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2009年12月11日のブックマーク (4件)

  • 人文科学系の博士論文について - 文弱の徒

    研究「博士論文は書くものではない、編集するものだ」という考えが人文科学系の研究者の間にこれまでなかったとはいえないが、それは3年間という限られた期間での研究成果のまとめとしてではなく、研究人生の仕上げ、畢生の大作としての博論という考えが優勢だったようだ。人文科学系の部局で現在教授職にある方々の中には、博士号を取得していないか、教授就任の直前になって40代後半や50代で所属大学から博士号を取得した方が見受けられる(が、それでも限られた年限の中で博士論文を仕上げてから常勤職についた人はもちろんいた)。研究人生の仕上げとしての博士論文という考え方は、現在では文部科学省も公式見解で否定するようになっている。大学の常勤職採用にあたっては博士号の取得が必須ともいわれている。しかし自分の周りを見渡す限りでは、理念上は何とでもいえるが、人文科学系の博論を準備する側の実態はそれほどすぐには変わらない、という

  • asahi.com(朝日新聞社):「デンシンボウ」知らぬは裁判官だけ 法廷で問いただす - 社会

    岐阜地裁の裁判員裁判で9日、男性裁判官(29)が、被告が使った「デンシンボウ」という方言が理解できずに、問いただす場面があった。判決後の記者会見に応じた裁判員2人は「もちろん知っている。転勤に次ぐ転勤で知らなかったんでしょう。こちらの方言ですから」と裁判官を気遣った。司法大観によると、裁判官は九州出身。  「デンシンボウ(電信棒)を殴った」。被告の男(27)は、裁判官からストレス解消の手段を問われ、こう答えた。  「何て言ってるんですか。もっと大きい声で」と、けげんな顔を見せる裁判官。  「電信棒」。被告が繰り返し答えると、裁判官は大声で「電柱のこと?」と念押し。  傍聴席からは「なんで分からないんだろう」と、ひそひそ話す声が聞こえた。  岐阜大の山田敏弘准教授(日語学)によると、「電信棒」は東海・関西地方などで使われている方言だという。(贄川俊)

    kuzan
    kuzan 2009/12/11
    気付かない方言
  • それは誤解です - 時々雑録

    今日は観音寺市での調査。伊吹島から海を隔てて一番近いのに、細部でけっこう違うところがあってちょっと戸惑いましたが、まあなんとか終了。 調査ための調整をしてくださった人は市役所の職員ですが、考古学関連の仕事もしていて学者的な面もある方。隣接地域との関係についてさまざまなヒントをくださいました。さらに「博士論文が終わったら、一般の人にわかるような概要を作ってくれ」と言われました。とてもありがたいお勧めで、ぜひやらなければ。 それから、この地域についての「平安時代の言葉が残る」という誤解をどう解くか、ということが話題になりました。調査に行った先でそのような発言を聞くこともよくあるのですが、自分の地域に誇りを持てるなら・・・といつも曖昧な反応に終始してしまいます。でも、「明らかな誤解は・・・(解いたほうがいい)」とも言われました。それはそうかも。 ではどう伝えたものか。伊吹島方言だって独自の変遷の

    それは誤解です - 時々雑録
    kuzan
    kuzan 2009/12/11
    言語の古さ
  • キャンパス言葉辞典

    kuzan
    kuzan 2009/12/11
    キャンパス用語辞典