以前、Twitterにも書きましたが、今回のような震災などの場合、同じロケーションにあるストレージに行うバックアップは、建物ごと被災するとデータを喪失する恐れがあり、大事なデータだけでもクラウドに逃がしておくべきだと考えました。 最も簡単に行う方法は、Dropbox等のサービスを使うことですが、容量がそこそこ大きい場合は、Dropboxがストレージとして使用しているAmazonS3(Amazon Simple Storage Service)に直接バックアップをとってしまう方が割安です。 下に料金比較を載せました。そんなに変わらないように見えますが、バックアップの場合、毎回全部を入れ替える訳ではないことと、例えば、10GBだけ使いたい場合、Dropboxは50GBのPro50の契約が必要ですが、S3は1GB単位の課金なので$1.4+入出力(IN)で済みます。 ■料金比較 2GB 50G