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2010年2月25日のブックマーク (1件)

  • 第6回 国語辞典をもうひとつ買ってみる―語釈・説明の違い、特徴 比較 | 国語辞典入門(飯間 浩明) | 三省堂 ことばのコラム

    中学の時に『旺文社国語辞典』を買ってから、私の国語辞典生活は、長らくこの1冊に支えられていました。正確には、中学2年で祖父の『広辞苑』(岩波書店)初版を譲り受けたし、部屋に飾ってあった『日国語大辞典』(小学館)も、いつしか使うようになっていました。でも、大学に入るまで、ふだん使う辞書は『旺文社』1冊きりでした。 国語辞典を比較して論じる文章を目にすることもあり、辞書ごとに語釈などの特徴が違うのは、なんとなく分かり始めてはいました。特に、井上ひさしさんが『の枕草紙』(文藝春秋、1982年)で述べている辞書論は、おもしろく読みました。 井上さんは、『新明解国語辞典』(三省堂)、『広辞苑』、それに『岩波国語辞典』の語釈を比較します。たとえば、「学際」の説明のしかたは、『新明解』は〈解説が自家中毒症状〉、『広辞苑』は〈平明を装っていて、その実、まことに曖昧〉とする一方、『岩波』は〈平易でよくわ

    kuzan
    kuzan 2010/02/25
    『ぴあ』と新明解