2024年の総選挙の結果が出ました。 与党の過半数割れなど、日本の政治のゆくえのことはもちろん言いたいことはありますが、ここは日本共産党のことにしぼって書きます。 新幹線で見る田んぼはどんどん埋まっていくなあ 日本共産党は10議席から8議席へと減らしました*1。他の野党*2と比べてみると、立憲民主党やれいわ新選組が躍進し社会民主党も議席を維持する中で、いわば一人負けという状況です。 得票も比例で言えば416万から336万へと100万票近く減らし、近年まれにみる低さとなりました*3。国民から厳しい審判がくだったと言えましょう。 「共産党は閉鎖的」「自由がない」というイメージ 選挙戦の最終盤には共産党自身が「大激震」が走ったと述べた赤旗の2000万円問題での特大スクープもあったはずなのに、なぜこんなことになったのでしょうか。 要因はさまざまあるでしょうから、今後事実などにもとづいて分析すべきで