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但馬救命救急センターの日々を綴ります.ドクターヘリ,ドクターカー,初療,手術,ICU,そしてセンター長のつぶやき・・・ 本日,京都府亀岡市で悲しい事故が起こりました.当ドクターヘリも出動し対応しています.検証されるべき事項は沢山ありますが,1つの命をすくい上げようと誰しもが全力をしくしました.結果,望まない終末になることもあります.その後のご家族の心のケアには人として,医療者として十分な対応を心掛けております.当然,院内や病院敷地内に勝手に入り込み,勝手に取材,写真をとるマスコミには取材の許可を出しませんし,取材拒否の旨をきちんと伝えております.もちろん必要があれば病院から情報を伝えます. しかしながら,マスコミ各社の記者たちは霊安室の前にカメラをかまえ,お帰りになるご家族の映像を勝手に撮影していました.再三にわたって取材はお断りの旨を伝えていたにもかかわらず,一番大切にしたい瞬間に,ズカ
6月2日、北海道・夕張の病院で起きたある出来事が全国に報道された。 5月に、夕張市内の男性が首つり自殺を図って心肺停止状態となった。その男性を北海道夕張市立診療所(夕張医療センター)に救急搬送しようとしたところ、理事長の村上智彦医師が受け入れを拒否し、男性患者が死亡した、というのだ。 報道によれば、同センターは2009年秋にも心肺停止状態の自殺者の受け入れを断ったことがあり、夕張市の藤倉肇市長が今回の事態に対して「誠に遺憾」と発言したという。 報道は、センターが救急搬送を断ったことを糾弾する論調である。 しかし、そうした報道から見えてこないことは、あまりにも多い。 村上智彦医師は財政破綻した夕張に単身で飛び込み、地域医療の維持と再生のために、まさに孤軍奮闘している人物である。 そんな村上医師がなぜ救急患者の搬送受け入れを断ったのか。そもそもセンターは本当に救急搬送を受け入れるべきだったのだ
新型の豚インフルエンザ対策の新方針を説明する舛添厚労相=22日、厚生労働省 政府の新型インフルエンザ対策本部は22日、地域の発生状況に応じて、受診のルールや、学校などの臨時休業・再開の判断など柔軟に運用する新しい対処方針を発表した。 具体的には、現在の大阪、神戸並みに患者が急増している地域と、患者が少ない地域で運用を分ける。 患者の発生が少ない地域では従来の対策通りだが、急増地域では、持病を抱える人や重症の兆しが見える人を優先的に入院させる。 さらに、一般病院でも発熱外来を設置を認めるほか、学校、保育所などは、季節性インフルと同様に、学校など施設ごとに休むかどうかを決められるようにした。 一方、水際の検疫は縮小する。患者本人は検疫法に基づく隔離をするが、航空機内での濃厚接触者には「停留措置」をとらずに入国させ、自治体による健康監視を切り替える。その他の同乗者は健康監視はやめ、具合
新型インフルエンザに感染した川崎市の女子高校生(16)について、川崎市は21日、インターネットで中傷されることを恐れた母親の希望を受け、感染疑い例として厚生労働省に届け出た時点では公表しなかったことを明らかにした。通常は公表する情報で、坂元昇・市医務監は「年齢や性別など個人が特定できる情報を省き公表することもできた」と釈明したが、感染者を差別するネットの書き込みが公表にまで悪影響を及ぼしている。 川崎市によると、女子生徒は20日午後3時ごろ、市内の感染症指定医療機関の簡易検査で、インフルエンザA型陽性と判明した。動揺した母親が「公表すれば、疑い例でも兵庫や大阪と同じようにインターネット上で批判される。娘がショックを受け自殺するかもしれない」と訴えた。市幹部らは協議の末「本当に感染していた場合、聞き取り調査などで女子生徒の協力は不可欠」と判断し、母親の意向を尊重して感染確定まで公表しないこと
カナダからアメリカのデトロイトを経由して成田空港に2009年5月8日16時38分に到着したノースウエスト航空25便(コンチネンタル航空6348便とデルタ航空4351便の共同運航便)に登場していた乗客乗員412人のうち、大阪府寝屋川市内にある府立高校の男性教諭(46歳)と、高校2年生の男子生徒2人(16歳)の合計3人が新型インフルエンザA(H1N1)に感染していることが確定、日本国内初の感染事例となり、千葉県成田市にある成田赤十字病院にて隔離入院となりました。 今までの詳しい経緯や何がどうなってこんなことになったのか、今何が起きているのかといった流れがそれぞれの各種報道を単独で見ているだけでは理解できない状態なので、時系列順にまとめておきました。どこの報道機関が素早く動いたのか、今回の件について何をどのように報道しているのかといった立場の違いや情報収集力の差、何を伝えるかの取捨選択を行ってい
【新型インフル】 メキシコから帰国の女性客 「日本の対応は異常。メキシコの方は落ち着いてらっしゃるのに」…TBS報道 1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ :2009/04/30(木) 15:13:39 ID:???0 大型連休の出国ラッシュの中、検疫が強化されている成田空港。現地からの報告です。成田空港の第2ターミナル、到着ロビーです。29日午後5時前に到着しました、メキシコシティーを出発した到着便。1時間ほどかかりました機内検疫が終了しました。 マスクをつけた乗客の姿もこの到着ロビーに徐々に見え始めました。363人の乗客にインフルエンザの疑いがある乗客はいなかったとのことです。 「(Q.機内ではどうでしたか?)機内では特に。みんなマスクかけている状態で、 1時間以上ずっと飛行機の中に待たされて、みんなサーモグラフィーで検査」 「(Q.帰ってきて、どういうふう
手術中に医師が最良と判断した手法で患者が死亡した場合、医師個人は刑事責任を問われるべきか−。福島県立大野病院事件で、福島地裁は、臨床の場で通常行われる水準で医療措置をしていた場合、罪は問えないとの判断を示した。 判決は、医療行為を「身体に対する侵襲を伴うものである以上、患者の生命や身体に対する危険性があることは自明」と表現。結果責任だけが問われる医療関係者から上がる「リスクの高い医療はできない」などの切実な叫びをくみ取った結果が、今回の無罪判決といえる。 だが、判決は、加藤医師の医療行為と女性死亡の因果関係を認めた。大量失血も予見できたとしたうえで、検察側が指摘した通り、癒着胎盤の剥離を中止して子宮を摘出していれば、最悪の結果を回避できた可能性を指摘した。 公判で弁護側の証人に立った産婦人科の権威らが「一切過失はない」と言い切る姿は、国民に「医者のかばい合い」と映ったに違いない。 今回の事
勤務医から田舎で個人医院を開業。医療ネタ、マンガや本など思いつくまま、気の向くまま。いつも読んでくださる皆さんに感謝、感謝で頑張っています。 ネタ元は demianさん http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-323.html#comment2174 demianさん、はやっ(笑)!! いつも大変お世話になっております。 速報 福島大野事件 無罪 「帝王切開で死亡 医師無罪判決」 とりあえず速報です。 Yahoo!トップです。 大野病院事件、被告医師に無罪判決 2008年8月20日10時8分配信 医療介護CBニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080820-00000000-cbn-soci 福島県立大野病院で2004年12月に帝王切開手術を受けた女性が死亡した事件で、業務上過失致死と医師法違反の罪に問
医療崩壊のきっかけのひとつとなったとされる、大野病院事件で逮捕された産婦人科医に無罪判決が言い渡されました。 福島県立医科大学医学部産科学婦人科学教室の佐藤章教授が代表を務める「周産期医療の崩壊をくい止める会のホームページ」にはテレビのテロップが出た直後に「無罪判決」の判決速報がアップされました。この後も情報が随時更新されるようです。 この事件については「ある産婦人科医のひとりごと」や「新小児科医のつぶやき」といったブログを定期的に見ることで検察・弁護両側の主張、問題点、医療現場の深刻さなどを理解することが出来ました。ブログの登場によって専門家が発言できるようになったインパクトは大きいものがありました。一方、マスメディアの報道は批判にさらされています。 無罪判決を受けて、手のひらを返すように警察・検察をバッシングすれば、ますますマスメディアは信頼を失うでしょう。記者に求められているのは、ど
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