[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

タグ

ブックマーク / jp.ign.com (10)

  • 『スプラトゥーン4』はどう進化すべきか? 「ひとつの終わり」を迎えた『スプラトゥーン3』から見るイカたちの今と未来

    スプラトゥーン3』で開催されていた「グランドフェスティバル」が終わった。これは最後のフェスではないのだが、ひとつの区切りになる大規模なイベントだった。 『スプラトゥーン3』は事前の告知どおり2年間のコンテンツ追加が実施され、このフェスで一区切りとなっている。今後もバランス調整アップデートはあるそうだが、新規コンテンツの追加は終了となる。 さて、そんなグランドフェスティバルのお題は「大切なのは? 過去 vs 現在 vs 未来」であった。まるでユーザーに「スプラトゥーン」シリーズのどこを好むのかと言わんばかりのお題だ。 はたしてこのシリーズは、現在どんな状況に置かれているのか? そして『スプラトゥーン4』はどうなるべきだろうか? この機会に考えておきたい。 『スプラトゥーン3』は何を成したのか? それに対する筆者の所感 まずは『スプラトゥーン3』がどういう作品だったかを認識しておく必要がある

    『スプラトゥーン4』はどう進化すべきか? 「ひとつの終わり」を迎えた『スプラトゥーン3』から見るイカたちの今と未来
    motch1cm
    motch1cm 2024/09/21
    1から継続している人ってどの程度いるんだろうか。例えるなら今後無双シリーズがナンバリングを重ねるごとに失速していったことみたいにならないと良いが…。
  • 「AI生成キャラクター」はいまどのレベルまで進んでいるのか?バンダイナムコ研究所が語るAIテキスト生成の光と影【CEDEC 2024】

    頼展韜氏プロフィール 會田翔氏プロフィール バンダイナムコ研究所は、バンダイナムコエンターテインメントと協力して配信AIキャラクタープロジェクトを実施しており、「ゴー・ラウンド・ゲーム(ごらんげ)」という企画を進行している。その裏側で、あるいはゲームテキスト素材生成ツールを作る際において、どのようにAIテキスト生成を利用していたか解説が行われた。 ゲーム開発環境においてもAI生成は当たり前に 近年、LLMは目まぐるしい発展をしており、さまざまな領域を含む問題で構成されるベンチマーク「MMLU」において、人間の専門家を超えるスコアを達成しているという。 しかもこれは商用モデルのみならず、MetaのLlamaをはじめとするオープンモデルも性能差が縮まってきているという。ゆえに、ゲーム開発においても応用が効くわけだ。 ゲーム内のテキスト生成という分野においては、 『ダンジョンズ&ドラゴンズ』のゲ

    「AI生成キャラクター」はいまどのレベルまで進んでいるのか?バンダイナムコ研究所が語るAIテキスト生成の光と影【CEDEC 2024】
  • 宮本茂の下で働いた32年間――「スターフォックス」や「F-ZERO」の今村孝矢が任天堂時代を振り返るロングインタビュー

    32年間を経て、今村孝矢さんは任天堂を退社した。「スターフォックス」、「F-ZERO」、『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』など、今となってはゲームの古典と言える傑作の数々に携わっていた今村さんの退社は、自身のツイートをきっかけに世界中のゲーマーの間で話題となった。今後は大阪国際工科専門職大学でCGアニメーションを含むデジタルコンテンツを教えつつ、フリーランスでも活動を続けると言う。 今村さんの今後の活躍について別のインタビュー記事で詳しく聞いているのでぜひチェックしてほしいが、インタビューでは任天堂時代を振り返ってもらった。 今村孝矢さん。 32年間という、筆者にはおよそ想像もできないほど長い間をどのように振り返るのかを尋ねた。今村さんはしばらく考えてから、このように答えた。 「思えば、ずっと宮さんの下で働いた32年間でしたね」と。 マリオやゼルダの生みの親として知られる宮茂さんが20

    宮本茂の下で働いた32年間――「スターフォックス」や「F-ZERO」の今村孝矢が任天堂時代を振り返るロングインタビュー
    motch1cm
    motch1cm 2021/04/16
    良いインタビューだった、学生時代に戻れるなら任天堂に就職したかったな
  • 業界人が選ぶ、過去10年で最も優れていたビデオゲーム

    記事を読み進めて、J・アレン・ブラック氏、フィル・ハリソン氏、神谷英樹氏、ヨコオタロウ氏が選ぶ過去10年間で最もお気に入りの作品とその理由をチェックしよう。 プラチナゲームズ 稲葉敦志(『ベヨネッタ』) 『グランド・セフト・オートV』と『Monument Valley』です。GTAVは、当に面白いオープンワールドゲームのひとつの究極到達点だと思います。『Monument Valley』は、AAA一辺倒だったゲーム業界に地殻変動を起こしたようなインパクトがありました。現在のインディー隆盛に繋がるトップランナーだと思います。 カプコン 川田将央(「バイオハザード」シリーズ) あっという間の10年で、いろんなタイトルを遊んではきましたが、インパクトがあったタイトルはそこまで多くありません。それでもこの10年で最もインパクトがあったタイトルは間違いなく『Pokémon GO』だったと思います。2

    業界人が選ぶ、過去10年で最も優れていたビデオゲーム
    motch1cm
    motch1cm 2020/08/27
    DeNA/GREEあたりのソシャゲブームから始まったものの、改めて任天堂IPツエーってなった印象だな
  • 『Fall Guys』は「おもしろい」より「おもしろそう」を突き詰めた“プレイしなくていいバトロワ”ではないか

    60人でさまざまなミニゲームに挑みわちゃわちゃとしたバトルロワイヤルを楽しむ『Fall Guys: Ultimate Knockout Game』(以下、『Fall Guys』)を遊んだが、思ったよりもおもしろくなかった。発表時はあんなにも「楽しそうだな~!」と思えるゲームだったのに。 もちろんフレンドと一緒に遊べば楽しいものの、仲のいい人とマルチプレイすればたいていどのゲームおもしろいものである。『Fall Guys』はマルチで遊ぶタイトルにしてもいろいろ気になるところがあり……、と思っていたのだが、しばらく遊んでいると「もしかするとこのゲームは大しておもしろくなくてもいいのかも」と感じはじめてきた。 たとえばストーリーがおもしろいゲームは「事前情報を入れずに遊んでほしい」と言いたくなるが、『Fall Guys』は真逆のゲームだ。いっそのこと、「やらなくていいから、動画とか見てみなよ」

    『Fall Guys』は「おもしろい」より「おもしろそう」を突き詰めた“プレイしなくていいバトロワ”ではないか
    motch1cm
    motch1cm 2020/08/18
    見ている方も「分かりやすい」「面白い」ゲームというのは昨今の事情にもマッチして良いよね。TVのバラエティ番組を見ているような感覚。
  • ビデオゲームへの偏見とそれへの批判:東洋経済オンライン『スプラトゥーン』の「中毒性」ついて

    東洋経済オンラインに「『スプラトゥーン』の中毒性が極端に高い理由」という記事が掲載されている。このような記事は相手にしないほうがいいと言われるかもしれないが、ゲーマーでない人からあらぬ誤解を受ける可能性がある。ゆえに誰かが一度きちんと否定する必要があると考え、この原稿を書くことにした。 その記事では、任天堂が展開しているNintendo Switch向け対戦アクションゲームスプラトゥーン2』が「家族の絆をも壊すゲーム設計を採用している」と書かれている。毎日遊ばせたくなるような仕掛けがあり、中には「ギア」というガチャのようなシステムがあって、それのせいでやめられないのだ……、と。しかし、これは明らかに間違っている。いや、間違っているだけならまだマシで、問題は“読者の不安を煽るような記事”にしかなっていないところだ。 ゲームを正確に捉えられていないゲーマーとしての失望 『スプラトゥーン2』(

    ビデオゲームへの偏見とそれへの批判:東洋経済オンライン『スプラトゥーン』の「中毒性」ついて
  • データに紐づくタスク管理ツールで骨組みから作るオープンワールド「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」のプロジェクト運営

    8月31日、パシフィコ横浜で開催されたCEDEC 2017にて「『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のプロジェクト運営 ~試作から製品までシームレスに!~」と題された講演が行われた。タイトルの通り、今年3月に発売された「ゼルダの伝説 ブレスオブワイルド」(以下「BotW」)の開発を任天堂のスタッフが振り返り、エンジニアとアーティストの立場からプロジェクトマネジメントの秘訣を説明したセッションであった。任天堂がこのような公開での発表を行うことが非常に稀であり、特に今回の発表では任天堂が社内で利用している内製タスク管理ツールが紹介されたのが貴重だ。すべてのスタッフが作品のクオリティにコミットするという任天堂らしい開発スタイルを大規模プロジェクトでいかに実現したか、そのあらましを説明しよう。 まずは登壇者の紹介が行われた。プログラマーの岡村祐一郎氏は「BotW」でシステムアーキテクトを担

    データに紐づくタスク管理ツールで骨組みから作るオープンワールド「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」のプロジェクト運営
  • 「ゼルダの伝説 BotW」にバグが少ない理由

    素晴らしいオープンワールドゲームならいくらでもある。「The Elder Scrolls V: Skyrim」、「ウィッチャー3 ワイルドハント」、「グランド・セフト・オートV」、「Fallout 4」など、巧妙に作り込まれた膨大なスケールのゲームは特に海外のタイトルが多いように思う。それらと比べても遜色のない国産タイトル「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」(以下、BotW)だが、他のオープンワールドゲームより優れている点があるとすれば、バグの少なさなのではないだろうか。僕はハイラルの世界を150時間以上冒険しているが、バグらしいバグに遭遇したのは片手で数えられる程度の回数しかないのだ。 では、なぜBotWはこんなにもバグが少ないのか。「何年も入念に開発してきたからだ」とか「細かいところを丁寧に作り込む日人の職人魂が備わっているから」とか、そんな理由でも片付けられそうな気がするが

    「ゼルダの伝説 BotW」にバグが少ない理由
    motch1cm
    motch1cm 2017/09/03
    みんなゲームが好きだからこそ成し遂げたんだなぁ
  • Oculus VRの創業者がトランプ支持団体に資金援助 複数のスタジオが反発

    Oculus VRの創始者であるPalmer Luckey氏が共和党の大統領候補ドナルド・トランプ氏の支持団体であるNimble Americaに資金援助したことを受け、複数のインディースタジオが声明を出している。一部のスタジオはOculus Riftへの対応打ち切りを表明した。 Nimble Americaは民主党の大統領候補であるヒラリー・クリントン氏を批判する挑発的な画像をインターネットにばら撒いているとされる団体。Oculus Rift向けに3ゲームを現在開発しているInsomniac GamesはIGNへの声明で以下のように述べる。 「Insomniac Gamesはありとあらゆる形のヘイトスピーチを非難します。誰もが自分の政治的意見を表現する権利を持っている一方で、報道にあるような行動や感情は我が社の価値観とは一致しません。我々と毎日のように仕事をしているOculus社員の

    Oculus VRの創業者がトランプ支持団体に資金援助 複数のスタジオが反発
  • 「バイオハザード7」VRデモのインプレッション

    ソニー・インタラクティブエンタテインメントのE3プレスカンファレンスでPlayStation VRに完全対応したバイオハザードシリーズの新作「バイオハザード7 レジデント イービル」(バイオハザード7)が発表された。 バイオハザード7の舞台となるのは米国南部の佇む朽ちかけた廃屋。バイオハザード7のために新開発された“REエンジン”で実写映画のようなフォトリアルな表現を実現し、VRへも60FPSの高フレームレートで出力できるという。 E3での「バイオハザード7」のVRプレイデモ 現地を取材中のダニエル・ロブソンIGN Japan編集長によるVRデモプレイの感想をお届けしよう。 怖いというより気持ち悪い…世界観がよくできている まずVRについての感想を言うと、とにかく酔った。VRコンテンツは色々なものを体験しているが、特にPlayStation VRでこれほどに酔うものは他にはあまり無いのでは

    「バイオハザード7」VRデモのインプレッション
  • 1