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受講者が急減した高齢者大学。学校側は多彩なニーズに応えようと懸命だ=2日午後、加古川市、兵庫県いなみ野学園(撮影・吉田敦史) 高齢期の生きがいづくりなどを目的に設立された兵庫県内の高齢者大学で、受講者が急減している。入学希望者が定員を上回る学校もあるが、全体ではこの3年で約3割減った。老人クラブも会員数の減少に歯止めがかからない。いずれも、団塊世代の加入者増加を見込んでいたが、当てが外れたようだ。60歳超でも働く人が増えたことや、趣味の多様化などが背景にあるとみられている。 県県民生活課によると、県と各市町が主催する高齢者大学受講者は、高齢人口の増大に合わせて伸び続け、2006年度には8万人台になった。しかし、翌年度から急減し、08年度は約5万5600人だった。 学校側によると「卒業・退学者は例年並みだったが、入学者数が明らかに減った」。願書を出していても「働くことにした」と直前で入学を取
神戸大学の図書館から古書を盗んだとして逮捕された大阪市東成区1、無職神沢頼重容疑者(52)=窃盗罪で起訴=が、神大からさらに古書76冊(市価210万2500円相当)を盗んだとして、灘署は20日、窃盗容疑で再逮捕した。 逮捕容疑は、昨年9月から今年2月、神戸大付属図書館海事科学分館(神戸市東灘区)と同大付属総合・国際文化学図書館(同市灘区)で、それぞれ古書38冊を盗んだ疑い。容疑を認めているという。 同署によると、盗まれた本は大阪府吹田市の古書店からインターネット上で売られていた。神沢容疑者は「古書店にすべて売った」と供述しているという。 被害本は江戸時代から昭和初期の発行。最も高いのは、香川県内の名所を豊富な絵で紹介した「讃岐國名勝圖會」(5冊)で市価35万円。同容疑者は「絵入りの古書は高く売れる」と話し、大学の蔵書印の上に和紙を張り付けていた。 神大は、古書254冊の盗難の被害届を提出。
三田市のマスコットキャラクター「キッピー」が1日、市観光協会から市観光大使に任命された。自治体のマスコットの先駆的存在として1985年に誕生しながら、これまで地味な存在に甘んじていたキッピー。各地でゆるキャラがブームになる中、2代目の着ぐるみも登場。24歳になってようやく「特別住民票」を手にし、広く愛されるよう巻き返しを図る。 キッピーは85年7月1日生まれ。デザイナーが考案し、市内の小学生2人が「キジ」と「ハッピー」を組み合わせて命名した。着ぐるみも作られたが、数年後、老朽化して廃棄された。その後も市の印刷物などに描かれたり、施設の名称になったりしてきたが、活動は目立たなくなった。 はばタンなど癒やし系のマスコット「ゆるキャラ」が人気を集める中、市のPR役として再活用するため、同協会が2代目を制作した。身長190センチで、性別は雄。体は5色に彩られた。制作費は約65万円。 観光大使の任命
多くの書店に特設コーナーが設けられるなど、最新広辞苑への関心は高い=神戸市中央区三宮町、ジュンク堂書店三宮店 1955年の初版発行から半世紀、“国民的辞典”の地位を誇る広辞苑。「広辞苑によると…」はエッセーの常套(じょうとう)句だ。このほど10年ぶりの大改訂が行われ、若者言葉やカタカナ語、情報技術(IT)用語など一万語が新たに収録された。さて、最新第六版の“実力”は? 日本語のプロに評してもらった。(武藤邦生) いけ面、うざい、ラブラブ、癒(いや)し系、メル友、逆切れ、自己中、マイブーム…。新たに収録された語の一部だ。しばしば「乱れた日本語」として槍玉(やりだま)に挙げられるような言葉が採用され、話題となった。 だが、デイリーコンサイス国語辞典の編者を務める佐竹秀雄・武庫川女子大言語文化研究所長(日本語学)は「おおむね妥当な採用。びっくりする改訂ではなく、旧版から十年たち、着実な改訂をした
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