「筆記具・書体の変化と情報の価値変容」 ---形態重視から内容重視へ--- (報告:1999年10月10日・日本社会学会(会場:上智大学)にて報告) ***以下は、報告時に配布した「報告原稿」の全文です*** 1) はじめに 明治・大正期に書かれたものをみると、何種類かの書体を 場合によって使い分けるこまやかさを、みてとることができる。 そこには、現代に生きるわたしたちが、ふだん書類を読んで いて、ほとんど書体を気にすることなく、内容だけを記憶に残 してゆく感覚とは異なる感覚があったといえよう。 こうした、「内容」のみを、書類形態から独立した重要なもの として扱う感覚は、明治から大正期にかけて、「日本語」の 文法・文体などが統一されてゆくなかで、同時に生じてきている。 「文字」を用いる際に、書体にたいする意識を軽くして、内容のみ を重視してゆくという経過をたどったことは、一体な
1. 重点領域研究「音声言語」・試験研究「音声DB」 連続音声データベース (PASL-DSR) 提供機関, プロジェクト 筑波大学 知能情報生体工学研究室 平成1−3年度 文部科学省 科研費 試験研究 「音声情報処理研究用日本語音声デ-タベ-スの作成」 コーパスの内容 単音節、単語 ATR 音素バランス単語(216語) 単音節(101語) 外来音節(9語) 短文、文章 筑波大短文リスト(70文) 疑問文(11文) 音声品質評価用文(7文) イソップ童話「北風と太陽」(8文) 天気予報(8文) ニュース文(7文) ナレーション文(11文) 話者数, 発声回数 12名(男女各6名), 各1回発声 音声ファイルフォーマット RAW形式 (16kHz・16bit・Mono・BigEndian) 配布媒体 Vol.A : CD-ROM 1枚 (内容の1〜10すべて) Vol.B : CD-ROM
というわけでポメラ日記第二回です。第一回はここ。 今回は実際に使ってみた感想を書いてみたいと思います。 かなり長くなったけどご容赦を。 ・液晶 バックライトはないけど、これが結構見やすいです。 電子辞書の液晶っていうのがまさにぴったりの表現。 ただ画面は少し小さく感じます。 将来的にはもうちょっと大きくなりそうな感じもする。 ・キーボード キーボードの質感は悪くないと思います。各キーが若干小さいくらいです。 横幅は普通くらいで縦幅が狭め。深さはノートPCくらいかと。 数字キーは他より小さいので、かな入力の人には使いづらいかも。 ちなみに発売前からいわれていた、キーボードの右側がたわむという部分については、 たわむというよりキーボードの右側は固定されておらず若干浮いたような形になる感じです。 普通に打つ分にはそんなには気にならないかと思います。 一応、引き出してきて下から支える部品も付いてい
テレビというものに絶望した 【カテゴリ:コラム・お知らせ】 | □ 先日、あるテレビ番組に出演しました。放送はまだなのですが、その体験があまりにひどかったためこの記事を書きます。 この番組についての詳細(放映日時、タイトル)は記事にしないように事前に言われていますが、詳細を伏せて起こった事実を書きたい旨はスタッフの方に伝えてあります。また、状況によっては私のブログ・サイトが炎上する可能性があるので事前に事態を説明させていただきたいと思います。 私は最初「数千万アクセスという巨大サイトをはじめ複数サイトを運営している管理人」というお話でしたので番組出演をお受けしました。 ですが本番で初めて見せられたVTRには「アフィリエイトビジネスで稼ぎまくり豪邸を建てた主婦」という内容になっていました。これは全くのウソ、でっち上げであり本番まで全くこのことを知らされなかったので愕然としました。 私はいつも
Ameba News :なぜ、わざわざ学校で国語を学ばなくてはいけないか その後キャリアを重ねるにつれ、「正しい国語を学べぬ限り、正しいコミュニケーションはできない。正しいコミュニケーションができなければ、社会人生活に支障をきたす。だから国語は重要な教科」ということを語るようになったという。 この意見には賛成するけれども、本当に国語の授業はそれを指向しているのかは疑問。と思い学習指導要領の国語を見てみたら案外まともなことが書いてあってビックリ。ついでに学習指導要領の目的をざっとみてみたけど何か変じゃない? 文部科学省:小学校学習指導要領(平成10年12月告示、15年12月一部改正)より、各教科の目標を抜粋。 国語:国語を適切に表現し正確に理解する能力を育成し,伝え合う力を高めるとともに,思考力や想像力及び言語感覚を養い,国語に対する関心を深め国語を尊重する態度を育てる。 社会:社会生活につ
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