地図とコンパスを使って、山や公園に設置されたポイントを順番にまわって、ゴールするまでのスピードを競うスポーツ
3時間で運転再開など、現在の社会の鉄道への見方やJR東日本の安全に対する考え方では絶対に無理だ。どうしたらできるようになるかを示そう。 長時間運行できなくなった線路は山手線外回りのみ 今回の事故の原因は、【036】で解説した通り、電化柱の固定強度が架線から引かれる力より小さかったことである。 事故の発生後、山手線の線間にある、架線を張るための引留装置の復旧には時間を要しても、京浜東北線の北行と南行はもっと早くに使用可能な状態とできたのではないだろうか。 京浜東北線北行(上野・赤羽方面)は何の支障もなかった。京浜東北線南行(東京・品川・川崎方面)は、傾いた電化柱を動かないように固定した時点で使用可能となる。 事故の翌日に現地を見たら、傾いた電化柱は、傾いたまますぐ近くにある新しい電化柱と結ばれ、さらに秋葉原方の隣の電化柱との間に支線が張られて固定されていた。その程度の作業は長時間を要さない。
開発が進む自動運転車。しかし「歩行者」という大きな課題があります。メルセデス・ベンツは路面にレーザーで横断歩道を描き安全を確保する技術を提案していますが、日本はどうするのでしょうか。またこの技術開発は交通死亡事故の低減にも繋がるため、大きな期待も寄せられています。 横断歩道を作るクルマ クルマの自動運転実現にあたって、避けては通れない問題があります。歩行者への対応です。 メルセデス・ベンツは「F015」というコンセプトカーで、クルマが歩行者と対話できるシステムを提案しました。「シェアードスペース」というアイデアです。これは日本語では「わかちあい」と呼んだほうが理解しやすいかもしれません。具体的には生活道路に自動運転車が入ってきたとき、クルマと歩行者の関係に秩序を与えるものです。たとえばクルマに歩行者が近づくと、歩行者が渡るべきスペースをレーザーライトで路面に映し出します。それによってクルマ
今回ジャカルタで会った人と話してて、「一貫したキャリア形成が大事」なんて、まったくもって嘘っぱちだよねーと、改めて確信しました。 その女性は自身の母親がそうであったように、自分も長く働きたいと考え、大学ではデザイン学科に進みます。卒業後は、希望通りデザイン事務所に就職。専門職としてキャリアを積んでいこうと考えます。 でも働いてみたら、「デザインだけをやる事務所ではなく、自社でモノを作っているメーカーで商品デザインを担当したい」と考えるようになり、一年後にメーカーに転職。プロダクトデザイン部門で働き始めます。 頭の古いキャリアカウンセラーからは「石の上にも 3年は我慢すべき。1年で辞めたりしたら絶対ダメ!」とか言われそうですよね。 とはいえ、ここまでは、いわゆる「一貫したキャリア」だったのですが、更にステップアップしようと転職したアウトドアグッズのメーカーでは、なぜか広報・PR 部門に配属さ
好奇心旺盛で山が好き!そんなあなたには、オリエンテーリングがとても向いています。ということで、ファッションモデル他、様々な分野で活躍している慶應義塾大学修士1年生の鎌田安里紗さん(ありちゃん)がオリエンテーリングにチャレンジ! 最初こそ(1キロコース)、スキーオリエンテーリングの全日本チャンピオンの堀江さんに地図の読み方を教えてもらっていたけど・・・ ありちゃん、センス抜群です。2.15キロコースは1人で地図を読み、オリエンテーリングをしました。 オリエンテーリングはスタート地点(△)から1,2,3と数字の順番(チェックポイント:白とオレンジのポスト)に通ってゴール(◎)に到達するタイムトライアルレースです。 オリエンテーリングをすると性格が出るのですが、ありちゃんはいつも目標(チェックポイント)に向かってまっしぐら!道を使わず直進します。 しかし、これは難易度の高い技なのです。 案の定、
営団地下鉄(現・東京メトロ)千代田線の北千住~綾瀬間が開業し、国鉄(現・JR)常磐線との直通運転が始まりました。 1971(昭和46)年の4月20日。営団地下鉄(現・東京メトロ)千代田線の北千住~綾瀬間が開業し、国鉄(現・JR)常磐線との直通運転が始まりました。 相互直通により顔を合わせるJR東日本(左)と東京メトロ(右)の電車(画像:写真AC)。 また同時に常磐線の綾瀬~我孫子間で複々線化が完成。北千住~我孫子間では、特急などの優等列車以外に「各駅停車」「快速電車」「普通列車」という3種類の列車が運転されるようになり、知らなければ「どれがどう違うんだ?」という、ちょっと複雑な状況になりました。 【了】
世田谷公園のミニSLは、区制50周年を記念し、昭和57年5月に開通しました。新緑や紅葉等、四季折々の変化を見せる公園内を、1周約3分で走ります。毎年秋には「せたがやこどもSLまつり」が開催され、特別記念列車の運行や鉄道模型の展示イベント等が行われます。 今後も多くの子どもたちにミニSLを楽しんでもらうため、令和4年4月1日からは、株式会社金冠堂とネーミングライツパートナー契約を結び、愛称はせたがや公園キンカン三姉妹ミニSLとなり、公園内の展示物のリニューアルや車両ラッピングなどが施されました。 ご利用案内 概要 運行日
地下鉄丸ノ内線支線(中野坂上-方南町)の方南町駅に、新宿方面からの直通列車が走ることになりました。 方南町駅は、丸ノ内線支線の終点にありますが、現在はホームが短く3両編成の電車しか停車できません。東京メトロは、これを同線の他の駅と同じ6両編成が止まれるようホームを延伸する工事を始めています。完成は2016年度。完成後は、池袋発新宿止まりの列車が方南町まで延伸され、「本線」と「支線」の本格的な直通運転が始まります。 ホームの延伸工事を実施 現在の丸の内線支線は、主に3両編成の列車が運行され、日中のほとんどの列車は中野坂上-方南町の区間運転です。ただし、方南町駅の一つ新宿寄りの中野富士見町駅までのホームはすでに6両対応しています。中野富士見町駅には車庫があり、そこに「本線」の電車が入庫するためです。そのため中野富士見町駅までは、現在もラッシュ時を中心に新宿方面からの直通列車があります。 方南町
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