フランス西部のアングレームで開かれた「第45回アングレーム国際漫画フェスティバル」(25~28日)で、漫画家の楳図かずおさん(81)の作品「わたしは真悟」が、永久に残すべきだと認められた漫画に与えられる「遺産賞」を受賞した。同フェスティバルは欧州最大級の漫画祭で、日本人の同賞受賞は、水木しげるさん…
ベルギー大使館で開かれた同国の勲章授与式で、スレーワーゲン大使(左)夫妻と写真に納まる安倍昭恵首相夫人(中央)=7日午後、東京都千代田区 安倍昭恵首相夫人は7日、東京都内のベルギー大使館で開かれた同国の勲章授与式で「今年は本当にいろいろなことがあり、つらい1年だった。最後に立派な勲章を頂き、頑張って良かった」とあいさつした。学校法人「森友学園」が建設を進めた小学校の名誉校長に一時就任していたことを踏まえ、安倍晋三首相が国会で野党の追及を受けた経緯が念頭にあったとみられる。 昭恵夫人への勲章は女性の社会参画推進への貢献が理由。ベルギーのスレーワーゲン大使は「著名人としてためらうことなく、女性の活躍促進のため声を上げ、リーダーシップを発揮した」とたたえた。
1965年のノーベル文学賞で日本人4人が候補に選ばれ、このうち3年後に受賞者となる小説家の川端康成が日本人作家の中で最も有力だと評価されていたことが明らかになり、選考委員の間で川端への関心が徐々に高まっていたことがうかがえます。 それによりますと、この年は90人が候補となり、日本人では小説家の川端康成、三島由紀夫、谷崎潤一郎、それに詩人の西脇順三郎の4人が含まれていました。 この4人が候補となるのは3年連続で、このうち川端康成について、選考委員会は「日本人作家で最も有力な候補者と言える」と評価しています。そのうえで、「翻訳作品が少ないこともあり、引き続き調査が必要だ」としていて、選考委員の間で3年後に日本人初の受賞者となる川端への関心が徐々に高まっていたことがうかがえます。 一方、長年、有力視されてきた谷崎は候補に挙げられながらも、選考前に死去しました。この年は旧ソビエトの作家、ミハイル・
平成27年春の叙勲受章者が29日付で発表され、石原慎太郎元東京都知事らが最高位の旭日大綬章に選ばれた。石原氏は「もらうものはもらいますけどね。何に対してもらうのか、さっぱりわからない。長くやっていただけだったらバカでももらえる」と、歯にきぬ着せぬ慎太郎節で自らの受章を評した。 そうはいいながらも、衆参の議員、都知事として半世紀にわたって政治の第一線で戦ってきた自負はある。「やることはやってきた」と胸を張る。 中でも「非常に誇らしく思っているのは、羽田」と羽田空港の国際化を実績として挙げる。一方で、米軍横田基地上空を日本の航空機が飛べないことに対しては「日本政府も外務省もマスコミもしっかりしろ」と怒りの声を上げた。 大学在学中に芥川賞を受賞。作家としての顔も併せ持ち、現在も精力的に執筆活動を続けている。 昨年の政界引退表明では「死ぬまでは言いたいことを言って、やりたいことをやる。人から憎まれ
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