KDDIは、19機種に合計8種類の不具合があることを明らかにし、ソフトウェア更新「ケータイアップデート」の提供を開始した。該当機種を持つユーザーは、携帯電話の操作でソフトウェアを更新できる。なお、W41SH、W51SH、W52SHについては、公表された不具合が発生すると預かり修理となる。 明らかにされた不具合は8種類で、本体損傷による注意喚起の機能が別途1機種に提供される。機種により該当する不具合はそれぞれ異なり、今回の公表内容ではW43K、W44K、W44K II、W44K II カメラなしモデル、W42SA、W41SH、W51SH、W52SH、W51S、W44T、W44T II、W44T III、W45T、DRAPE、W47T、W51T、W52T、W53T、W54Tの19機種がそれぞれ対象になっている。加えて、W55Tにはヒンジ部が内部的に損傷した場合に注意喚起を行う機能が追加される。