明かす(宮本 まき子) @gendai_biz
    shichimin
    shichimin 2023/10/26
    女子大同窓会がお見合いの斡旋してるのか。
  • 「利己的遺伝子」のスター科学者、ドーキンスが到達した「日本人みたいな宗教観」(学術文庫&選書メチエ編集部)

    「利己的遺伝子」のスター科学者、ドーキンスが到達した「日人みたいな宗教観」 原理主義化する「新無神論」 聖書の記述をそのまま信じ、学校教育から進化論を排除しようとする創造論者と、科学で理論武装し、神の存在を否定する無神論者。両者の長い戦いは、21世紀になって新たな局面を迎えている。「四騎士(フォーホースメン)」と呼ばれる無神論者たちの登場で戦線が拡大し、聖女マザー・テレサやキング牧師、さらにその支持者までが、厳しい批判にさらされている。批判の矛先は創造論者やカルトだけではなく、「穏健な信仰者」にも向けられているのだ。 宗教を滅ぼす「4人の騎士」 無神論者にとって、創造論者との戦いは手間のかかる消耗戦だ。話は通じないし、いくら倒してもゾンビのように現れる。このキリがない波状攻撃を止めるには、発生源を断つしかない。キリスト教が消滅すれば、創造論者もいなくなる――。 こう考えた無神論者たちがい

    「利己的遺伝子」のスター科学者、ドーキンスが到達した「日本人みたいな宗教観」(学術文庫&選書メチエ編集部)
  • ゆうパックで「送骨」が当たり前に…墓じまいして「3万円で永代供養」サービスの利用者が増えている(伊藤 博敏) @gendai_biz

    様変わりした墓事情 台風7号の影響は受けたものの、今年はコロナ禍も明けて、お盆を故郷で過ごす人が増えた。お墓参りに行って、掃除をして花を供え、手を合わせた人も多かっただろう。 しかし「墓事情」は様変わりである。 従来型の菩提寺や公営墓地での墓石を購入しての建墓は減少し、骨壺を保管してもらう自動搬送式の納骨堂、ガーデニング形式の樹木葬、宗派を問わずに管理費なども不要の永代供養(合祀)墓などが増えた。墓を持たず、粉骨のうえ海上散骨する遺族もいる。 墓事情は、葬送儀礼の変化と連動している。戦後経済成長とともに全国に普及したのが、まず通夜を行って故人を偲び、翌日の告別式で別れを告げる告別式形式だった。 ところが、90年代に入ってからの構造不況や会社と社員の関係の変容などもあって、多くの参列者を迎える告別式は減り、かつて「密葬」と呼ばれたものが「家族葬」として認知されるようになって小規模化、簡略化さ

    ゆうパックで「送骨」が当たり前に…墓じまいして「3万円で永代供養」サービスの利用者が増えている(伊藤 博敏) @gendai_biz
    shichimin
    shichimin 2023/08/17
    こういうのが定着すると墓参りとかお彼岸とかの習慣も失われていくんだろうな。
  • 「日本酒」はやっぱり凄かった…! 世界でもその技が「抜きんでている」といえる「納得のワケ」(和田 美代子,ブルーバックス編集部)

    の多様化、欧米化に連動するかのように、この50年で日人の生活は大きく変化しました。それに伴い、アルコール飲料の消費量は減少し、中でも日酒は顕著です。1973年のピーク時には176万kLあった課税移出数量が2013年には58 万kLと約3分の1にまで減少しています。 しかし、クールジャパン推進策の一環として日酒や焼酎などの日産のお酒を海外に売り込もうという施策も相まって日酒の輸出量は堅調な伸びを示しています。また、「自然を尊ぶ」という日人の気質に基づいた「」に関する「習わし」としての「和:日人の伝統的な文化」が2013年12月にユネスコ無形文化遺産に登録され、世界的にも和が注目されるなか、今後日酒は世界に注目されるお酒になっていくと思われます。 *記事は、和田美代子(著)、高橋俊成(監修)『日酒の科学 水・米・麹の伝統の技』(講談社ブルーバックス)を抜粋、編集

    「日本酒」はやっぱり凄かった…! 世界でもその技が「抜きんでている」といえる「納得のワケ」(和田 美代子,ブルーバックス編集部)
  • 「お腹が痛い」と「風俗街の病院」を訪れた14歳少女が受けていた、あまりにむごい性暴力と、その後に待ち受けていた「驚きの結末」(鷹見 夜) @gendai_biz

    「お腹が痛い」と「風俗街の病院」を訪れた14歳少女が受けていた、あまりにむごい性暴力と、その後に待ち受けていた「驚きの結末」 恵まれた環境で育ち、研修医として関東のとある病院に勤め始めた筆者。研修期間は衝撃的な光景の連続だった。その中でも最も忘れられないのは、ある14歳の少女のケースだ。 彼女は夜間、激しい腹痛を訴えて救急外来へ運ばれて来た。当直の医師が問診をしようとしたが、痛みに耐えきれないと、すぐにトイレにこもってしまった。そして長い時間出て来なかったという。 ようやく扉が開き、看護師が「大丈夫ですか?」と声をかけた瞬間、彼女は信じられない光景を見た。呆然と立ち尽くす少女の後ろで、血まみれの赤子が産声を上げていたのである。 前編『「風俗街の病院」に勤める新人女医が驚愕…トイレから血まみれで出てきた14歳少女の「衝撃の姿」』に引き続き、その時の経験を紹介しよう。 目の当たりにするリアル

    「お腹が痛い」と「風俗街の病院」を訪れた14歳少女が受けていた、あまりにむごい性暴力と、その後に待ち受けていた「驚きの結末」(鷹見 夜) @gendai_biz
    shichimin
    shichimin 2023/06/18
    ”多くの場合、医師は患者の最低限の生命を守ることはできても、そこから先の事情には介入できない。命だけ与えて放り出されてもどうしようもないのだ、という絶望をぶつけられるのはありふれたこと”
  • 「20分以上運動しないと脂肪が燃えない」に科学的根拠はなかった… 痩せ願望を持つ30人が行った驚愕の実験結果をご存じですか?(田中 宏暁)

    「ラクに痩せたい」「効率よく痩せたい」「飲み会が増えても、体重は増やしたくない」――そんな願いを叶える夢のような運動「スロージョギング」をご存じですか? 「スロージョギング」とは、 (1)楽なペースでゆっくり走ること (2)歩幅を狭くして、フォアフット(足の指の付け根あたり)で着地すること この2つのルールを守って行うジョギングです。この方法で走ることでウォーキングの2倍のカロリーを簡単に消費することができます。 今回は「なぜ飲み会に行ってもいいのか」「なぜ短時間でいいのか」についての理由と1回1分の運動で手軽に痩せる手法を、5万部突破のロングセラー『ランニングする前に読む 最短で結果を出す科学的トレーニング』から特別公開!

    「20分以上運動しないと脂肪が燃えない」に科学的根拠はなかった… 痩せ願望を持つ30人が行った驚愕の実験結果をご存じですか?(田中 宏暁)
  • 妖怪博士と呼ばれた哲学者 彼が妖怪の撲滅に命を懸けた理由とは?(菊地 章太)

    明治時代の哲学者にして宗教家、東洋大学の創設者でもある井上円了(えんりょう)は、「妖怪学」の創始者でもありました。哲学者はなぜ全国を旅して妖怪事象を収集し、世間の迷信を一網打尽にすることを己の使命としたのでしょうか。井上円了『妖怪学とは何か』(講談社学術文庫)の編者を務めた菊地章太氏が、その謎に迫ります! 哲学者がなぜ妖怪を? 妖怪は学問の対象になるか。 明治の世に井上円了はその実現へ向けて邁進した。 円了は越後の真宗の寺に生まれた。生家の寺を捨て、東京で哲学を教える学校を創った。僧侶となる道を放棄した身だが、かえってそれだからこそか、文明開化の時代に即応した仏教のありかたを模索した。そのうえに、妖怪学という学問を確立すべく、全国を歩きまわって妖怪の伝承を収集して等身におよぶ著述をなした。 哲学をおのが尊とした人が、なぜ妖怪を研究対象としたのか。──それは決して余技でもなく道楽でもない。

    妖怪博士と呼ばれた哲学者 彼が妖怪の撲滅に命を懸けた理由とは?(菊地 章太)