梅田もっちーとダンコーガイの自己啓発(笑)の両巨頭が紹介した本には無批判に絶賛がつくといういつもの流れ。はてな村民がいかに自分の頭で考えない人間かよくわかるね。ちょっと前には、英語嫌いの益川先生が歴史に名を残す研究をしたという話が流れたばっかりなのに、すぐ忘れてしまってるんだから。 餅は餅屋という言葉を知らないかま、そんなことはともかくとして、言語学を新書レベルに読みかじった経験があれば、この両氏の書評と著者のインタビューを読んだだけで、モチヲや弾のお勧めを期待してこの本を読めば期待はずれに終わることがよくわかる。誤解なきよう、私は「日本語が亡びるとき」が面白くない本だとは思わない。何しろ相手は小説家、本当のことであろうが嘘のことであろうが面白く書いて読み手に深い印象を与えるプロなのだから、それは期待してもよい。ただし、著者に言語学のバックグラウンドがない時点で、論としての面白さを期待する
2008/11/13 20:01 さて、高円寺のマクドナルドに入って説明書を読み込む。今日はスタバにドトールとカフェに入ってばかりなので野菜生活を頼む。説明書はなんてことはない。これだけ機能がシンプルなので覚えることもほとんどない。単語登録が約500語であること。単語登録のショートカットがコントロール+F7であること。ページアップダウンはALT+▲もしくは▼であることぐらいか。おっと忘れてはいけない文字数計算。これはF7でいつでも表示できる。選択した部分の文字数をカウントする機能はない。なので1つのファイルには1つの文章がポメラスタイルといったところか。執筆業の人には物足りないだろうが、下書きマシンと思えば特に問題もあるまい。どこでもストレフフリーにキーボードで文章がかけるポメラの自由が2万円強で手に入るなんて安いものだ。 ポメラがどんなことに使えるか考えてみた。ライターや記者の下書きツー
わすれもの、うせものがたえない毎日を送る忘却散人(飯倉洋一)のブログです。2008年3月スタート。日本近世文学。 軽い読み物として、推敲もなしに書いていますので、学術論文などへの引用はお控えください(どうしてもという場合は、事前にコメント欄にでもご連絡下さい)。エッセイなどでの引用やSNSなどでのリンクはご自由にどうぞ。 江戸時代の本は外見である程度その内容が推せるというのは、長沢規矩也の言としてわが師中野三敏『江戸の板本』にも引かれるところ、これらは、まがりなりにも江戸時代の本を扱って三十年ほどになる私などにも、少しは感覚がわかるようになってきました。 もちろん、そのように何度も教えられてきたからだともいえるのですが、それなりに(ほんとにそれなりですが)本を見る量が累積しての当然の結果でもありましょう。 また、江戸時代の文芸の研究者であれば、誰もがそのように思っているはずであるわけですが
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