震電単語 191件 シンデン 4.4千文字の記事 7 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 概要試作戦後実際の性能フィクションにおいては現存機関連動画関連コミュニティ関連項目掲示板 震電(しんでん)とは、大日本帝国海軍が開発した試作局地戦闘機である。略符号はJ7W1。 概要 計画時の呼称としては十八試局地戦闘機震電。 局地戦闘機とは主に爆撃機迎撃を主任務とする戦闘機のこと。航続距離や格闘性能を重視せず、上昇力や大火力が求められる戦闘機である。日本海軍では月光や雷電などがそれにあたる。 さて震電は従来のレシプロ戦闘機の限界を超えるために、エンテ型という形式を採用している。すなわち水平尾翼を廃し、前方に小さな翼を設ける方式である。 さらに、エンジン・プロペラが機体後部に配置されるプッシャ式になっている。つまり、プロペラがない方(上のお絵カキコで言うと画面下方向)が前方となる。一見すると珍しい配置